オオマツのブログ一覧

今年は７年ぶりに善光寺御開帳の年になっていて
各地からお参りに訪れる信心深い方々で長野はごったがいしています。
折角松本に転勤した訳ですので、この時期に善光寺に行こうとは思っておりましたが
実は善光寺だけお参りしたのでは「片参り」になってしまうと、地元の人から教わりました。
なんと・・・まさかそんなルールが有ったとは・・・
と言う事で、少し前になりますが
まずは善光寺じゃ無い方のお寺へと参拝に向かった訳でございます。



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こちらは「北向観音、常楽寺」

以下HPから抜粋
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北向観音堂は、平安時代初期の天長2年（825年）、比叡山延暦寺座主の慈覚大師円仁により開創された霊場です。

安和2年（969年）、平維茂は一山を修理し、三楽寺、四院、六十坊を増築したと伝えられています。

寿永元年（1182年）には源平争乱の中、木曾義仲の手により八角三重塔と石造多宝塔を残して全て焼失してしまいますが、源頼朝の命のもと伽藍復興がおこなわれ、建長4年（1252年）、塩田陸奥守北条国時により再興されました。

本堂が北に向いているのは、わが国でもほとんど例がりません。

北向観音様は北向に建立され 千手観音様を御本尊として現世利益を願い、また善光寺様は南向きに建立され阿弥陀様を御本尊として未来往生を願います。

現在と未来の片方だけですと片詣りと言われおり、たまたま向き合ってる両方をお詣りしたほうが良いと言われるようになりました。

今の時代の幸せを願い極楽世界でも幸せであるようお詣りください。
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樹齢1200年の愛染カツラ
「縁結びの霊木」と言うことですが
愛車選びでも、良縁に恵まれますように(^^)



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参拝後、「片参り」を教えてくれた地元の方から「是非行ってみて」と言われたお寺へ向かいます。




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ここ安楽寺には国宝の木造八角三重塔が有りまして
木造の八角塔としては全国で一つしかないという貴重な建築物なんだそうです。
近づいて全体を撮りたかったんですが、逆光でどうしても上手く撮れませんでした(ﾉД`)
まぁ、木々の間から見える塔も趣が有って良いかな？ｗ




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と言う訳で
チョットだけ良い旅をした気分になりました。
長野にはまだまだ見る所が沢山で
これからも楽しみは増えそうです(・∀・)