隙間が開いてしまったロアグリルの再取り付け

キズもののバンパーから取り外したグリルを移植し、丸ごと新品に交換したバンパーですが、
http://minkara.carview.co.jp/userid/2472498/car/2004195/4350853/note.aspx

作業が終わってさっそく洗車！ という段階になって、ロアグリルの縁に隙間ができていることに気がつきました。仮に機能的に問題ないとしても、あまり目立たないキズを修理するために、丸ごとバンパーを交換したのに、きれいに直っていないのでは、作業の意味がなくなります。

ゴールデンウイークを利用して、同じくズレていたIMPULフロントクロームスポイラーの再々取り付けと一緒に、この隙間も直すことにします。

バンパーを取り外し、裏側から隙間を見てみましたが、

あれ？ 隙間なんてなくない？

裏側から見ると、全てのツメがきっちり入っているように見えるのですが、

実は、外れていたのは表側に近い位置にある、このツメでした。

裏側からは外れているのが分かりにくいツメなのです。このロアグリルを取り付ける際には、ズレを確認するのは裏側からだけではなく、表裏両面から行うべきでした。

新品のバンパーを傷つけないようにとビビリ過ぎて、あまりバンパーを持ち上げたりしないように作業したせいで、表側のズレに思い至らなかったのが失敗の原因です。

外れていたツメの周囲を持ち上げ、はめ込み直して、ロアグリルのズレは対処完了です。

ロアグリルのズレは無事に直ったのですが、IMPULフロントクロームスポイラーの再取り外しでつけてしまった傷を修理するための補修作業は、この後も続きました。