たくろう3号のブログ一覧

お気に入りのお店で提供しているダロー麺という料理があります。
そのお店とは、さいたま市見沼区の「紅蘭」です。

ただ、こちらの記事で書いたとおり、最近は営業していないことが多いのです。
でも、ダローつけ麺が食べたい！！子供たちも食べたいといっています(+_+)

そこで、自分で作ってみることにしました。
材料はこんな感じです。概ね4人前を想定して用意しました。
写真に写っていないものあるので、ちょっとテキストで。

ここでは一から作っていますが、面倒な場合はチルド麺の付属のスープを作り、ニンニク、ニラ、玉子を加えて片栗粉でとろみをつける方法でもありだと思います。

材料
・サラダ油　大さじ２
・生卵　３つ
・醤油　大さじ２ぐらい
・豚バラ肉　適量
・ニラ　1/2束
・ニンニク　4かけ（個人的には6かけぐらい入れたい）
・創味シャンタン（鶏がらスープでもOK）　大さじ3
・日本酒　大さじ1
・塩　小さじ3
・片栗粉　大さじ1
・生中華麺　4つ
・水　1.5Lぐらい


１．ニンニクをみじん切りにする。
２．ニラを１０センチぐらいの長さに切り分ける。
３．豚バラ肉を一口大にカットする。
４．火をつける前に中華鍋に油を入れ、みじん切りにしたニンニクを入れる。
５．弱火で火をつけ、香りが立ってきたら豚バラ肉をいれる。
6.　肉の表面に火が通ったら水を入れる。
7.　創味シャンタンを入れる。　（スープの出汁の濃さは好みで加減してください。）
8.　醤油で調味する。塩で味を微調整し、日本酒で旨味を加える。
9.　沸騰させ、溶き卵をいれ、静か～に混ぜる。
10．ニラを投入する。
11．スープ作りの間に麺を茹で、氷水で麺を締めて完成。
12.　食べる。笑顔に(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ


以下、手順を写真で追ってみます。
ニラを切る。


豚肉を切る。


大きな鍋に油をひく。まだ火は付けずに、ニンニクを油の中に入れる。


この鍋、お気に入りのフライパンで、チタン製です。


話が脱線しました。
ニンニクをいれ火をつけました。
香りがたってきたので、豚バラ肉をいれます。


豚肉の表面に火が通ったので、水を入れて、スープを作ります。


創味シャンタンor鶏がらスープをいれます。


軽く煮込んだら、しょう油、塩、日本酒で味を調えます。


スープが沸騰直前で火を停めて、溶き卵を入れます。


玉子があるていど形がかたまったら、ニラを入れます。


ニラに火が通り、ひと混ぜしたら、片栗粉を溶いた水で軽くとろみをつけます。


これでスープが完成。


熱々のダロー麺ならば、別の鍋で茹でた麺を入れて完成です。

今回は、ダローつけ麺なので、麺を氷水でしっかと絞めます。



麺を時間通りにゆでて、まずは麺を水で洗います。


冷水で洗ってぬめりを取ります。


続いて、氷タップリの水で麺を締めます。


スープと麺をお皿に盛り付けて完成です。


我ながら、まずまずの出来栄えでした。
家族からも「美味しい」といってもらえました。
創味シャンタンも美味しいですが、鶏がらの方でも改めて作ってみたいと思います。

余談ですが、チタンの鍋が登場しましたが、もちろん、お玉もチタン製です。
この鍋でチャーハンや野菜炒めを作ると、とても美味しいです。
キャンプでも、様々な料理に活躍しています。




以上、たくろう20分クッキングでしたm(__)m


おしまい

お昼に訪問しました。
このお店には昨夏にも訪れていますが、定期的に食べたくなる味です。初めてこちらを訪れたのは高校生ですから、すでに20年以上通っているお気に入りのお店でもあります。

まずはちょっとわかりづらい駐車場にクルマを停めます。駐車場の場所は上のリンクから記事を参照ください。



歩いてお店へ。


店内はカンター席のみで、25席ほど。
調理場を取り囲むカウンターは調理工程を観察できるいい席です。
それにしても、いつ来ても調理場がとてもきれいで、壁はしっかりと磨かれています。思わず感心してしまいます。



メニューは壁に貼ってあります。
背脂、マー油、うま辛は無料でトッピングできます。
まだこれら3つは一度も試したことがありません。


醤油ラーメンをいただきました。
注文時にサイズをしてしないと、中サイズ（麺2玉）で提供されるので、初めての方はご注意ください。


おやじさんの調理工程を観察しながら待ちます。
注文が入ると、スープを都度雪平鍋で温めて調理しています。
提供されました。


スープの表面はコラーゲンが膜を張り、トンコツの厚みのある味わいです。カエシの量もやや多めで濃厚な味わいとなっています。




チャーシューはしっかりした味わいのロース。


味付き半熟玉子1/2が初めからトッピングされています。


大口の広東鍋で茹で、平笊で麺上げしています。この仕事風景、思わず見入ってしまいます。
麺は中細の熟成麺。弾力のある食感がポイント。


完食しました。
ごちそうさまでした。とても美味いしゅうございました！！！


【お店情報】
店名　ラーメンビック
住所 埼玉県さいたま市見沼区中川305-15
電話番号 048-687-0310
営業時間 11:30〜14:00　18:00〜22:00
定休日 水曜日

先日、あるテレビ番組で「山田うどん」が取り上げられ、さいたま出身の芸能人がそのメニューをいろいろ食べるというものが放映されていました。
それを見たら、無性に食べたくなりお昼に訪問しました。


