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今日、仕事の帰りに見ました。晴れているのに、リアフォグを点灯しているVWビートルを。眩しいったらありゃしない。最近は少なくなったと思っていましたが、まだいたのですね。
リアフォグなんて、多分スイッチは別体になっていて、点けようと思わない限り、点灯できないはず。意味をわかって点けているのか、それともアクセサリー感覚なのか。
最近は日本車でも装備する車が多くなったとは言え、大体点けている車は、輸入車です。それもドイツ系の。
日本車では、レガシィではオプションでありながら、事実上標準装備みたいなものですが、殆ど点灯させている車は見た事ありません。日本車で点灯しているのを見るのは、初代マジェスタにローダウン＆爆音マフラー、そしてリアバンパーに埋め込み後付けリアフォグをつけた車くらいですかね。
リアフォグは、豪雨や濃霧では威力を発揮しますが、普段は眩しくて迷惑千万。運転している本人にもメリットないわけですから、意味がわかりません。
安全装備が本末転倒な結果になってしまっている典型的な例です。
光軸のずれた後付けHIDフォグなんてのも同様。晴れの日の点灯はやめてほしいですし、そもそもフォグを点灯する必要がある状況なんて、殆どないことに気づいてほしいです。
晴れの日のフォグ点灯は、周りのことを考えない自己中の固まりですね…。