
PDよろしく週刊OSG復刊です(即休刊予定)
さて、復刊にもかかわらず、ヴィッツの状態は全く進展しておりません。
タイトル画像もやる気なくボケボケなやつです。
と、言うのもですね、フロントショックが着かないんです……。
着けられない、じゃなく、着かない。
最初の問題は付属のスプリングアッパーシートがNCP91純正のゴムブッシュタイプを想定した造りになっていたため、NCP13用CUSCOピロアッパーに不適合。結局某ショックメーカーのアッパーシートを流用しました。この時点で部品待ち二週間。
で、金曜日に既に部品到着済みの連絡を受けたので、土曜日に喜び勇んでショックを取り付けに掛かったのです。
が、着かない。
ナックルに固定するあの2本のボルト。アレの穴位置が全く違う。
そもそもショックアブソーバー側のブラケットがナックルに対して1~2mm程広い。
まあ、クリアランスがどうのはさておき、穴位置のズレはどう考えても不適合。
そもそも今回取り付けているのは、NCP13用ではなく、NCP91用のショックです。
スタビブラケット以外は寸法は殆ど一緒ということらしかったので、後々の流用等も考えて、今回あえて91用を採用したのですが……。
現在社長が確認取っていただいているっぽいですが……どうなるんでしょうか。
で、結局フロントノーマルのまま一応リア側だけでも慣らしておこうと、チームの皆さんの練習に着いて行きました。
あーもう、ひどいですね。ブレーキはすぐに音を上げてスカスカになるわ、フロントのダイブが酷いので怖くてスピード出せないわ、途中の葉っぱだらけのうんこ道じゃABSが早効きしすぎて全くとまんないわで、さんざっぱら怖い思いをしたあとに……まさかの豪雪ですよ。
あっちゅう間に景色は真っ白。一瞬にして2mm厚くらいの雪の層がアスファルトに構築され、しかもそこは、アップダウンの激しい林道内。ええ、勿論登れませんとも。いや、登る、登るけどものすごい勢いでフロントが回る。流石に減ったZ1では厳しい。
まあ、僕なんかはまだマシな方で、一緒にいたMR-SのS先輩はリア1分山のネオバとかで、完全に立ち往生寸前でした。
一緒に来てたM上さんのEVO8がある程度足跡をつけてくれたお陰で、どうにか全台無事に山から脱出出来ましたが……。もう4月になりそうだというのにこれは一体どういうことでしょうか。
兎に角、この日ほど車の運転が苦痛だったことは一生涯の中で初めてです。
帰りも「もう運転したくねぇよ~」って気分でした。
とりあえず、ブレーキは即交換しないとなぁ……。フルードもなんかDOT3なんじゃねえか?という疑惑が。っていうか、ノーマルパッドってことは普通に考えりゃDOT3が入ってる可能性が高いですよね。
あとはショックがどうなるか……。んむむ。
Posted at 2012/03/26 19:50:11 | |
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