2016年10月05日
走行後空気圧 280kPa の ECOS で 10.1 km/ℓ の燃費を記録した R34 スカイライン GT-X に次なる設定を施した。
次に試す ECOS の空気圧は走行後空気圧にして 240kPa である。
台風18号が輪島市の西約240kmを東北東に進んでいるという。台風が去ったら、またロングドライブをして燃費測定を行う。同じコースを走る予定だ。
タイヤ空気圧 280kPa と 240kPa とでは、どちらが燃費性能に優れるのか。好奇心から実験する。
Posted at 2016/10/05 21:11:55 | |
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2016年10月04日
YOKOHAMA DNA ECOS を履かせた R34 スカイライン GT-X の燃費計測。
531.4 km ÷ 52.49 ℓ = 10.1238331111 km/ℓ
空気圧は走行後に四輪とも 280 kPa に合わせてあった。
父が乗っていた頃は 10 km/ℓ を上回ることは一度もなかったという。僕が乗るようになって、アライメントをとる前、長距離の使用で 10 km/ℓ を僅かに上回ったことがあった。
アライメントをとっても長距離の使用で今回、10.1 km/ℓ と最高記録ではあるが、さほど大きくは伸ばせなかった。アライメントをとってから転がり感は最高なのだが、燃費を数値データで見るとそれほどでもなかった。数字は正直だから、認めるしかない。
日産自動車の WEBカタログバックナンバーに当時のデータで 10・15 モード : 10.6 km/ℓ とある。タイヤと空気圧を工夫して上回ってみたいものだ。
Posted at 2016/10/04 22:58:58 | |
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2016年10月03日
R34 スカイライン GT-X のハンドリングについて。
MAZDA の二機に比べると、NISSAN の R34 スカイライン のコーナリングは横Gのかかり方が一様とは言えず、少なからずクセがある。アライメントをアレンジしたのだから、NISSANN の R34 ではなく、僕の R34 のコーナリングにクセがあると言うべきだった。トーゼロを試し、サイドスリップゼロになるまでトーアウトに振ったのだから、何らかのデメリットがあることは想像していた。MAZDA の二機と比べてよく分かった。そのデメリットはコーナリングの違和感だ。少なからず違和感がある。これまでも感じていたことだが、しっかりとした感覚でその違和感を捉(とら)えることができた。
R34 は足回りパーツの老朽化から、キャンバーの調整を抜きにしてトーのみでアライメントをとった。結果、極度のトーアウトにしてサイドスリップをゼロにすることができた。直線は軽快そのもの、過去最高の転がりを実現した。しかし、足回りのへたりからネガティブキャンバーが強めについた足に、強めのトーアウトを組み合わせてサイドスリップゼロを無理やりに実現したのだから、コーナリングは不自然なものになってしまったのか。R34 で試した様々なセッティングの中では最良と思っていたがMAZDA の RX-7 や CX-5 に乗ると、R34 のコーナリングは最高とは言えないと確信した。
ネガティブキャンバーが強め、すなわちコーナリング重視の車両状態であるのに、サイドスリップをゼロセッティングにしてストレートでの転がりを最重視した結果、ちぐはぐな設定になってしまったのか。マツダの二機と乗り比べることで、R34 のアレンジセッティングが万能ではなかったと知ることができた。
Posted at 2016/10/03 22:00:03 | |
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2016年10月02日
久しぶりに RX-7 を引っぱり出して走らせた。
アクセルを同じくらいの踏み込み量にして比較すると、走り出しは CX-5 よりも、R34 よりも重たい。アクセルペダルの踏み込み量は車種が異なれば、全量も異なるし、燃料噴射量も変わるだろうし、と単純な比較はできないが、CX-5 や R34 の感覚で RX-7 のアクセルペダルを操作すると、発進加速は遅いと感じる。同じアクセル量ならば、CX-5 や R34 の発進加速の方が速い。
発進加速後、定速走行に入ってのコーナリングとなると、RX-7 は別格である。コーナリング中にかかる横Gの感じが一番しっくりくる。Gのかかり方が一様で感覚通りである。やはり RX-7 が一番だと思う。コーナリングの感じは CX-5 もよかった。車高が高いにもかかわらず、他社の SUV のように大きくロールすることもなく、きれいに曲がった。マツダという自動車メーカーは僕が好きなタイプの車をつくる会社だと思う。MAZDA のクルマはきれいによく曲がると感じる。MAZDA 車が好きだ。
Posted at 2016/10/02 20:50:00 | |
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2016年10月01日
昨日、試乗させてもらった MAZDA CX-5 のスペック表を見ていて気がついたこと。
CX-5 はタイヤ&ホイールを選べる。
① 225/65R17 タイヤ & 17 × 7J インチアルミホイール
② 225/55R19 タイヤ & 19 × 7J インチアルミホイール
①、②はタイヤ幅、ホイール幅ともに同一である。
幅が同じタイヤ&ホイールの場合
①' 厚いタイヤ & 小径ホイール
②' 薄いタイヤ & 大径ホイール
①' と ②' とでは、とちらが軽いのか。
車両重量の欄に次のように記載がある。
機種名 20S 25S XD
① 17インチタイヤ装着車 1,470kg 1,480kg 1,560kg
② 19インチタイヤ装着車 1,480kg 1,500kg 1,570kg
軽いのは、①の小径ホイールに厚いタイヤの組み合わせだ。適切に強度計算された純正ホイール同士で大径ホイールセットは車両重量が 10 ~ 20 kg 重くなるのだ。タイヤ&ホイール一本あたり 2.5kg ~ 5.0kg の重量増だ。オプションでより多く支払って、ばね下荷重をより重くする…商業的には選択肢の一つなのだろうが、現実を知ってしまうと…
スペック表からまた一つ学んだ。
Posted at 2016/10/01 23:59:58 | |
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