夏の小旅行

先週末、我が家の夏の恒例行事、一泊旅行へ。
今回のメインとなる目的地は、岐阜県郡上市にある『ディノアドベンチャーライド』。
ここは、ゴルフ場にあるようなカートに乗り、山道を探検し、恐竜と出会うという施設。

およそ20分のライドにおいて、私は自動で山道を走るカートに興味津々。
ゴルフをやらないため、自動運転のカートに乗るのは人生初。
恐竜目当ての長男を横目に、一人童心に返った次第。

宿泊先は、少し離れた下呂温泉。
結構名の知れたホテルで泊まり、ビンゴ大会や花火を満喫。
翌日は釣りをしたりと、夏を楽しみました。

少し前、ものづくり大国日本を一見否定するような内容（真意は違うと思いますが…）のキャッチコピー、『モノより思い出』と謳ったミニバンがありましたが、何でも吸収することができる子どもにとって、夏休みの体験というのは、鮮烈な印象を与えるもの。
『夏』という季節、最近の暑さは尋常ではありませんが、健康でいる限り、その暑さも深く心に刻まれることでしょう。

MPVとともに作る、夏の思い出。
子どもたちが大人になった時、この経験をどのように感じていたのか、そもそも覚えているのか聞いてみたいもの。
覚えていないのかもしれませんが、それでも思い出を作りたい、作ってあげたい、と思うのは、自分が親であることを自覚する術の一つなのかもしれません。

ある夏の一コマに過ぎませんが、いろいろな家庭で同じような思い出が作られる限り、輝く未来が待っています。