2016年08月28日
NSX のステア応答性を上げるべく、前後タイヤの能力差を縮小する方策を実施した。
プラン②を実施。
リアタイヤの空気圧を上げてグリップを下げた。
タイヤ空気圧 ( 単位 : kpa )
前 : 220 → 220 (変更なし)
後 : 260 → 300 (増圧)
※タイヤは前後とも純正タイヤ YOKOHAMA ADVAN A-022
結果
ステア応答性が上がった。あっさりと。いとも簡単に改善された。
前輪の空気圧を変えず、後輪の空気圧のみを変えることで仮説を検証した。
結果は想像以上だった。少ない舵角でもノーズが向きを変えるようになった。効果は顕著だった。
実験の為、指定空気圧を上回るセッティングにした。
今後、指定空気圧まで減圧しながら、最適空気圧を模索する。
Posted at 2016/08/28 23:55:13 | |
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