
R34 スカイライン GT-X のタイヤを履き替えた。
① MICHELIN PILOT PRIMACY
↓ ↓ ↓
② BRIDGESTONE ECOPIA
第一段階は後輪のみ交換。走りが劇的に良くなる。
①は何度も配置転換をして、ようやくハンドル真っ直ぐ、クルマも真っ直ぐとなった組み方だ。タイヤ同士が喧嘩をしながら、クルマが真っ直ぐ走っていたようだ。アライメント作業前に散々に走らされたタイヤをアライメント作業後に組み合わせだけで再利用するのには無理があったのだろう。
ハンドルが少し左に傾いて直進したことからも、①では犬走りをしていた可能性すらある。比べると明らかに走りが重かった。気温の低下もあるのか、ごつごつ感も強まってきていた。昨日の早朝は14℃、空気圧は 190 kPa まで低下した。あえて低い空気圧そのままで 250km ほど走行したのだが夏場よりも硬い印象だった。
第二段階で前輪も交換して、四輪とも②に。ハンドルも真っ直ぐになり、実にきれいに走る。
現行アライメントで既にばっちり慣らしてあったからか、走り始めから実に良い。よく転がる。①との差は歴然としたものだ。タイヤの緩衝機能も申し分ない。やはり新しいタイヤは柔軟だ。
後輪は重要だ。リアタイヤにはクルマのアライメントに合ったタイヤを履きたい。ゆえに、ローテーションは不可であるとますます強く考えるようになった。前輪と後輪を入れ替えては慣らしに時間がかかりそうだ。前後は入れ替えず、左右を入れ替えるローテーションならば、悪影響は少なくなるだろう。それでもやはりローテーションはしない方が走りを損ねずに済みそうだ。
ちなみに昨日の 190 kPa での燃費。
277.9 km ÷ 25.99 ℓ ≒ 10.7 km/ℓ
高速道路 使用なし、信号の多い街中走行を含み、事故の見物渋滞に巻き込まれての記録だ。
ついにカタログの10・15モード : 10.6 km/ℓ を超えた。低空気圧が奏効したということなのか。予想外の結果となった。
当面、秋タイヤを楽しみたい。
Posted at 2017/09/30 23:59:00 | |
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