
一昨日の NSX、昨日の RX-7 を走らせた直後に僕がベンチマークとしている R34 スカイライン GT-X を走らせた。フルノーマル NSX の後に乗ると、R34 は軽快そのもの。アクセルもハンドルも軽い操作でクルマが反応する。特にハンドリングのレスポンスがよい。R34 のアライメント、前後サイドスリップゼロ設定が奏効しているのではないか。NSX よりも僅かなハンドル操作で、R34 のノーズはすっと向きを変える。面白いセッティングができたと悦に入る。この R34 のハンドリングを軽く上回るのがノーマル RX-7 だ。物が違うと感じた。セッティング云々では越えられない壁がある。加速力に関しては次元が違う。RX-7 の後では、R34 のアクセルを踏み増す、踏み増す(苦笑)。踏み増しても思った加速が得られず、乗り換えて最初に強い加速を得たかったシーンでは愕然とした。トランスミッションでのパワーロスも強く感じる。それからサスペンションもだめになっている。コーナリング時ロール量がすっと増すケースがある。疲れ切っている足のままアライメントをとってしまった(苦笑)。へたり切っているサスペンションだから、これはこれで設定値が変動しにくい気はするが。
運転する面白さの度合いは…
RX-7 > R34 > NSX
である。NSX をどうにかしたい。メニューを考えてみる。
Posted at 2016/08/12 09:46:58 | |
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