R34 スカイライン GT-X の助手席に乗った父曰くあのクルマ(R34)で運転が面白いって、そんなことがあるのか?加速が鈍くて、つまらなかったらしい。力強い加速ができずとも、チャレンジして設定した足が決まり低速のハンドル操作でも楽しめるという僕の気持ちが、その面白みが分からないようだ。R32 スカイライン GT-R 、KB1 レジェンド、S170 V8 マジェスタというパワフルなエンジンによる加速力があって当たり前だと感じるようになってしまうと、非力なエンジンによる加速では物足りなくなってしまうのだろう。僕はエンジンが非力なクルマに乗っても、そのクルマ固有のパッケージングを感じながら運転を楽しめる、そのような走りをいつまでもしていきたい。