
本日の走行距離。
R32 スカイライン GT-R … 05km
以上
今日は少しでもと思い、わずかに走らせたのみ。
ブレーキは少しずつ少しずつ改善の兆しが見え隠れ…実はよく分からない(苦笑)
昨夜から今朝にかけて映画を見てしまった。その映画で、空飛ぶクルマのような乗り物が出てきた。
幼少の頃、クルマの絵が出てくると、その絵本のページをめくられないよう両手で押さえたという僕だが、空飛ぶクルマにはあまり心ときめかない。今でもクルマのシーンが入っている映画が大好きだ。スーパーカー、スポーツカー、レーシングカーなど♪ でも、未来を描いた映画に出てくる、地面から浮き上がるクルマのような乗り物、あれにはどうも心ときめかない。クルマはタイヤで直接、大地を蹴って走るところがいい。そのダイレクト感が心から楽しいと感じる。物の本によると、加速を愉快に感じるのは太古の昔、狩りの時に獲物に向かって走り出す加速の記憶からくるのかもしれない、とか。先祖の記憶が現代人に残るとは考えられないが、狩りが得意だった人が生き残ったとは考えられる。狩りが得意な人は加速力の強い人、その人は自らの足が生み出す加速を楽しんでいたのではないか。現代、クルマ好きの中で加速が好きな人は足が速い遅いにかかわらず、加速を楽しいと感じる遺伝子を引き継いだ人かもしれない。僕は足が速い方だった。特に高校生の頃、力がみなぎるように湧いてきて、両足で地面を次々と蹴った感覚を今でも覚えている。ぐんぐんと加速して同級生を追い越す加速力があった。あの頃の加速は今の体力では絶対に得られない。この先も無理だ。でも、クルマなら…あの時を上回る加速を体感できる。そして、加速を得るなら、地面を直接蹴って得られる加速がいい。だからタイヤのあるクルマがいい。空飛ぶクルマよりも。タイヤで力強く地面を蹴って加速、タイヤで地面をぐっと掴み方向を変えるコーナーリング、タイヤで地面に逆らうように速度を一気に落とすブレーキング…その操作ひとつひとつが楽しいと感じる。これからもタイヤ4本で、四つ足で走り続けたい。
Posted at 2016/01/16 22:18:18 | |
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