店舗外観です。



殆どの店舗は郊外にあるため、駐車場は広く、トラックも問題なく停めることができます。


お店にはいり、メニューを開きます。
慣れ親しんだメニューです。










平日限定では、日替わりのメニューもありました。


さらに、土日祝のみの埼玉愛をそそるメニューも。


ちょうどお昼時のため、店内は満席でした。

山田うどんといえば、やはり「かき揚げ丼」です。
今日はかき揚げ+うどんのAセット680円をいただきました。
満席の状態でも、さほど待つことなく提供されるのも山田うどんのいいところです。
提供されました。かき揚げ丼1人前に、うどんが1人前。お腹もいっぱいになります。


うどんはオーソドックスな出汁ですが、エビの香りが広がる天かすがいい仕事をしています。うどん自体はゆでめんなので柔らかめの食感です。


かき揚げ丼は、セントラルキッチンではなく、お店で一つ一つ手作りで揚げています。具材は玉ねぎ・人参・イカです。
それを蓋つきの親子鍋でタレと少し煮込んで、玉子でとじています。
調理工程は、山田うどんでアルバイトをしたことがあるので、知っているのです(^^)


やや甘めのタレの味わいに、イカの食感、玉ねぎ・ニンジンの甘さがご飯にとてもよく会います。イカがたくさん入ったかき揚げ丼にあたると、ちょっと得した気分になります。（自分だけかもしれませんが）


しっかり完食しました！
2人前を平らげてお腹も満足しましたが、摂取カロリーも凄そうだ(-_-;)


ごちそうさまでした！美味しゅうございました！！！


お店、メニューなどの詳細情報は、関連情報URLを参照ください。

お気に入りの紅蘭という中華料理屋さんがさいたま市見沼区にあります。「ダロー麺」(ターロー麺とは異なる)というメニューは特に自分もお気に入りです。この界隈では大いに親しまれているある意味ソウルフードです。

昨今の新型肺炎や、お店の老朽化、店主の体調など様々な事情により、週に1度程度の営業になってしまっています。
しかも、最近はその週に一度の営業もしていないような。。。
食べられないとなると、余計に食べたくなります。

ダロー麺でなくとも、似たような料理を提供しているお店がないか、探してみました。都内ならば幾つかあるようですが、できれば地元の埼玉で探したい。

躍起になって探し、目星をつけたのが、桶川市にある中華料理「中華 十八番」です。早速家族でレッツラゴー！！

テレビの手法のように長々と引っ張るはとても嫌なので、結論から言うと、ダロー麺とは違いました(汗
ですが、これはこれでとても美味しかったです。

気を取り直し、いきなり到着です。駅からは徒歩5分ほどの立地です。アクセスがいいのですが、クルマでの訪問でしたので、近所のコインパーキングにクルマを停めてお店に向かいます。


お店の反対側には、今となっては貴重な「おもちゃ屋さん」Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
頑張ってこれからも営業していて欲しいなぁ。



話が脱線しました。。。。
店舗外観です。


店内は広く、カウンター席、テーブル席、小上がりがあります。




メニューです。ランチメニューもあります。








ラーメン500円、ワンタン麺600円、スタミナラーメン650円、十八番ソバ650円をいただきました。

はじめにラーメンから提供されました。
500円というリーズナブルな価格ながら、しっかりと出汁にちょっと旨味調味料で補正しているラーメンです。思わず懐かしい気持ちになります。
麺は中細のゆるいウェーブ麺で、食感もいいです。


続いてスタミナラーメンが提供されました。
娘々(にゃんにゃんと読みます)や漫々亭で提供している餡掛けのラーメンと同様のものになります。
詳しくは埼玉のソウルフードで、さいたま市観光協会にもその名前や系譜、詳細が掲載されています。
ちょっとピリ辛の餡が麺とスープと三位一体となれば、怒涛の食欲が押し寄せてきます(笑
高校生の頃、学校の帰りスタミナラーメンとスタカレーを腹いっぱいに食べたのを思い出します。


続いてワンタン麺です。
ワンタンはタネがギッシリ。皮はつるんとした食感です。おいすぃ～♪


続いて本日も目的である十八番ソバが提供されました。



ちなみに、自分の好きなさいたま市見沼区・紅蘭のダロー麺はこちらです。


見た目はかなり異なります。というか、全く別の料理ですね。
具は、白菜、ニンジン、キクラゲ、カマボコ、豚肉、玉子です。
これらの具材が醤油味の餡になっています。とろみはありますが、ダロー麺のようにニンニクは入っていません。


少し否定的な事を書いてしまいましたが、ダロー麺を目的にしていてこの料理が提供されたならばギャップを感じてしまいますが、これはこういう料理だと気持ちを切り替えていただきます。
ズババババっ！！
うん、旨い！！
野菜の旨味と、餡の味わいがとても良いです。


そこにカマボコの食感と味が加わって玉子の風味がさらなる追い風に。
気が付けばダロー麺の事はすっかり忘れて夢中で貪り食べている自分がいました(笑

麺はラーメン同様の麺です。
餡が蓋の役割を果たしており、麺もスープも熱々です。



家族全員完食でした。
ごちそうさまでした！
大変美味しゅうございました！！！


【お店情報】
店名 　中華 十八番
住所 　埼玉県桶川市寿1-15-27
電話番号　048-771-3860
営業時間 　11:30～15:00　17:30～24:00
定休日 　木曜日