■ H25年式 TOTOTA PRIUS
1.8 S-Touring Selection ”European Package” (DAA-ZVW30・後期)
● 1.8 DOHC 16VALVE + AC MOTOR
● グレード / 1.8 S-Touring Selection "European Package"
● ミッション / CVT
● ボディカラー / ホワイトパール・クリスタルシャイン(オプション色)
● ルーフ / LEXUS BLACK(European Package専用塗装)
● エアロパーツ / European Package 専用フルエアロ仕様
● アルミホイール / 17inch European Package 専用アルミホイール
● インテリアカラー / ブラック
● 前オーナーによる納車時オプション / ①オート・リトラクタブルミラー ②ETC車載器 ③VICSビーコンユニット ④インテリア・イルミネーション(2Mode)⑤エクセレントHDDナビゲーション(NHZD-W62G)⑥Gグレード純正・本革巻きステアリング換装
大切に乗っていた”WRX STI”が、「赤信号無視のバカ野郎」に助手席側より突っ込まれ、「再起不能」となったため、不本意ながらもコチラへ乗り換えることとなりました。
良い点としては、やはりプリウス最大の売りである「燃費の良さ」ですね。なにせ前車である「WRX STI」と比較した場合ですと、倍以上も燃費が良くなり、それに伴い給油回数が大幅に減少。使用するガソリンも「ハイオク」→「レギュラー」への変更ですので、タンク容量の減少という点もあってか、満タン給油する度に「うわ! こんなに安いのか~!」と、感じています。
あ! あと個人的にですが… スタイリング自体はそこまで悪くもなく、素性はすごく良いと思ってます。
不満な点を正直に申し上げますと… 残念ながら「燃費性能以外に特筆する所がない」ということになってしまいますかね…。大きなマイナス点として、電子シフトに始まるスイッチ多用の操作系統は安全面で難ありでしょう。そして「回生ブレーキの独特なフィーリング」と「ボディ剛性の低さ」&「腰砕け感の強い足廻り」は、スポーティな走行を好む方にとっては「致命的」な部分であるかと思います。
30プリウスですが、ハイブリッド車のメリットでもある「燃費代を抑える」という意味での選択であれば、まさに今、タマ数が豊富で程度の良い「30系の中古車」に乗るのも良いのではないでしょうか? ただし、走りを趣味とするような方には絶対にオススメは出来ません。だって… 走らせて愉しいと感じたことがないもの…(^^;