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先日、目の前を走っていた車、それはダイハツのソニカでした。

久しぶりに見たな〜、と思い、ふとダイハツのホームページを開いたところ、いつの間にやら、カタログ落ちしていました（泣）。

発売が平成18年の6月で、生産終了したのがどうやら今年の4月らしいので、三年持たずにカタログ落ち。
近年としては稀に見る短期間での消滅となったようです。

ソニカと言えば、全車ターボエンジンで、ハイト系の軽自動車が人気を集める中、車高を抑えた斬新なフォルムで登場し、事実上先代にあたるMAX同様、軽スペシャリティとして、異彩を放っていました。

ダイハツとしては、ソニカは旧世代のプラットフォームを採用していたため、ラインの効率化をした、と言うのが、本音なのでしょう。
同時に、ムーヴラテやミラジーノと言った旧プラットフォームを採用したパイク系モデルもカタログ落ちした様子であるのが個人的には残念…。

軽自動車はサイズが限られているだけに、画一化されたモデルが多い中、いかに個性を発揮できるかが特徴となるので、ぜひこういったモデルの再登場を期待したいものです。