JB23 3型 リアドアのスイッチ交換

仕事終わりに車に乗ると、なんだかルームランプがうっすらついている。

ドアは閉まっている。
スイッチもドアが空く時しかつかないところにある。

どうしたものか…

と、みんから先輩を調べるとドアスイッチが弱ってると、雨の日とかにその現象が起きるらしい。

確かに、その日は雨でした。

よく開ける運転席、助手席のドアスイッチは走ってると段差でルームランプが点滅するので結構前に交換済みです。

リアドアは、まだ交換してませんでした。
その時やらなかった理由は、リアドアのスイッチは内張とか色々外さないと交換できないから…

運転席とかのスイッチはコネクターを差し替えで交換ですが、リアドアのスイッチは、スイッチ本体からハーネスがassyされているもののようです。

ですが、外さなくてもパワープレーで交換できることを知りました。
まずは、運転席とかと同じスイッチを買ってきました。

リアドアのスイッチは、左下のここについてます。

押してみると、ゴリゴリ…（笑）
お亡くなりになってますね…

ゴムをぺろっと剥がすとネジがありますのでプラスドライバーで外します。

舐めないようにしっかり合ったサイズのドライバーを使うのをおすすめします。

ネジを外すとこんな感じで、スイッチ本体にハーネスが一体化している状態です。

スイッチの根元に端子的なものがありますが、そこからは外せずかしめられてるみたい？

そんなスイッチは、さよならばいばいです。

平型タイプの端子を付けました。

ただ、スイッチ側の平型と形が違うので、ラジオペンチでいい感じにハマるよう広げたり潰したりしました。

スイッチに接続。しっかりハマりました。

錆びてすぐ接触不良になっても困るので、テサテープでしっかり保護しておきます。

ついでに、スイッチをつける座面もきれいに掃除しておきます。

ゴミが溜まっているとどうしても水が入りやすくなって腐食が早まります。

外したのと逆の手順で戻しておしまいです。

ゴムのカバーがしっかりボディに密着しているかよく確認します。


交換して2週間。梅雨で雨の日も多かったですが、ルームランプの点灯は無くなりました💪



おしまい。