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後駆のブログ一覧

2016年01月11日 イイね!

ターミネーター

ターミネーター昨日に続き、今日も冷たい雨が降った。

母の自転車がパンクしたと言うので状態を確認する。

その前に…

本日の走行距離。
① R34 スカイライン GT-X … 18km
② R32 スカイライン GT-R … 05km

R32 GT-R のブレーキローターは…

本日走行前の右前ブレーキローター

昨日の雨でまた少し錆びている

本日走行後の右前ブレーキローター

わずか 5km の走行でも錆は落ちるんだ

今日のローター観察記録はおしまい。

ここからは自転車の修理記録。
後輪の状態を確認すると、タイヤが擦り切れ、チューブが剥き出しになっている。タイヤをホイールリムから外し、チューブを取り出し空気を入れ洗面器の水に浸すと、その剥き出しになっていた部分でパンクしていることが判明。チューブのパンク修理に加え、タイヤの組替えが必要だ。まずはパンク修理。穴の開いた部分をマスキングテープでマーキングして接着剤を塗りパッチを当てる。パッチの上からハンマーで叩き、パッチをチューブに密着させる。ホームセンターへ行き、同サイズのタイヤを購入。タイヤ交換作業に入る。

1.ベルの取付け部を緩め逆さにする
2.後輪(左)ブレーキレバー取付け部を緩めブレーキワイヤをたるませる
3.後輪の組付け部のキャップを外しナットを緩める

※組付け順を覚えておく

4.自転車を逆さにして、荷台ステー、タイヤハウスステー、スタンドを外す
※組付けは内側から、スタンド、タイヤハウスステー、荷台ステーの順であることを忘れない
5.チェーンカバー二ヶ所を外しチェーンを外す
6.リアブレーキとホイールをフレームから外しチェーン側からタイヤを組替える

7.外したチェーンをギアに組付け、その他も元通りに組付ける
※ホイールとブレーキをフレームにきちんと組付けるのが難しい
  左右の組付け位置を最初の写真同様、元通りにしないとクルマでいうスラストラインが狂う

大変な作業だった。高級自転車ならともかく、母の使い捨て自転車のような場合、新しい自転車に乗り替えた方がよいと思う。
組付け後、テスト走行するがどうもしっくりこない。自転車に乗るのは十数年ぶりだったが、ふらつくし滑らかにすーっと走ってくれなのだ。自転車とはこのようにしか転がらない乗り物だったか。組付け時にスラストラインが狂ってしまったのだろうか。納得がいかないので雨の中、何往復もテスト走行した。やはり、どうしても納得がいかない。

原因は?







前輪の空気圧が不足していることだった(苦笑)。前輪に空気補充後、再度テスト走行。劇的に改善された。転がり抵抗が減って、すーっと滑らかに走るようになった。少々びしっと直進しない感じは残ったが、使い捨て自転車の精度など最初からこの程度のものだったのかもしれないと納得することにした。


※レバーがところどころ “しバー” と表記されているし(笑)このレバーもついていないし(笑)

高精度の自転車に乗ってみたくもなったが、母の自転車もそれなりに滑らかに走るようになったので運転するのが楽しくなってきた。さらに何往復もした。ぎゅんぎゅんと力強くペダルをこぎ何往復も。あとで母が言っていた。村人が見ていたと。父も言っていた。雨の中、小さな自転車で道路を何往復もする黒ずくめの大男、ターミネーターみたいだった、と。まぁいいや。
Posted at 2016/01/11 23:59:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月10日 イイね!

本日ひどい雨

本日ひどい雨本日の走行距離。
① R34 GT-X … 10km
② RX-7 … 26km
③ R32 GT-R … 28km

今日は RX-7 を走らせた時が 6℃、GT-R を走らせた時が 4℃と共に 7℃以下で、路面はウェットコンディションだった。
RX-7 の時に降り始め、コーナー進入手前のブレーキングで 4輪とも僅かにスキッドするも ABS は作動せず、グリップの回復を待って、ステアリングを切る。RX-7 はタイヤに不安を感じたのがこれで二度目だ。今履いているスタッドレスタイヤでは運転を楽しめない。特に雨の日は走行を控えよう。
GT-R 走行中に雨脚が強くなり、深い水たまりが道路のあちらこちらに生じた。ハイドロプレーニングを引き起こすこと数回、すぐに帰宅することにした。それでもブレーキング時の車体の挙動に乱れはなく、横浜ゴムのスタッドレスタイヤは安定感がある。ブレーキペダルの踏み込み量を多く取らないと十分な効力が得られないのは変わらないが、敢えてマンホールの蓋を踏むなどして二度 ABS の動作確認も行い(ダッシュパネル付近からのぷしゅーという音が気になる)、また ABS 作動直前のフロントダイブするほどの強いブレーキングも難なくこなすので、僕がクルマに合わせればよいかとも思い始めた。それでも R32 GT-R を走らせたときは後々のためにローターの写真をアップしておく。

本日走行後の右前ブレーキローター

昨日よりもさらに錆が落ちている
Posted at 2016/01/10 22:02:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月09日 イイね!

