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後駆のブログ一覧

2016年03月31日 イイね!

VEURO vs. A-041

VEURO vs. A-04119km … R34 スカイライン GT-X

日最低 6.3 ℃ / 日最高 20.2 ℃

父のレジェンドを運転した。
DUNLOP VEURO を指定空気圧で履いているが硬めだ。R34 スカイラインが履いている A-041 よりも硬い印象を受ける。ごつごつ感がある。その後、R34 を走らせて確かめたが、やはり A-041 の方がしなやかだ。R34 スカイラインが上質なクルマになったようだ。クルマはタイヤで変わる。タイヤによって、がらりと印象が変わる。やはり、タイヤはクルマにとって最重要パーツだと改めて感じる。
レジェンドの空気圧は [前 2.2 ,後 2.1] である。気温が低い時に、ぴったり合わせてあったという。今日は気温が上昇したので [前 2.3 ,後 2.2 ] くらいあったかもしれない。まさに、A-041 の空気圧と同等ではなかったか。同じくらいの空気圧なら、有意義な比較といえよう。
DUNLOP VEURO は、プレミアムコンフォートタイヤだ。A-041 はプレミアムコンフォートを上回るコンフォート性能を有している。もちろん、クルマもホイールサイズもタイヤサイズも異なるので、より正確に評価するならば…
KB1 レジェンド × DUNLOP VEURO vs. R34 スカイライン × YOKOHAMA ADVAN A-041
で、コンフォート性能部門では後者に軍配を上げる、ということだ。
A-041 がますます気に入った。
Posted at 2016/03/31 23:57:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月30日 イイね!

R34 : ECOS → A-041 タイヤ交換

R34 : ECOS → A-041 タイヤ交換68km … R34 スカイライン GT-X

日最低 11.2 ℃ (06:06) / 日最高 19.2 ℃ (15:11)

1020 hPa

タイヤ保管場所の気温 10 ℃
A-041 空気圧調整
前輪 : 230.0 ㎪
後輪 : 228.5 ㎪ (如何に可能なのか凄技w…父調整)

R34 スカイラインのタイヤを交換した。

 YOKOHAMA DNA ECOS ES300

         ↓↓

 YOKOHAMA ADVAN A-041
 (R34 123,009km ~)

ともにヨコハマだが、やはり ECOS は重い。ゴム質もまったく異なる。合成ゴムだからか。それに対しA-041 はゴム質が大変に良い。時代を経ても良いものは良い。腐っても鯛と言うが、腐ってもいない感触だ。指で触ると、きめが細かく材料が良いことを感じる。ECOS とは別格だ。

タイヤ交換中、フロントブレーキローターにパッドの跡が見られる。何故、パッドの形で跡が残ったのだろう…今後の宿題だ。

タイヤ交換後、テストランに出ると、走り始めて間もなく、タイヤ性能でも A-041 が別格であることが感じられた。A-041 は実にしなやかで良い感触だった。これほど良いタイヤだったのか。このように感じることができたのも、昨日しっかりと ECOS で走り込みを行ったおかげだ。走り込みで ECOS を僕の体の一部のように感じられるようになっていたからこそ、タイヤを履き替えて数十メートルで違いを明確に感じ取ることができたのだと思う。A-041 は、NSX 純正タイヤ A-022 をさらに柔らかくしたようなタイヤだ。否、A-022 も空気圧を 228.5 ~ 230.0 ㎪ に設定して走ってみないと、A-041 の方が柔らかいとは言い切れないが、方向性としては似ているような気がする。そういえば、A-0** というネーミングであったり、タイヤのデザインであったり、共通点も多い。ともにヨコハマである。なるほどゴム質も似ているようだ。ヨコハマの新車装着用タイヤは実に良い感触なのだ。リプレイスタイヤのECOS のような汎用品とは一線を画すスペシャルタイヤのようだ。ECOS で唯一の長所と思われたきれいな路面でのパタンノイズの少なさに関しても、A-041 もさほど変わらないものだった。荒れた路面でも衝撃が首にこない。インパネまわりのきしみ音もかなり減った。ただ硬いだけの経済タイヤ ECOS とは別格の味わいだった。今の僕にとって、A-041 は実に良いと感じるタイヤだ。
Posted at 2016/03/30 23:59:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月29日 イイね!

