じーどらいぶのブログ一覧

栃木県に引っ越して実質３週間ほどたちました。

神奈川や東京圏の皆さん、お世話になりました。
といっても全然ちょくちょくお目にかかると
思いますが。(^_^;) 実感ねー

栃木、北関東、南東北のみなさま、あらためて
よろしくお願いします。(*^-^*)

宇都宮。
まじいいとこでした！　(; ･`д･´)

まず子供からお年寄りまでどの人も優しい。

道で野球少年たちとすれちがうと帽子をとって
　おはよーございます！　q (^O^)
とあいさつしてくれたりします。

どの人も独特のやさし～い、いい感じのなまりが
あります。
会話しとるこっちも心のトゲをどんどん抜かれて
しまう気がします。(*´▽｀*)  '  '    ' 


そして自然が豊かです。
街のど真ん中を暴れ川として知られる田川が流れ、
これに発する用水路が東西に走ってます。
大通り沿いに古い街路樹がならび、街はずれには
田畑が広がっています。

 
 宇都宮市ホームページより

日光は北西、目と鼻の先。
東は北関東道で1時間たらずで茨城の海。
東北道はほとんど渋滞知らず。
那須はもちろん福島、宮城もたぶん
ラクラク日帰りですよ。
ツーリング拠点には最適でしょうね。


最後に。忘れてはいけません。
餃子！
ギョウザですよっ。(; ･`д･´)

これはね、ハシゴしたらわかりますが
おいしい店が４、５軒ある、という話じゃなくて
どこのお店もはずさず、素晴らしく美味しいです。
個性があって全体がものすごくレベル高い。
地味な近所の店も、有名店にぜんぜん負けてません。
みんなよそに負けないよう技術みがいてる気がする。
というかまずい店は宇都宮では生き残れないのかも。
それくらいどこもおいしいです。
くわしいレポートはまた。

仕事や引っ越しでまだバタバタしてますが
おちついたらいろいろ顔出したいと思ってますので
どうぞよろしくお願いします。
 m(_ _)m







あー中国いきたくねー

みんカリアンのみなさま。
ごぶさたしてました！

去年６月以来の更新です。

活動休止中、何人かの方からメッセージをいただいてました。

『元気ですか？』
『病気とかですか？』
『ひょっとして死んだのですか？』

ご心配かけてすみません。

活動休止の理由はチョット説明むつかしいですが

子供の学校とか。。

息子の進学とか。。

長男の高校受験とか！　(; ･`д･´)

いろいろあってひと言では説明できないので伏せておきます。

が。
おかげさまで無事合格したようです。
ありがとうございました。


え？
クルマですか？
もちろん自分も受験生の親ですからね。 (`～´) フッ

いてつくような家族の目線を感じながらチョットずついじってました。
　さ、さむっ..  (>。<) \$*＃

またちょっとずつ報告したいと思いますのでよろしくお願いします。

 

中国に渡ったのは初めてでした。
滞在していたのは杭州という大きな街です。
　　
仕事で毎日、タクシーに乗って出かけました。
現地で衝撃を受けたのはクルマの流れの激しさです。
　
　
　　午前６時半。ホテルの窓から。地平線の向こうまでクルマの列がつづく。
　
　
　　午後4時。大混雑の幹線道路。全車時速５０キロ前後で走りながら
　　少しでも空いている車線にどんどん割り込んでいく。

道が混んでるのは聞いてたけど、クルマ同士の距離が日本ではありえな
いくらい近いのです。

そしてどのクルマもちょっとでも前がつかえてると、やたらと車線変更
します。危険と見ればクラクションを連発するから沿道の騒音はかなり
のものです。

混んだ道路を、みんなで先を急ごうとするので車間距離はふつうに
４～５メートルもないくらい。すり抜けるときは横のクルマとの隙間が
３０センチくらいになって当たり前と思ってるみたいです。

　
　車線変更中のタクシーの左をすれっすれで追い越して行ったシビック(思域)。

そういう距離感で片側４車線の幹線道路をMAX時速８０キロくらいで
みんなが走ってます。当然、事故もちょくちょく起きてますが、それを
見て運転をあらためる人はあまりいないようです。

世の中にこんな恐ろしい道路があったことに、それも隣の国にあったこ
とに、ついでに自分が今までそれを知らなかったことにも驚きました。


　
　　　　杭州東駅北口。どこに行っても人とクルマがいっぱい。

　
　　土砂降りの中、自転車専用通行帯で信号を待つモーターバイクの群れ。

　人口があふれている彼らの国では、人と人との距離も今の日本より
　ずっと近い。

　変化し続ける巨大な社会の中で、若者、高齢者、富裕な者も、貧し
　い者も、袖をすり合うようにして生きている。

　みんなひとり一人が自分が生きることに精いっぱいで、だから他人
　は他人でそれぞれが精いっぱいに生きることを、どこかで認めあっ
　てるんじゃないだろうか？

街を歩いているときにふと、そんなふうに感じました。
　
　
　　　　深夜、屋台をたたんで家に帰るファストフード屋の兄ちゃん。

そう思うと、怒号にしか聞こえなかったクラクションも、目の前に割り
込んできた他車に対するドライバーたちのまなざしも、決して怒りに満
ちたものではないことに気が付きました。
※マジギレの人も若干おるので要注意ですが。

よく観察していると、彼らの運転は人の鼻先に強引に割り込もうとして
みせるけれども、相手が譲らないと思えばすっと引く、冷静でしたたか
なところがあります。

ひとり一人わがままでバラバラなようでいて、自分たちがバラバラに
生きていくしかないことを誰もがわかり合っている。

そのことが彼らの異常なほどに近い車間距離を成り立たせているのかも
しれません。

　
　　　　　　　降りしきる激しい雨の中を疾走するクルマたち。

タクシーに乗って杭州の大通りを走っていると、ふと自分が何か大きな
魚の群れの中の一匹になったような錯覚に何度も襲われました。





　
　交差点で左折する時、タクシーに並走してきたモーターバイク。がんばれ！

　70カローラを心より愛する方から
「超・おそいクルマ」とは何ごとか！とお叱りをいただきました。

　気分を害されましたこと、あるいは悲しい気持ちになられました
　こと、たいへん申し訳ありません。
　
　自分の真意としては、小僧が川原のトライアルごっこでちょっと
　速くなったもので、もっともっとエンジンのパワーがほしくなっ
　ちゃった、ということだとご理解ください。
　それだけ乗りやすいクルマでした。

　ついでに言うと当時は調子のって、カンクネンの次におれが速い！
　くらいマジで思ってました。
　すんません！!　いま思えば、お前なんやねんくらいでした。

　　

　その後、家のクルマがAE92に代わり、カローラを卒業する
　まで、TE71は３万キロ以上、ガンガン乗ってた相棒だった
　こともおしまいに付け加えさせていただきます。

　じーどらいぶ

　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝予防線＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　なおここでカチンときちゃった92カローラファンの方。
　92に乗らなかったのは嫌いだったからではあーりませんよ。
　もう家のクルマをボコボコにされたくない親から、ええかげん
　自分でバイトしてクルマ買えや！言われたせいですのでクレー
　ムはご遠慮願います。(^_^;)