長期休暇と休日休暇

今日は、春分の日。
私の仕事は、部署によっては変則勤務の場合もありますが、基本は土日及び祝日等（国民の祝日・振替休日・国民の休日）が休みなので、所謂『暦通り』。
お盆休みはなく、長期休暇があるのは年末年始のみ。

それに対し、私の住んでいる地方では、所謂『トヨタカレンダー』なるものを採用している企業が多くあり、その場合、今日のような祝日等は通常勤務、そのかわり、GWと年末年始は長期休暇となっています。

事実、トヨタ系企業の従業員駐車場の前を通ると満車、公園やスーパーへ行っても、土日と比べると、父親の姿は少なくなっています。

私は転職をして今の仕事に就いていますが、以前の仕事もほぼ同じ勤務体制。
なので、GWや年末年始の長期休暇というものを体験したことはないのですが、個人的には、今の祝日等が休みの方がいいなと思っています。

特に、子どもがいる家庭では、学校が休みでも、親は仕事というシチュエーションとなるため、そう思っている人も多いのではないでしょうか。

個人的には、今日のように火曜日が休みとなる場合、昨日の月曜日は、月曜日でありながら花金のような雰囲気。
そして明日は休み明けのため、月曜日のような雰囲気でありながら、既に水曜日という得した感覚に陥ります。

私の場合、夜勤やフレックスもないので、毎日出勤時間は同じ。
ある程度、決まりきった時間となっているライフスタイルにおいて、週休3日となる週は、なんだか心地良い。
逆に完全週休2日で、GWと年末年始に長期休暇となる生活は、休み明けにモチベーションを上げるのが、難しいような気がします。

被雇用者では、いろいろな勤務パターンがあると思いますが、父親の少ない公園を見て、そんなことを改めて思った春分の日でした。