
昨日に続き、今日も冷たい雨が降った。
母の自転車がパンクしたと言うので状態を確認する。
その前に…
本日の走行距離。
① R34 スカイライン GT-X … 18km
② R32 スカイライン GT-R … 05km
R32 GT-R のブレーキローターは…
本日走行前の右前ブレーキローター

昨日の雨でまた少し錆びている
本日走行後の右前ブレーキローター

わずか 5km の走行でも錆は落ちるんだ
今日のローター観察記録はおしまい。
ここからは自転車の修理記録。
後輪の状態を確認すると、タイヤが擦り切れ、チューブが剥き出しになっている。タイヤをホイールリムから外し、チューブを取り出し空気を入れ洗面器の水に浸すと、その剥き出しになっていた部分でパンクしていることが判明。チューブのパンク修理に加え、タイヤの組替えが必要だ。まずはパンク修理。穴の開いた部分をマスキングテープでマーキングして接着剤を塗りパッチを当てる。パッチの上からハンマーで叩き、パッチをチューブに密着させる。ホームセンターへ行き、同サイズのタイヤを購入。タイヤ交換作業に入る。
1.ベルの取付け部を緩め逆さにする
2.後輪(左)ブレーキレバー取付け部を緩めブレーキワイヤをたるませる
3.後輪の組付け部のキャップを外しナットを緩める

※組付け順を覚えておく

4.自転車を逆さにして、荷台ステー、タイヤハウスステー、スタンドを外す
※組付けは内側から、スタンド、タイヤハウスステー、荷台ステーの順であることを忘れない
5.チェーンカバー二ヶ所を外しチェーンを外す
6.リアブレーキとホイールをフレームから外しチェーン側からタイヤを組替える

7.外したチェーンをギアに組付け、その他も元通りに組付ける
※ホイールとブレーキをフレームにきちんと組付けるのが難しい
左右の組付け位置を最初の写真同様、元通りにしないとクルマでいうスラストラインが狂う
大変な作業だった。高級自転車ならともかく、母の使い捨て自転車のような場合、新しい自転車に乗り替えた方がよいと思う。
組付け後、テスト走行するがどうもしっくりこない。自転車に乗るのは十数年ぶりだったが、ふらつくし滑らかにすーっと走ってくれなのだ。自転車とはこのようにしか転がらない乗り物だったか。組付け時にスラストラインが狂ってしまったのだろうか。納得がいかないので雨の中、何往復もテスト走行した。やはり、どうしても納得がいかない。
原因は?
↓
↓
↓
前輪の空気圧が不足していることだった(苦笑)。前輪に空気補充後、再度テスト走行。劇的に改善された。転がり抵抗が減って、すーっと滑らかに走るようになった。少々びしっと直進しない感じは残ったが、使い捨て自転車の精度など最初からこの程度のものだったのかもしれないと納得することにした。

※レバーがところどころ “しバー” と表記されているし(笑)このレバーもついていないし(笑)
高精度の自転車に乗ってみたくもなったが、母の自転車もそれなりに滑らかに走るようになったので運転するのが楽しくなってきた。さらに何往復もした。ぎゅんぎゅんと力強くペダルをこぎ何往復も。あとで母が言っていた。村人が見ていたと。父も言っていた。雨の中、小さな自転車で道路を何往復もする黒ずくめの大男、ターミネーターみたいだった、と。まぁいいや。
Posted at 2016/01/11 23:59:54 | |
トラックバック(0) | 日記