たくろう3号のブログ一覧

昨晩、家族で食事をしていたころ、幼い頃の話になり、そこからお蕎麦の話になりました。
栃木県出流(いずる)町（現在は栃木県栃木市）に、美味しい手打ち蕎麦屋があり、そこで食事をした思い出について思い出話をしました。

そのお店とは、「いずるそば」です。
現在は、観光バスで来店するお客に対応するべく、店舗を大きく拡大し大きいお店になりました。
テレビ番組に出ることも多々あり、すっかり有名なお店になりました。
自分が初めてこちらでお蕎麦をいただいたのは、幼稚園の年長でした。
現在も、蕎麦を手打ちする風景が座席からも見ることができるのですが、幼い頃におばあちゃんが蕎麦を手打ちする姿が、妙にカッコよく見えたのを、ハッキリと覚えています。
ということがあり、蕎麦が食べたくなり・・・

で！


今日は、その出流蕎麦までは遠いので、自宅からもすぐ近くにある「純手打ちそば・うどん　奥信州」におじゃましました。
今は閉店してしまいましたが、埼玉県久喜市に「奥会津」という爆盛りの蕎麦屋がありました。
こちら奥信州と奥会津の関連は分かりません(;´∀｀)


ということで、今日のお昼に訪問しました。
お店は、大宮アルディージャのホームスタジアムである「NACK5スタジアム大宮」の隣にあります。



駐車場はお店の隣に7台分ほど。近くには、コインパーキングもあります。



お店の入り口の看板



こちらを上るとお店の暖簾が掛かっています。



お店の中はテーブルが6席ほど、さらに大きな座敷があり、4人掛けのテーブルが6つほどあります。
今回は座敷に案内されました。

メニューです。
税抜き価格なので、カッコの中に書かれた値段が、税込み価格になります。













ざるそば702円、野菜天ざるそば1350円をいただきました。


まずざるそばが提供されました。
初めての方は「大盛り！？」と思うかもしれませんが、こちらはこれが普通盛です(^-^)



結構な盛りです。一般的な蕎麦の2.5倍ぐらいあります。



続いて天ざるそばが提供されました。



サクサクの天ぷらは、ボリュームたっぷりです。
内容は時期によって変わるようですが、訪問時の内容は、筍の穂先、ニンジン、ピーマン、タマネギ、インゲン、カボチャ、サツマイモ、ナスとたっぷり。
どれも適度な衣がサックリしています。やっぱりエビも食べたかった・・・と食べてから後悔((+_+))


蕎麦は蕎麦粉が多めの配合のようです(蕎麦8割、つなぎ2割でしょうか)、コシが少し弱めではありますが、その分蕎麦の香りが強く感じられます。
蕎麦汁はカエシと出汁の割合がちょうどよく、キリっとした味わいで、食がすすみます。


蕎麦の薬味には刻み葱と、ウズラの卵。テーブルにはウズラの卵を殻割り専用ハサミが置いてあるので、こちらを使っていただきます。
お蕎麦にウズラの卵がついてきたのは、なんだか久しぶり。



子供の頃に食べた出流そばを食べた事、出流蕎麦を食べた後にずぐ近くの満願寺でお参りをしたこと、七五三のお祝いをしたことを思い出しながら、お蕎麦を頂きました。


今日もご馳走さまでした！大変美味しゅうございました。


【お店情報】
住所 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町2-320-53
電話番号 048-644-8606
営業時間 11:00～20:00
定休日 水曜日

関東も梅雨入りしましたね。
今日は、その影響で一日中雨です。

しかし、そんな憂鬱な気分も、ここにくれば吹っ飛びます。
先日訪れた「橋本屋食堂」です。

サムネイルは先日の使いまわしです(^^;


今日のお昼は、橋本屋食堂に再訪問しました。
11:50分ぐらいに到着。
テーブル席、座敷、カウンターは9割がた埋まっていました。
やはりかなりの人気店です。


入り口を入って3人掛けのテーブルに座りました。
さて、今日は何にしようか。
前回はアジフライをいただいたので、今回は・・・
うーん「肉豆腐」もいいなぁ。しかし、焼肉定食も捨てがたい・・・