NSX 赤は赤でも…色比べ

NSX 赤は赤でも…色比べ本日の運行記録。
① NSX … 26km
② RX-7 … 26km
③ GT-R … 21km
④ GT-X … 04km

トリップメーターの話から。同じコースを走った NSX が 26.1km、RX-7 が 25.9km だったが、200m もの表示差は誤差と言えるのだろうか。率にして 0.8% だが、約 1% の差と考えると大きいと感じるが、まぁいいか。

NSX のエンジンはやはり振動も音も大きい。しかし、それらを今日は楽しいと感じた。ミッドシップレイアウトですぐ後ろから背中に伝わってくるエンジンの振動や音は特別な趣がある。しかも、音は実に良い音だ。格好良い音とでも言おうか、聞いていて実に心昂る音である。その音に合わせて振動が伝わってくるわけだが、これもリアにエンジンが存在することをダイレクトに感じられる要素になっている。ミッドシップならではの楽しみだ。その振動は早鐘を打つ心臓の鼓動のようでもあり、しかも良い音で響いてくるのだから、走行中の車内はますます特別な臨場感で包まれる。オーディオなどは不要である。まさに、ホンダのエンジン音は「ホンダミュージック」だ。今日はそう感じた。

続いて RX-7 のエンジン音。これはいつ聞いても独特のロータリーサウンドで、これはこれで面白い。レシプロエンジンとは全く異なる構造が奏でる音は実に興味深い。しかも今日は前回よりも音量が小さく感じた。調子が良くスムーズに回っているようだ。今シーズンは雪が降らず、よく乗れているので調子も下がらずに済んでいるようである。
しかし、ハンドリングはやはり駄目だ。もう低速のレーンチェンジでもダメだと分かるようになった。純正オフセットのホイール&サマータイヤに早く戻したい。そして、お釣りのこないレーンチェンジがしたい。

R32 GT-R のエンジン音は走行中はあまり聞けない。マフラーの音の方がしっかりと聞こえてくるからだ。その音は迫力があり、ただのクルマではないことを感じさせる。ブレーキを使いたいので引き続き、きびきびと走る。直角コーナー入口直前で強いブレーキングをした時に思ったが、乾燥路面ならスタッドレスでも大丈夫、否、今日はスリップも全くせずよくこれほどの減速ができるものだと感心した。そういえば、気温が 7℃以下になると、スタッドレスタイヤの方がサマータイヤよりも制動性能が優れるという記事をどこかで…
http://www.pirelli.com/tyre/jp/ja/car/genericContent/winter_collection
(「7度以下のメリット」のタブ)
そして、今日の走行時の気温は 4℃。寒くなってくると、スタッドレスタイヤの本領発揮というわけだ。

最後に、R34 GT-X に少しだけ乗っておいた。ブレーキの具合を比較するのが目的だ。実によく効くブレーキだ。軽い踏力で、すっと止まる。今日、運転した 4機のブレーキを比較すると…

NSX > GT-X > RX-7 >>> GT-R

といった順で、軽い踏み込み量に対して、十分な制動性能が得られている。GT-R は他の 3機から大きく取り残されてしまっている。その GT-R の…

本日走行前の右前ブレーキローター

昨日、雨の中を走行したとはいえ、一日でこれほど錆びるとは…(苦笑)

本日走行後の右前ブレーキローター

錆の落ち方から、すでに外周側にもきちんとブレーキパッドが接触していることが分かる

とすると、ブレーキパッドの当たり方だけでは R32 GT-R のブレーキの現状を説明できないのではないか。線模様が残ってはいるが、昨日見た試乗車のロードスターよりも少ない。しかも、錆がほとんど落ちているその様子から、すでにローターの凸凹に、パッドの凹凸がかなり沿ってきていることが分かる。つまり、R32 GT-R のブレーキ不調の原因は「パッドのずれ」でもなさそうだ。
また振出しに戻った。
Posted at 2016/01/09 23:59:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月08日 イイね!

ブレーキローター見学

ブレーキローター見学本日の走行距離。

① R34 スカイライン GT-X … 62km
② R32 スカイライン GT-R … 16km

今日は R34 GT-X セダンが活躍してくれた。
クルマに人を乗せるときは GT カーの方がより快適に過ごしてもらえるようだ。僕は乗せてもらえるときでもスポーツカーを好むが、それこそ好みは人それぞれである。

一人で運転するなら、やはり R32 GT-R のようなクルマだ。ブレーキペダルを少しでも踏みたくて走ってきた。R34 を乗り回した後では、どうしても R32 のブレーキが甘いと感じてしまう。相変わらず本調子には程遠いフィーリングである。ふと新車のブレーキローターはどのような状態なのか気になり、ディーラーへ向かった。明日からの招待状が届いていたディーラーに一足早く伺った。ショールームの中にある新車はどれもだいたいきれいなローターだった。当たり前か。ところが、一台だけ激しく同心円状の線模様が入っているクルマがあった。新型ロードスターである。ナンバープレートがついているので試乗車だと分かる。試乗車として使われていたロードスターが冬の間、屋内展示されているようだ。

