エマルジョンチューブをＦ２→Ｆ９に変更

GW中に３０℃超えた日がありましたが、どうもその辺りからSkylineのエンジン(株)り気味。
朝晩の涼しい時間帯はまだしも、昼間だと特に"アイドリング”が不安定で信号待ちでエンストする事もしばしば。

アイドリング～2500rpmくらいまでの低速域を賄うスロージェットは標準の＃５５Ｆ８まで↓にしてあるし、これ以上薄いジェットは持ってない。
新たに購入？
でもその前にエマルジョンチューブで薄くしてみまShow。

Ｆ２→Ｆ１５→Ｆ９と徐々にチューブ径を太く(薄く)してみたらアイドリングが安定した。
例年同様やっぱりＦ２は暑くなると濃いみたいです。

『メイン＃１６０＆エア＃２００』でスタートしましたが、やっぱりスロー→メインの切り替わりの2500rpm近辺が薄くてやや息継ぎ。
しからば、『メイン＃１８０＆エア＃２２０』と両方２０番＋してみたら、

コレは小杉くん。
メインジェットが大き過ぎると出る、5000rpm近辺でゴボゴボと老けない現象が発生。プラグは真っ黒。
しからば『メインを＃１６０』に戻して、『エアを＃１８０』に絞って濃くしてみた。
スロー→メインの切り替わりの息継ぎはほぼ解消しましたが、全体的に力強さが無いし、プラグがやや白い。

ならば間を取って『メイン＃１７０＆エア＃２００』
コレは◎
Ｆ２の加速には敵いませんがそこそこ力強い加速もするし、2500rpmの息継ぎも5000rpmのゴボゴボも無い。

プラグもいい感じになりました。
昨日の仕事後→今朝の仕事前→今日の仕事後とジェット換えては乗ってプラグもチェックを何度か繰り返して何とかまた調子良くなりました。
しかし、エマルジョンチューブの濃さがアイドリングまで影響するとは！
2500以下はスロージェット、それ以降はエマルジョンチューブ＆メインエアジェットとキッチリ分かれてる訳ではなく複雑に入り組んでるので「ジェットは町内会や隣組みたいな物で、他所のジェットとの調和が大事」とはWEBERの達人T氏は良く言ったものです。

追記：
動画は翌朝。
「もう少し上まで廻した時に力強さが欲しいなぁ」と、試しにエアジェットを＃１９０に↓や、メインジェットを＃１７５に↑してみたけどあまり変わらなかった。
強いて言えば低～中速域の加速が若干重くなったので、結局またメイン＃１７０＆エア＃２００に戻しました。