迷った結果、焼肉定食650円をいただきました。


混雑しているので、しばし待ちます。
待つこと15分、提供されました。



焼肉定食は、豚ロースに、タマネギ、ニラ、ニンジンを甘じょっぱいタレで絡めて焼いたもの。このタレにニンニクが入っているのか、タレの味わいとニンニクの香りが絶妙にマッチ。それと、タマネギの甘みが融合。

うわー、もうこんなん、絶対に旨いに決まってますやん。

パクリ・・・

「うわー！うまい！」（宮川大輔の声で）


いや、叫びませんでしたが、心の中では叫び＋ガッツポーズ(^-^)


タレが添えられているキャベツにも侵食しているのですが、このタレがキャベツに絡んでまた美味い！！


２回目の
「うわー！うまい！」（宮川大輔の声で）


無言夢中で食べてご馳走さまでした！！
大変美味しゅうございました。


そして、会計待ちをしていると、親父さんがカウンターに座り、何かの仕込みを始めました。


おっと、ギョウザの皮と餡を用意して、おもむろに包み始めました。
ギョウザもこんなに丁寧に作っているとは、なんて素晴らしい！！
と、思わず写真撮ってしまいました。ごめんなさい。ちゃんとモザイクは掛けますのでm(__)m



ギョウザの手仕込みの光景をみて、今度はギョウザをいただこう。
そう、心に誓って(大げさ)帰路につきました。


おしまい


【お店情報】
住所 埼玉県さいたま市岩槻区大戸９６５−１
電話番号 048-799-1274
営業時間 11:00～19:00
定休日 日曜

キッコーマンもの知りしょうゆ館で工場見学、し、ラーメンショップ野田店でラーメンを堪能したあとは「千葉県立関宿城博物館」へ。


こちらは、かつての関宿城を再現した利根川と江戸川に囲まれた関東平野の真中にあり、「河川と河川産業学」をテーマとする博物館です。
子供達にはまだ早いかもしれませんが、今度は大人の社会科見学です。


と、その前に併設しているミュージアムショップでお買い物(^^)/



訪れたのが午後1時過ぎだったので、野菜の類はほとんど売り切れでしたが、それでもフキ、金ゴマを格安で購入できました。
フキは油揚げと一緒に煮物にします(^-^)



金ゴマは、これだけ入っていて250円。スーパーならば700～800円前後するものです。これはいい買い物ができました(^^♪



野田市なので、醤油コーラもありました。


なぜか、懐かしいおもちゃも売られていました。







買い物をしてから、博物館の中へ。


洪水が多かった場所で、こういった「水塚」なるものがあったそうです。
むかしの人の生活の知恵ですね。









関宿町（現在は野田市に吸収合併）といえば、「鈴木貫太郎」。
終戦時の総理大臣を務め、日本の歴史を語る上では外せない偉人です。
この関宿城博物館近くに、「鈴木貫太郎」があるので、改めてこちらも訪れていたいと思っています。









それにしても、昔の人は達筆なかたばかり。
あと少しで書き終わるところで、書き損じた場合、どうしてたのたのかなぁ。
間違ったら「アッひゃー！！！あわわわわわわ～(# ﾟДﾟ)」とか発狂していたのでしょうか。。。間違いなく自分ならそうなります( ;∀;)





このほかにも、関宿にまつわる様々な展示がされていました。
昔の治水工事の様子や、関宿関所にまつわる展示物など、大変興味深いものばかりでした。


常設展、企画展を一通り見て、最期は展望室へ。
工場見学、ラーメンショップ、関宿城博物館と近場ながらも様々な勉強になった一日でした。


おしまい

「キッコーマンもの知りしょうゆ館」で工場見学したあとに訪問しました。


幾度か訪れている「ラーメンショップ 野田店」です。
以前は、エルさんで車中泊した際にも訪れています。

店舗外観です。



メニューです。



お店の中は広く、カウンター20席ほど、6人掛けテーブル2つ、小上がりが5つほどあってかなりのキャパです。
今日はネギチャーシューメン890円と、塩チャーシューメンをいただきました。