YOKOHAMA ECOS 結論

YOKOHAMA ECOS 結論199km … R34 スカイライン GT-X

日最低 3.5 ℃ / 06:00 5.4 ℃ / 日最高 17.3 ℃
1024 hPa
早朝、直射日光がタイヤに当たる前に空気圧を確認すると、2.21 ~ 2.23 kgf/㎠ だった。減圧して
 前輪 2.20
 後輪 2.18
に設定した。前軸重>後軸重 を考慮して、気持ち差をつけてみた。
それから今日はヘアピンカーブをいくつも含むコースを走った。今日だけで約 200km ,ECOS にしてから 340km 走行した。
今日の走行前半で ECOS を把握できたように感じた。その感触は今日の走行後半でも変わることがなかったので、ECOS に対する僕の結論は出たと考える。

ECOS は、しなやかさに欠ける。アスファルトの補修部分やマンホールなどの窪(くぼ)みで、衝撃が首にくる。タイヤの仕事、緩衝機能という大事な役割を十分に果たしていない。タイヤが硬いと感じる。硬いのは構造もそうかもしれないが、トレッド面のゴム質も硬いようだ。トレッド、サイドウォール、サスペンション、ボディ、シート、首へと順に衝撃が伝わってきているのだろうが、サスペンションが仕事をする間もないほどの衝撃をそのまま通過させているかのようにタイヤが転がっている印象だ。WS70 のときは、きしまなかったインパネまわりも、ECOS ではきしみ音が常時出る。路面の細かな凹凸でさえも吸収していないかのようだ。タイヤが硬くてハイグリップならば、硬いことも個性といえるのかもしれないが、ECOS はハイグリップタイヤではない。しっかりと路面を掴(つか)んでいるという感触はない。サマータイヤというだけで、何か特別な長所を与えられたタイヤではないように思った。そうか、ECOS はライフ重視のタイヤだった。

ヨコハマの Web サイトには…
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ロングライフと確実なウェットグリップをお求めのお客様に。
実用燃費の向上をはかりたいお客様に。
「合体ゴム」の採用が、スタンダードタイヤのさらなる進化を実現した。
タイヤ寿命を犠牲にすることなく、ウェットグリップ性能と優れた省燃費性能を獲得した。
好評の乗心地とタイヤライフはそのままに、ころがり抵抗、ウェット性能、静粛性を飛躍的に向上。
これが合体ゴムの力。
http://www.yokohamatire.jp/yrc/japan/tire/brand/dna/dna_ecos.html
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とある。一番に 「ロングライフ」 を売りにしている。それから燃費性能が続く。
合成ゴムのスタンダードタイヤ、であるらしい。合成ゴムでもウェットグリップ性能と優れた省燃費性能を獲得した、ということか。合成ゴムの力で、ころがり抵抗を…飛躍的に向上? 転がり抵抗を大きく減らした、と言いたいのだろう。
タイヤの製造年は全て 2012年なので経年劣化を感じられるほど古いタイヤではない。或いは、合成ゴムは早く劣化するのか。ロングライフが最大の売りであるタイヤで、経年劣化が激しいのは困る。強いて良い点を挙げるならば、路面がきれいな場合、パタンノイズが少ないと感じられた点である。
YOKOHAMA ECOS、このタイヤは経済性重視のタイヤだ。それも持ちが良いという。つまり、トレッドが減りにくいタイヤ。すなわち、トレッド面が硬いタイヤということだろう。しなやかでしっかり感もありグリップも十分と安心できるタイヤではなく、首が疲れる硬いだけのタイヤが長持ちしても…
YOKOHAMA ECOS、僕の関心はここまでだ。
累計出荷本数が 3,000万本と誇らしげに謳(うた)ってある。単純計算で 750万セットが出荷されて、750万台分も装着されたということか。
世間で支持されているタイヤがどのようなタイヤであるかを知ることができた。
Posted at 2016/03/29 23:59:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月28日 イイね!

