
1st.シーズン 結論
ミシュラン 最新スタッドレスタイヤ の第一期最終レポート。
実に良かった。素晴らしいスタッドレスタイヤだ。スタッドレスタイヤであっても不満な点が一切ない。走りも良く音も静か。実にきれいに転がる。ミシュランのスタッドレスタイヤを履いて本当によかった。世の中には優れた製品があるものだと 3ヶ月を通してしみじみと思った。開発に携わった技術者に敬意を表する。
冬季のドライブファンを諦めずに済む。冬でも走りを楽しめる素晴らしいスタッドレスタイヤだ。
ミシュランに心から感謝する。どうもありがとう。次もミシュランのスタッドレスタイヤに決まりだ。
R34 スカイラインに履かせての走りの感触があまりにも良かったので実は今季、父のマジェスタにもミシュランのスタッドレスタイヤを履かせて、こちらも約 3ヶ月走らせた。父も満足して、期待通りとの感想だった。しかし僕は静粛性に関し疑問に感じたことがある。どういう機序によるのかマジェスタに履かせるとノイズが少し大きいのだ。同じ道、同じ速度で。ゆえに、サイズ違いによるものかと考えている。外径が大きくなりタイヤ表面のブロックが地面と接する際の当たりが異なるのではないかと。
205/55R16 … スカイライン
215/60R16 … マジェスタ

マジェスタに履かせた MICHELIN X-ICE XI3 やはりタイヤマンが…(苦笑)
或いはタイヤ幅が太いことが原因か。僅か 5% のことだが無関係とは言い切れない。一般にタイヤは細ければ細いほど静粛性が増すからだ。幅広タイヤを履かせた高級セダンの通過音は大きい。
静粛性をスポイルしてでも個性的でありたいというファッション重視車、たしかに格好は良いが僕は純正派だ。純正指定の幅、径のタイヤがそのクルマに最も合っているはずである。
スカイラインもマジェスタも純正ホイールにミシュランスタッドレスタイヤの組み合わせである。そしてともにその他のサマータイヤ、こちらも同じ純正ホイールに組んだものと比較することで、タイヤ自体の性質の差を感じることができている。
タイヤで走りが変わる。だからタイヤは面白い。
第一期結論
ミシュランのスタッドレスタイヤ 205/55R16 サイズに文句なし。手放しで気に入った。百点満点!だ。ブリヂストンのブリザック WS70 よりも格段に優れた素晴らしいタイヤである。
クルマとタイヤの相性を追及する研究はまだまだ道半ばである。関心を持って読んでくださる方々のためにまた書きたい。
Posted at 2017/02/28 23:29:29 | |
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