プラウディア見参！

今日、すれ違った一台のクルマ。
一見、フーガかなと思いきや、グリルには燦然と輝くスリーダイヤが。
そう、それは三菱プラウディア。
色は有料色のクリスタルホワイトパール。

プラウディアだ、と思った瞬間すれ違っていたため、どんな人が運転していたかはわかりませんが、これは貴重な体験をしました。

しかし、素直な感想としては、フーガと勘違いした時点でアウト。
その社のフラッグシップたるクルマが、バッジエンジニアリングモデルというのは、やはりどうなんだろうと感じた次第。

以前も書いたように、プラウディアのカタログには、『誇りのPROUDIA』という文字が踊っていますが、少なくとも、このクルマから、三菱の誇りは感じませんでした。

ミラージュといい、OEM戦略といい、最近の三菱は、自ら率先してクルマをつまらなくしているとしか思えないような展開。
その先頭を走っているのが、このプラウディア。
無駄の極みです。