まずは塩チャーシューメンです。
トンコツのコラーゲンが膜を張る濃厚なスープに、塩の凛としたカエシが何とも言えない美味しいスープ。ゴマの香ばしさと、背脂の織り成す甘さもスープによくあいます。



肩ロースと思われるチャーシューは厚みがありますが、柔らかく仕上がっていて、歯が抜け代わり中の次女でも難なく食べられる柔らかさ。


続いてネギチャーシューメンが提供されました。
これぞラーメンショップという風格のラーメンです。

ネギがトッピングされていることで、塩チャーシューメンとは配置が異なります。このネギが特製の調味料と、ごま油、カエシで味付けされています。
もう、これを食べに来ている！といっても過言ではありません(^-^)



このネギが本当に美味しいです。ネギの辛味がいのですが、シャキシャキの食感はそのままに、程よい塩梅の調味料の味付けで、どんどんすすみます。
ビールにも合いそう(^^)



スープは塩チャーシューメン同様、トンコツベースのスープです。しょうゆのふくよかな味わいのカエシとスープの旨味が、食欲を刺激します。



麺はラーメンショップではおなじみの「〇(丸)」の中に「あ」が入った低加水麺。プツリと切れる食感です。
スープの吸い込みが早い麺なので、中盛、大盛りの場合は、早く食べなければ伸びて味わいが変わるので要注意です。



半分ほど食べたら、卓上に置かれたニンニクやトウバンジャンで味を変えて楽しみます( *´艸｀)



ご馳走さまでした！大変美味しゅうございました。
今日もニンニクをたっぷりと投下して「歩くテロ」になりました(;´∀｀)


【お店情報】
住所 千葉県野田市桐ケ作890-2
電話番号 047-196-8377
営業時間 11:00～21:00
定休日 月曜

今日は子供たちの勉強にもなり、大人も楽しめる工場見学へ。
工場見学、殆どの場合が事前予約が必要なのですが、キッコーマンもの知りしょうゆ館は、ツアーガイドが必要なければ、事前予約不要で入場する事ができます。
ちなみに、この日は思い付きで訪問したので、予約は取っていませんでした。


ハイドラを起動して自宅を出発。約１時間で到着しました。



クルマを駐車場に停めたら、こちらで受付です。



いざ、工場見学へ！
当日は、観光バスも数台いて、入り口にはたくさんのひとたち。



いよいよ入場です！



受付で記入した用紙をこちらの売店の方に渡します。
すると、スタンプラリーの紙をいただけます。
このスタンプラリーを全て押印して売店に戻ると、記念品を頂くことができます。




それでは出発(^-^)



近郊の小学校では、こちらは社会科見学の定番スポットです。
実は、自分も小学生の時にこちらに社会科見学で訪れた思い出があります。





しょうゆができるまでの工程です。この工程に沿って工場見学が進みます。




次女が真剣に見入っていました。



しょうゆ製造の要、麹の展示。



仕込み直後から、半年ほど経過した「もろみ」の展示です。



「見るだけではわからない、百閒は一見に如かず」ということで、
「初期、発酵期、熟成期」の、もろみの香りを実際に体験するコーナー。







もろみの体験を終えたら、カフェのコーナーへ。



ここでは、体験コーナーなどがあります。キッコーマン商品の味比べができるコーナーや、しょうゆの味がほんのり広がるソフトクリームの販売、せんべい焼き体験ができるコーナーがあります。


まずは、しょうゆソフトクリームをいただきました。
口に含むと、まずはしょうの芳醇な香り、ほんのり塩味のあとに、生乳の甘みとコクが広がるなんとも不思議な味わい。最後に甘みがどっと押し寄せます。



こちらはキッコーマンの製品を味見できるコーナーです。



長女と次女と自分はせんべい焼き体験を。



二人とも満足できたようです(^-^)



見学終了と同時にスタンプラリーも全部揃いました。
売店にスタンプカードを持っていき、記念品と交換しました。



その記念品とは、こちらの「生しょうゆ」です。
しかも、家族５人分です。
これを見学者一人一人に配っているのだから、キッコーマン、太っ腹です('ω')ノ



おしまい