ACC+LKASを試した。

日曜日に高速道路を走った時にACC(Adaptive Cruise Control)とLKAS(Lane Keep Assist System)を試した。
ACCは前車追従クルーズコントロールの事。
設定した速度以下で前車に追従して、加速減速を自動的に行ってくれる。
LKASは車線を認識し、レーンの中を走るようにハンドル操作をアシストしてくれる。
つまり両方組み合わせると、高速道路走行でレーンチェンジをしない限り、殆どの操作は車がやってくれる。

もちろん100%の確率で前車、車線を認識する訳では無いので、アシスト機能という位置付けだが。

試してみた。高速道路運転でペダルから足を離し、ハンドルに手を添えるだけ。
超楽だけど変な感じ。
そして少し不安。慣れれば普通になるのかなぁ。。。

ネットでは、運転が疲れなくなったとか、眠くならなくなったと言われているが、どうなんでしょう。

LKASはレーンの真ん中を常にどーんと走ってくれる訳では無く、レーンの中を少しふらつく感じがする。

ホンダセンシングには、CMBS(衝突軽減ブレーキシステム)、路外逸脱抑制機能も付いている。
路外逸脱抑制機能はいつもお世話になっている。レーンを外れそうになるとハンドルがブルブル震える。

CMBSは一度だけ動作したことがあるが、ほぼ同時に自分もブレーキを踏んでいたので。

こういう安全運転支援システムが付いていれば、あのバスも事故を起こすことはなかったのかな。

保険の優遇措置も今年から始まるとの事だし、早く普及してくれればと思う。