ロードスターの右前ブレーキローター

これは僕の R32 の実験開始前よりもひどい

この様子を見た僕は昨日までの考察が正しいのか確信が持てなくなった。これだけ線模様が入っているロードスターでも再び試乗に使われれば、ブレーキが甘いなどと感じるはずはないだろうからである。

ロードスターの右後ブレーキローター

ブレーキパッドとの接触の跡がしっかりと見て取れる。きちんと外周側まで接触していたことがよく分かる。これならローター全体がすぐにきれいになるだろう。他のローターも同様なはずだ。新車の試乗車だから、これも当たり前か。これなら僕の R32 の実験開始前より線模様が多く入っていても、仮説を立てた時のように外周側に線模様が多く残ってしまうこともないだろう。
春になったら、この試乗車のブレーキローターも経過観察しよう。

それにしても新型ロードスターの目こわい

ブレーキローターばかり注目してごめんよ
Posted at 2016/01/08 22:08:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月07日 イイね!

R32 GT-R 新たなる試み

R32 GT-R 新たなる試み本日の走行距離。

① R34 スカイライン GT-X … 05km
② R32 スカイライン GT-R … 37km

R32 GT-R に新たな懸念材料(クラッチが重いのはブースターの故障か?)が生じたので、日産ディーラーを訪ねた。クラッチの話の途中でブレーキの構造の話が出てきたので、つい今回のブレーキ問題の質問ばかりしてしまった。その中で最も知りたかった疑問が…

Q.長期間、乗らなかったことにより、ローターとパッドの接触面がずれることはあるのか

である。そして、その回答が…

A.ある

であった。その仕組みは次のような話だった。

1.長期間、乗らずに放置すると、ブレーキローターは鉄分が多いため湿気により錆びる
2.錆でブレーキローター表面にそれまでなかった突起ができる
3.ブレーキローター表面の錆による突起の形状によっては摩擦係数が上がる
  (ブレーキパッドの食いつきがよくなる)
4、久しぶりにブレーキを使う際、弱いブレーキで徐々にローターの錆を落としていけばよいが…
5.久しぶりにブレーキを使う際、いきなり強いブレーキを使うと…
  錆びたブレーキローターの突起に強く押しつけられて食い込んだブレーキパッドが、ずれる
∴ 久しぶりにブレーキを使う際の一発目のブレーキは大事

…ということらしい。
この話を聞いて、実にすっきりした。晴れ晴れとした気分になった。
修理上がりの GT-R を引き取った際の帰り道、僕の最初のブレーキタッチはとても軽いものだったのを記憶している。ブレーキの異常を感じた僕は、U ターンしてほとんどブレーキを使わずに済むような運転をして整備工場に戻った。事情を話し、しばらく乗らなかったからブレーキの錆で…云々と言う整備士に、そのレベルの症状ではないと話して乗ってもらったのだが、その際のブレーキテストが乱暴に感じたのを記憶している。さらに、整備工場に戻ってからブレーキテスターで前輪、後輪ともにフルブレーキテストをして前後ともに何とか数値は出ているから、しばらく様子を見てと言われるがままに帰ってきた翌日、一時停止の弱いブレーキで、ブレーキが抜けてペダルを床まで踏み抜いたわけだが、マスターシリンダーが完全に壊れる直前でも、フルブレーキテストをされた際にマスターシリンダーは最後の圧力を保って、車検に通る数値をたたき出したのだろうか。或いは摩擦係数が上がったブレーキローターだから、車検に通る数値を出せたのだろうか。いずれにしても、この時に強いブレーキが使われてしまったのだ。そして、マスターシリンダーの修理後、圧がしっかりとかかって徐々に(マスターシリンダーも慣らし運転をした方が良いかなと考えていたのでw)ブレーキローターの錆が落ちても、ローターとパッドがずれてしまった状態では十分な摩擦が得られず、現在に至る…という流れだったのではないか。このように考えると蓋然性が高い。かなり、すっきりした。だが、まだ何か未解決事項があるような気がしてならない。僕の勘だ。

本日走行後の右前ブレーキローター


ブレーキパッドがずれてパッド表面の凹凸がローターの凸凹と合わなくなり線模様が残っている

この三日間の走り込みでローターに残る線模様はかなり減った

実はブレーキパッドをローターの凸凹形状に合わせるパッド研磨を加速させるため、道路状況により左足ブレーキでブレーキ引きずり走行を試みたのだ。
Posted at 2016/01/07 23:58:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #スカイライン ブレーキペダル・ストッパーラバー取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/2494331/car/2117124/5868472/note.aspx
何シテル?   06/13 22:22
隊列の最後尾に控えるという意味です。クルマとタイヤの相性を追求しています。ご迷惑をおかけしないよう走ります。どうぞよろしくお願いします。
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