タクシーハザードボタン追加①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
タクシーの様にレバー先端にハザードスイッチを追加してみました。
ハザードボタンを追加するだけでも、一苦労ありました。
マイナス制御だけなら簡単でしたが、この世代は、複雑でした。
バック連動ハザードキットなるものを利用して、スイッチ式にしてみます。
まずは用意するものからです。
八木澤web
http://www.yagisawa.net
・リバース連動ハザードユニット 品番:RHU01
・アンサーバックユニット用リレー 品番:ABURY
・10aコンパクトリレー4極
【なるべく小さい方が良いです。ウィンカーなので、10aで】ヤフオクで買いました。壊れません様に(>人<;)
・エーモン 20a コンパクトリレー4極
ハザード用です。
・フリップフロップリレー
スイッチ押すたびに、接点が変わりるリレーです。こちらもヤフオクで、、、(>人<;)
・NKKスイッチズ 丸型タクティルスイッチ 灰 OFF-(ON) 単極単投 【JF-15CKCGNP2】
【ボタンの色が、数種類あります。今回は、あまり目立たない様、赤ではなく灰色にしました。】
ハザードボタンの配線が、8pのやつは、追加でハザード点滅させてる間に、ウィンカーや、純正ハザードボタンを押してしまうと、変な点滅になるので、リレーを使い誤作動しないようにしました。
2
まずは、レバー先端にスイッチの取り付けからです。
レバーの先端を力任せに引き抜く方法しかありません。
中のストッパーが必ずわれますが、アロンアルファで、なんとかなります。
3
レバーの裏側にフォグ用の配線通路があるので、そこを利用します。まずは先端を削り、フォグ配線通路のあたりに3mmドリルで穴を開けて、貫通させて、配線を通します。
4
スイッチに、配線を2本ハンダして、レバーと合体させました。フリップフロップリレーにつながる2本です。
プラスマイナスどちらも関係ないけど、スイッチ側は、1と3か、2と4のどちらかで、ハンダになります。
合体させた画像ですが、
下は、アロンアルファのみで合体!
上は、いつかはつけるであろうAUTO付レバー!
上はハンダで、溶かしたり、アセトンで溶かしたABSをパテみたいに使い削ったりして、最初から、付いてるように綺麗に仕上げてみました。
5
まずはウィンカーの配線処理です。
小さい10aリレーを使ってます。
6
ウィンカー付近の配線図です。
ウィンカーレバーの上側の8pカプラーの7番を、切断して小さなコンパクトリレーを割り込ませます。
配線の色は、青に黄色の細線が入っていました。
車種により変わるかもしれません。
手書きですいませんm(._.)m
7
純正のハザードボタンの配線処理です。
エーモンのリレーとバック連動ハザードとユニット用リレーをこちらにつけます。
なんとか、押し込みながら、パネルは装着できました。
8
純正ハザードボタンの付近の配線図です。
4番の常時電源を接続して、20aのエーモンのリレーを割り込ませます。その時に、分岐させて、ユニット用リレーにも電源が流れる用に接続します。
ユニット用リレーの白線を1と2に接続させます。
黄色線をユニット本体と接続します。
青線は、今回は使用しないので絶縁処理しました。
ユニットの電源とアースを取り終わりです。
本当に手書きですいませんm(._.)m
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