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お昼に家族で訪問しました。
コロナの影響の大きかった4月上旬にオープンしたお店です。
元々は人気店の「一乃胡」でしたが、一乃胡の移転に伴ってこちらにオープンしたそうです。オープン当日に一人で電車で出向きこちらを訪れたのですが、スマホを忘れて写真がないという事態になり、今回が初めてのアップになります。

まずは店舗外観です。
お店の前が駐車場になっていて、6台分ぐらいありました。



店内は綺麗に改装されていて、白を基調とした清潔感のある店内です。
カウンター席が4つほど、テーブル席が3つほど、小上がりに6人掛けぐらいのテーブルが2つありました。

メニューです。
ラーメンは醤油味に絞っているところから、その自信と潔さを感じます。


そして、ラーメンについての拘りが書かれていました。
麺にタピオカを使っているのは、初めて見ました。見れば簡単な仕組みですが、これを生み出すために、いろいろと試行錯誤されたのだろうなと想像ができます。


家庭での食事を含めて、食事の背景には、材料を作っている人、作り手の様々な苦労や工夫が背景にあるため、簡単に「不味い」とか「味がブレてる」などの類の事を言うのは自分は好きではありません。

心の中で思うのはそれぞれの自由ですし、仕方のないことだと思います。
が、わざわざ否定的な事や文句、苦情、クレームを情報として様々なサイトなどに書き込むことは自分には理解できません。（突然すみません）
※自分が合わないと感じた場合は、個人的な情報は保存していますが、そのお店の情報は公開していません。

店主のプロフィールです。
佐野ラーメンで人気店の「大和」でも調理をされていたそうです。
お店のホームページでは店主の本名が記載されていますが、こちらでは名前は塗りつぶしにしています。


チャーシューメン980円をいただきました。
注文してさほど待つことなく提供されました。


提供されたとたんにラーメンのいい香りが鼻腔を刺激します。うーん、この香り、ずっと嗅いでいたい。。。いや、ずっと嗅いでいたらラーメンが食べられないので、いただきます。

琥珀色のスープからは、鶏ガラ、豚骨の動物系の味わいに、香味野菜野菜などを感じます。佐野ラーメンならではのオーソドックスな材料のようです。
また、ちょっぴり多めの香味油があっさり目のスープにコクとふくよかさを演出しています。


個人的に、スープと薬味の葱がとても相性がいいと感じました。


複数の小麦とタピオカ粉を青竹打ちされてできた麺は、他の店とは一線を画すモチモチ食感です。
不揃いの麺がさらなる相乗効果を生み出します。


卓上の胡椒は、ほとんどのお店でブラックペッパーであることが多いのですが、こちらはホワイトペッパーのみでしたが、これがこちらのスープと馴染みがとてもよく、ラーメンを半分ほど食べてからこのホワイトペッパーを投入すると、程よいマイルドな辛みと香りがスープの味わいを引き立ててくれます。

家族全員、スープまで完食しました。
ごちそうさまでした！大変美味しゅうございました！！
また必ず訪問させて頂きます。

【お店情報】
店名 青竹手打ちラーメン 麺屋貴
住所 栃木県佐野市赤坂町960-28
電話番号 　0283-21-5007
営業時間 　11:00～14:00　17:00～20:00
定休日 　木曜日