2016年09月22日
午前中に R34 スカイライン GT-X で日産ディーラーへ。R32 スカイライン GT-R のスパークプラグの概要を伺った。
R32 GT-R エンジンの不整回転がスパークプラグが原因である可能性は?
スパークプラグを交換して改善する見込みは?
・4発(気筒)エンジンならば 1発でもダメになっていれば明らかに分かるが…
・6発(気筒)あるので仮に 1発が NG でも分かりにくい:それほどの症状を体感できるとは考えにくい
・2発以上 NG であれば分かりやすいが 6発のうち 2発がダメになっているとは考えにくい
6気筒では、1気筒が働いていなくても、回転が上がると気づかないこともある、とか。このような話を聞くと、6発エンジンが 6発とも正常に働いていれば、極めて滑らかな回転をしているようで誇らしい。しかも、完全バランスの直列 6気筒だ。気分がいい。
午後から R32 スカイラン GT-R を運転した。短距離で繰り返しの信号停止を余儀なくされた路上でエンジンの不整回転が一度だけ発生した。すぐに回復したが、やはり完調に仕上げたい。久しぶりに運転したが、以前よりも滑らかさに欠けている。滑らかさでは明らかに R34 スカイライン GT-X の RB25 エンジンの方が上だ。R32 GT-R の RB26 エンジンの滑らかさはこんなものだったかと首を傾(かし)げた。このように課題がある状態というのは決して悪いことではない。改善に向けて探求していく過程を楽しめるということだ。まだ夢中になれるテーマが残っていた。試行錯誤を楽しもう。
Posted at 2016/09/22 22:00:02 | |
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