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2012年11月06日 イイね!

新型アテンザのActive Engine Sound(アクティブエンジンサウンド)

今、公開されている2012年マツダ技報。
新型アテンザの情報も載せられていましたが、その中に、面白いものを見つけました(下記引用)。

『プレミアムオーディオ装着車には,強い加速シーンでの鼓動音をオーディオのスピーカから発生させるActive Engine Sound(アクティブエンジンサウンド)を採用することで、ヒトとクルマの一体化を更に高めるエンジンサウンドとしている』

マツダのプレミアムオーディオと言えば、私のMPVにも装着したBOSEサウンドシステム。
オプションで同システムを装着すると、エンジンサウンドがスピーカーから奏でられるであろうと想定されます。

ロードスターでも、インダクションサウンドエンハンサーを採用しているように、マツダはエンジン音に拘りを持っているようです。

新型アテンザでは、静かな車でありながら、加速時には、しっかりとエンジンの存在感をアピールする、こんなことを考え、実用化しようとするのは、走る歓びを標榜するマツダならでは。

このような装備は、なくても何ら支障はないもの。
低価格や、無駄な広さや、カタログ燃費だけを追い求めているようなクルマ(メーカー)にとっては、むしろ無駄の極み。
クルマを走らせる楽しさを提供するマツダならではの装備であり、小さいことかもしれませんが、こういったことの積み重ねが、ワクワク感に繋がると思います。

マツダにとって、無駄な広さやカタログ燃費等というのは、所詮カタログを彩るコンテンツにしかすぎないのでしょう。
時代の潮流に流されず、広さ、価格、燃費しか売りにできないクルマを横目にしながら独自の路線を行くマツダ。
このような装備や、走りと環境性能の両立等というのは、まさに時代に対するアンチテーゼ。
間違いなく、こういったメーカーは必要です。

いいぞ、マツダ!
Posted at 2012/11/06 21:12:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ

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子どもが生まれたのを機に、初めてミニバン(LY3P MPV)にしました。 車を中心としたブログを綴っていますが、弄りは技術も時間もお金もないため、ほとんどでき...
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