リーフ減速機オイル交換①排出

リーフも10万キロを超え、もうしばらくは乗るつもりなので、気になっていた減速機のオイル交換をやってみました。
お世話になってる日産店舗でも、まだオイル交換したことはないとのこと。

この手のオイル交換は賛否両論あるようですが、メーカーは交換不要としている場合でも、古いオイルは交換する派なので、躊躇はありません。

アンダーカバーを外して、モーター下についている減速機の写真右上と左下のドレンプラグを確認します。上が注入口、下が排出口です。

プラグを外すには10mmの六角ビットが必要です。

上側のドレンプラグを外すと黒いオイルが出てきました。前輪をハイリフトカーランプにのせた状態でクルマが傾いているので予定通りです。

上側ドレンプラグを外しただけでこれだけの廃油が出ました。クルマの傾斜の分でしょうか。

取り外したマグネット付きのドレンプラグは、予想以上にオイルと金属粉が混じった物体で覆われていました。

拭き取ろうとしますが、金属粉がなかなかマグネットからとれません。苦手な作業です。

なんとか拭き取れました。
元はこんな部品だったのですね。

排出側のドレンプラグもこんな状態でした。これも拭き取りました。

左が抜いた廃油で、粘度がなくなっているようです。

右が新しい日産純正ATFマチックフルードSです。
20Lのペール缶を運ぶのは重たいので、1.5リットルのペットボトルに詰め替えています。

減速機オイル容量は1.41リットルです。

続きは、リーフ減速機オイル交換②新油注入　にて。