ラジエータースポンジ作製

何となく昨年の夏よりエアコンが涼しくないなと思う今日この頃。
ガス抜けてるって感じもしませんし、変わった所といえば・・・コンデンサー付近のスポンジみたいなのがボロボロになってたので、ちょくちょくむしり取ってることくらいかな（赤矢印部分）。

ここの部分も（赤矢印）。
触るとグズグズになってしまうので、都度なくなってこのような状態に・・・。

どうやらエアコン・ラジエーター用コンデンサの導風と遮熱をしていたスポンジのようです。
極端な影響はないにしろ、あった方が良さそうなので作製することにしました。

・・・が、何しろ面倒くさがりな上にそう器用でもないので、文明の利器に頼ることにしました。
今回使用したのはウレタンスプレー。
前の素材もウレタンスポンジみたいだし、吹き込めば勝手に接着してくれるし、断熱もしてくれる。
ってな目論見で早速施工開始！

・・・で、こうなりました。
なんかの卵みたいですね。
若干グロテスクな光景です。

1時間もすると硬化しますので、固まったらカッターで整形していきます。
グロな感じは若干薄らいだか。

上もふさがった感じで見た目はともかく、効果はありそうです。
実際、施工後のインプレとして、アイドリング時のエアコンの冷え具合が改善したような感じがします。

・・・が、この施工にはグロいの他に致命的欠陥がありました。
白色のシリコンスプレー使ったばっかりにグリルの間からこの卵がスゲー目立ちます。
なんで黒っぽいスポンジ使ってたか、もう少し考えればよかったですねと。
ですので、こう言う施工の時はグレー・ブラック系のシリコンを選んだ方が無難だなと反省する今回の施工作業でした。