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１１月１８日、お台場旧車天国２０１８を観戦してきました。
昨年同様飛行機と新幹線を乗り継ぎ東京入り。

八重洲出版さんが主催するイベントですが、規模・参加台数・参加者のレベルとも老舗イベントを脅かす程に成長しました。
博物館どころか図鑑でしか見られないようなクルマが全国各地からぞくぞく集まってきます。



すばる１５００。
コレが見たかったというか間近で見れるとは思って無かった…















懐かしのブリヂストン・ベルトフレックス。
過去の遺物としか言い様のないベルテッドバイアスがこんなコンディションで残ってるのが凄い！






サニーちゃん♪


凛々しい。





心配されていた天気も回復して過ごしやすい１日でした。
この会場もオリンピック関連の開発で来年度には使えなくなる模様。年度末ギりの来年３月３１日に急遽イベント開催が決まったとか。

今回お逢い出来たみん友の皆様ありがとうございました。

第１回レポートにて組み込みしたタイヤを装着して、いよいよテスト開始です。

スタッドレスタイヤなので冬道がメインではありますが、先ずは雪の無い路面からインプレをスタートします。



ステージ① 乾燥路・高速ワインディング
札幌近郊のＲ２３０中山峠。制限速度＋α程度で走っていても大型トラックにつつかれる高速ステージｗ
路面凍結の心配を考慮すると半年間はスタッドレスタイヤで過ごさないといけない北海道では、乾燥路面での性能も不可欠です。
スタッドレスとしては珍しいスピードレンジＳという設定ゆえに、コーナリング時の安定感は従来のスタッドレスタイヤを大幅に超えています。
ロードノイズは住友ゴム製という事を考えると許容範囲。



ステージ② 乾燥路・高速道路
高速安定感が優れているという能書きなので、当然高速道でのテストも実施します。
選んだのは道央自動車道下り線の江別西～三笠までの区間。レーンチェンジでの揺り戻し等の不安な挙動は無く、やや強い横風でも安定感の良さを発揮。



ステージ③ 乾燥路・ワンダリング性能チェック
千歳市のＲ２７６、支笏湖畔の通称｢苔の洞門ストレート｣。
見通しの良い直線道路ですが、トラックやバス等の大型車の通行が多く特に轍の深い区間。
スクエアショルダーのスタッドレスタイヤには厳しい条件の路面で追い越しレーンチェンジを試みてみますが、乗り越えは多少キツいものの剛性感のあるハンドリングで不安定な感じはありません。



ステージ④ ウェット路・水溜り区間
Ｖパターンでウェットも強いという事で当然チェックします。
直線道路でやや深い水溜りでも不安な挙動はありません。ちなみに過去同じ場所で浮いたタイヤは２銘柄。１つは国内一流メーカーのタクシー向けタイヤ、もう１つは某国産スタッドレスタイヤ。前者は耐摩耗性を重視しすぎて基本性能が疎かになっている悪い例。後者はおそらく雪上性能の向上を狙ってストレート溝にラグ状の突起を入れたのが敗因。



次回は本格的な冬道でのインプレッションをお送りします。

11月9日で愛車と出会って7年になります！
この1年の愛車との思い出を振り返ります！

■この1年でこんなパーツを付けました！
ヘッドランプをＨＩＤからＬＥＤに交換しました。

■この1年でこんな整備をしました！
定期のエンジンオイル交換とタイヤ交換程度。
今シーズンの走行距離は２０００㌔程ですが、基本的には手の掛からない健康優良児です。

■愛車のイイね！数（2018年11月09日時点）
205イイね！

■これからいじりたいところは・・・
弄るより維持るほうが重要課題ですね。
来春には車検も待ち構えています。

■愛車に一言
来年はもっとお出掛けしましょうね♪


＞＞愛車プロフィールはこちら

本日タイヤが到着しました。



当選したとはいえ半信半疑だったとか…



１本ずつ丁寧に梱包されて届きました。
コレを解くのに一苦労ｗ



珍しくストレートな縦溝が無い独創的なパターン。
Ｖ字溝とあらゆる方向に張り巡らせたサイプで強力グリップを発揮するというもの。



サイズは１９５/６５Ｒ１５ ９１Ｓ。
スタッドレスタイヤとしては珍しいスピードレンジＳ設定(最高速度１８０ｋｍ/ｈ)です。



Ｍ＋ＳとはＭＵＤ＋ＳＮＯＷの略。泥濘路や雪上での走行性能を持つタイヤの意味ですが、主に北米市場で多く見られる｢オールシーズン｣と呼ばれるタイヤもＭ＋Ｓ表示がされています。
スタッドレスタイヤではコレとは別に高い氷雪上性能を持つ証として｢シビアサービスエンブレム｣と呼ばれるマーク(山の図形の中に雪の結晶模様)が付いています。



パターンナンバーはＰＷ０１８ＦＢ。
ＰＷで始まるコードなのはファルケンブランドが住友ゴム設計になった証拠。
先代のエスピアＥＰＺ(パターンナンバーＰＷ１００)は以前使いましたが、それまでの静かでよく効くイメージが微妙に失われた感じでした。そしてそれがファルケンブランドから距離を置くようになってしまった最大の要因だったりします。



先ずは早速組み込んでナラシを済ませてから本格的なレポートという予定です。
ただ一つ、折角メーカーさんのご厚意で頂いたタイヤではありますが、それによって提灯記事を書くつもりは毛頭御座いません。
能書き通りのタイヤに仕上がっているか、あらゆる路面状況で徹底的に比較インプレッションを行うつもりですので今後の展開にご期待ください。