他の R34 スカイライン

他の R34 スカイラインR34 スカイライン GT-X … 42km

中古車屋さんへ行き、R34 の別個体を見てきた。前期モデル 2台、後期モデル 2台 の計 4台も置いてあるので、店にお邪魔することにした。
まずはハイマウントランプ付近の錆に注目。前期モデル 1台で錆が出ていた。後期モデルはリアスポイラーで塞がれているので問題が出にくそうに見えた。次に Bピラーのカーボン調シールに着目。前期モデル 2台とも白っぽく剥離(はくり)して、みすぼらしい雰囲気になっていた。後期モデルではシールそのものが貼られていない。改善されたのだろう。その他、全体的に社外ステアリングや社外ホイール、社外マフラーなどが組まれているものが多く、外内装の状態でも僕の R34 が最も程度が良かった。

YOKOHAMA ECOS の調子は今日も重いと感じる。やはり発進時に重い感じがするのだ。ブレーキの効きも悪くなっていると想像されるが、こちらはよく分からない。その後、二名乗車から一名乗車になると思ったほど重くない。意外と軽快に走るという印象を持つ。乗車人数の違いからくる重量変化を感じ取ってしまったのか。明日また走って、ヨコハマが誇るスタンダードタイヤ ECOS を感じたい。
Posted at 2016/03/28 20:28:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月27日 イイね!

タイヤの仕事

タイヤの仕事本日の走行距離
41km … R34 スカイライン GT-X
38km … RX-7

晴れ。空気は冷たいが日差しは暑い。
タイヤが熱を帯びる強い日差しだ。

日最低 0.8 ℃ / 日最高 13.0 ℃
1016 hPa

父の運転で昨日はレジェンドに今日はマジェスタに乗せてもらった。DUNLOP VEURO を履いているレジェンドはそれほど静粛ではない。購入当初は音もなく静かに走る印象を受けたものだが今日は当時感じた印象とは違うものだった。乗り心地もそれほど良くはない。タイヤサイズが 235/50R17 ということもあり、レジェンドというクルマ自体がスポーツセダンで、静粛性や乗り心地を最重要視したクルマではないのだろう。それに対して、BRIDGSTONE ECOPIA を履くマジェスタは静粛で乗り心地が抜群に良い。タイヤサイズが 215/60R16 だということもあるが、この乗り味を知ってしまうと他のどのようなクルマを持ってきても、ごつごつ感が気になってしまう。ハンドリングやブレーキ性能を犠牲にしてでも乗り心地を最優先にしてつくられたかのようなタイヤ、ECOPIA EX10。緩衝機能というタイヤの役割で実に良い仕事をしてくれる。素晴らしい。別格ともいえる個性がある。このようなタイヤもクルマによっては良いと思う。

次に僕の運転で、父を乗せて RX-7 を走らせた。マジェスタで走った父のドライブコースと同じ道を走った。YOKOHAMA ADVAN Sport V105 を履かせた RX-7 でも乗り心地では当然ながら、まったく歯が立たない。タイヤの扁平率も異なるので単純な比較は無意味だが、助手席に乗せてもらったとき感じが良いのは、マジェスタのようなクルマだろう。運転するなら、断然スポーツカーだが。
RX-7 に気温の低い今の時期、履かせたいタイヤは ADVAN Sport のようなタイヤだと考えるようになった。スポーティコンフォート系のタイヤだ。GOODYEAR EAGLE RS Sport しか持たなかった時代は RS Sport が全てで、気温が高かろうが低かろうが、雪シーズン以外は RS Sport で走っていた。今はトップスポーツタイヤをオールシーズン使いたいという考えはない。春先まだ気温が低い時期はRS Sport を履きたいとは思わなくなった。一年以上のブランクを経て ADVAN Sport を履き、良さを知ることになった。ハンドリングも決して悪くない。むしろ、小さな舵角でもクルマがすぐに反応する。気温でこれほどタイヤの印象が変わるとは驚きだ。それでいて ADVAN Sport は決して硬くない。元ゼブラゾーンだった線を消した跡が連続して残っている道路を走ると、タイヤとサスペンションが共によく仕事をしてくれているのが感じられる。ADVAN Sport と RX-7 のマッチングは今の時期たいへん良い。

締めに R34 スカイラインに乗った。タイヤ交換したばかりで、まだ馴染んでいないのかもしれないがYOKOHAMA ECOS はあまり個性がない。特徴がないのが特長なのか。敢えて言えば、やはり少し走りが重くなる。タイヤ自体が重いことと関係があるのかもしれない。出足が少し鈍くなった印象だ。スピードがのって巡行に入ってしまえば悪くはない。まだまだ走り足りない。もっと走らせて、新たな発見に期待しよう。
Posted at 2016/03/27 23:59:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #スカイライン ブレーキペダル・ストッパーラバー取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/2494331/car/2117124/5868472/note.aspx
何シテル?   06/13 22:22
隊列の最後尾に控えるという意味です。クルマとタイヤの相性を追求しています。ご迷惑をおかけしないよう走ります。どうぞよろしくお願いします。
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