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昨日もらってきたエスティマ＆同ハイブリッドのカタログをもらって気づいたこと。

まずは画像のフォグランプ。
これはエスティマハイブリッドのものですが、第一印象としては、最近のマツダデザインに似ているな、と。
縦長のメッキのベゼルの中に、四角のランプの処理は、最近のマツダ車テイストを感じました。

また、先日も書いたように、トヨタはサイド＆カーテンエアバッグを標準にすると言いながら、相変わらず全車オプション。
高価なハイブリッドにおいても同様。
で、そのオプションをつけないと、グレードによりますが、基本的に2&3列目のヘッドレスト＆3点式シートベルトがついてきません。
つまり、安全はお金で買え、と言っているも同様。
オプション設定されているだけ、まだましと思うか、足が完全に浮いてしまうオットマンを安全と思うか、いろいろ受け手によって、感じ方は違うと思います。

また面白いのは、3.5ではなく2.4のみに標準装備されるのが、ナビとトランスミッション等を強調制御させるAI-SHIFT。
CVTとのマッチングの方のが、やりやすいのでしょうか。

ボディカラーでは、G、Xでは、殆どのカラーが選べるのに対し、アエラスでは、ダークグレー内装では、シルバーとブラックのみ、グレージュ内装では、ライトパープルかオプション色のホワイトパールのみと、自由度が低くなっています。

しかし、2.4の8人乗りアエラスで、292万円。
スライドドアは片側のみ電動で、メーカーオプションのナビは、446,250円から。
フロント＆サイドモニターも84,000円。
エアバッグは、89,250円。

リアサスはトーションビームで、ブレーキも相変わらず全車フロントのみVディスク。
悪くない車だとは思いますが、お世辞にも内容を考えると割安とは言えない価格設定と思ってしまうのは、私だけでしょうか。