たくろう3号のブログ一覧

「Rさんフリップダウンモニター取付け」の合間の昼に訪問しました。


訪問したのは「椿ラーメンショップ 丸ヶ崎店」です。
数年前まで、「ラーメンショップ魔法使い」でしたが、同店が上尾市内に移転し、その居抜きで入ったラーメンショップです。
しかし、魔法使いは移転後、数年で閉店しました。
魔法使いと、こちらのラーメンショップの店主の関係は不明です。



客席、調理場、すべて魔法使いのままです。
ラーメンショップの居ぬきでラーメンショップ。なんと不思議な縁ですね。



【参考・2003年当時のラーメンショップ魔法使い】




さて、前置きはこれぐらいにして、お店にはいります。
まずは外観です。




駐車場は、お店の左側のこの道を100メートルほど直進すると、右側に10台分ほどあります。




こちらが駐車場です。




お店に入ると、カウンターは10席ほど、店の奥に小上がりが2つあります。



メニューです。




こちらは、トッピングやサイドメニューなどです。



ネギラーメン・ネギ丼セット（750円+300円）を注文しました。注文は口頭で注文、後会計になります。
平日ですが、昼時と重なって結構な客入りでした。
調理場では、2名で分業していました。



注文してから7分ほど、提供されました。



ラーメンショップ定番のネギは味付けの調味料が若干薄目で、ネギとチャーシューに、モヤシが入っています。
これは、「魔法使い」のネギラーメンの特徴と一致しています。



あとは、左右に配置している海苔です。この配置もどういうわけか「魔法使い」と同じです。
唯一違うと言えば、海苔が外向きか、内向きかですね。
どうも、魔法使いと、こちらのラーメンショップ、繋がりがありそうな気がします。




【参考・2003年6月当時の魔法使いのネギラーメン】





〇に「あ」の書かれた麺箱。魔法使いでも使われていました。
麺は中細、低加水です若干固めの茹で加減ですが、どんどんスープを吸い込んでいきます。
プリプリの麺が好きな方は、あまり合わないかもしれません。




スープも魔法使いの頃と同様に、豚骨主体のスープに、薄っすら豚の背脂。
トンコツ醤油のスープも、ラーメンショップにしてはマイルドで充分美味しいのですが、背脂が加わることによって、更なる脂の味わいが風味を盛り上げます。




背脂チャッチャ系と言えば、恵比寿で一世風靡し昨年復活を遂げた「らーめん香月」ですね。
御囲地町にも店舗があった時は、しょっちゅうお世話になっていました。


1970年代から様々なラーメンが誕生し、ホープ軒（千駄ヶ谷）を祖とする、背脂チャッチャ系ラーメンがブームとなりましたが、巣鴨の「千石自慢ラーメン」、池袋の「えるびす」、かつては埼玉県蕨市にも「屯ちん」など代表するお店が幾つもありましたが、「香月」も草分け的な存在です。

また、麺の硬柔、味の濃淡、背油の多少など、それぞれの客のカスタマイズを食券を店員さんに手渡すときに口頭で伝えるのですが、店員さんが全部把握し、間違うことなく提供する、そんな逸話もあるお店です。

また1日で1500杯を売り上げたという話も。
六本木で復活したようなので、仕事ついでで十数年ぶりに訪問してみたいです( *´艸｀)



話が脱線しました・・・。ついつい(;^_^A


続いてネギ丼です。
ネギラーメン同様、味付けされたネギがご飯の上に鎮座しています。
こちらもラーメン同様、味付けは薄目です。
モヤシの食感がネギと合わさってよい感じです。





今日も夢中で食べました。
ごちそうさまでした！！

それにしても、「魔法使い」とこちらの「椿ラーメンショップ 丸ヶ崎店」の関係が気になる( ˘•ω•˘ )
どなたか、関係をご存知の方、いらっしゃいましたら、教えてくださ～い！！



おしまい