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ぶみのブログ一覧

2013年03月21日 イイね!

MPV過去最高の低燃費

先週末に訪れた、伊豆半島。
もちろん相棒はMPV。
自宅を出た直後に給油し、往復約600kmを無給油で完走。
直後に給油した結果、満タン法で11.61km/Lという燃費をたたき出しました。

これは、燃費記録を見るとわかるように、過去で最も良い燃費。
大人2人、6歳と4歳の子どもを載せ、荷物も満載。
道中、天城越えをし、行きも帰りも、三島や函南付近で渋滞に巻き込まれ、帰りの東名高速でも、約25kmの渋滞に突入したにも関わらず、好結果を得ることができました。

1,800kgの車両重量で、NA3.5リッター並みのトルクを誇るため、燃費の良さを期待していたわけではないのですが、胸を空く走りで、この燃費なら十分満足いくもの。
年に何万キロも走るわけではないので、例えばハイブリッドの設定があり、車両価格が50万円高いような場合、その価格差を燃費で取り戻すことなぞ、はなから考えていませんし、ましてや、その引き換えでドライバビリティが悪くなるようであれば、本末転倒。

我がMPVは、SKYACTIV前夜のクルマですが、高速ツアラーとして考えると、燃費を含めて、ハイレベルにまとめられていることを、あらためて感じた次第です。
Posted at 2013/03/21 23:38:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | MPV | クルマ
2013年03月19日 イイね!

伊東に行くなら…

伊東に行くなら…この三月で、長男が無事幼稚園を卒園し、四月からは小学生。
幼稚園に入園した頃、毎日泣いていた長男を、昨日のことのように思い出します。

そんな、長男の卒園を祝い、卒園旅行と題して、先週の土日、一泊二日の旅行に出かけました。
向かった先は、伊豆。
いろいろと宿泊先を調べましたが、急遽決めた旅であったため、なかなか思うような所が見つからなかった中、空室があったのが、『ハトヤホテル』。
そう、ある世代の人には、『伊東に行くならハ・ト・ヤ 電話はヨイフロ(4126)〜』と、鼻歌が必ず歌えるという、かの有名なハトヤホテルです。
ホームページを見てもわかるように、そこは昭和の香りがプンプン。

その建物は、本当にここを曲がるのか、と思わせるくらい狭い角を曲がり、山道を登った先に、そびえたっていました。
そこはまさに昭和。
創業当時から、建て増しを繰り返したかのような造り。
ロビーに入れば、赤いカーペットにシャンデリア。
30年前に描いた未来を実現化したかのような意匠。
ハトヤのフォントも、昔から変わらず。

部屋に入るとビックリしたのは、その広さ。
通常の和室であれば、部屋が一つであるところ、洋室に和室2つという広さ。
造りは古いものの、清掃が行き届いており、当然テレビも薄型の液晶、ウォシュレットも完備と、最低限のアップデートはなされていました。


流石に、このスイッチは、いつのだ、と思いましたが。

バイキングとなる夕食は、なかなかのもの。
これまでで食べたホテルバイキングの中では、No.1ではないかと思わせるくらい種類がありました。
寿司は目の前で握り、天ぷらも目の前で揚げてくれ、大満足。

ハード的には全てが時が止まっている感じを受けましたが、それは前時代的や懐古趣味といった言葉とは違うもの。
ここまで徹底して創業当時の雰囲気を保っているとすれば、これは一つの文化。
日本が、右肩上がりの上昇カーブを描いていた時代の、家族旅行の楽しみ方を今も体感できる、数少ない施設。
時代を超えて、生きながらえるには理由があり、そこには現代日本が忘れてしまった何かが存在している気がしました。

そんなハトヤホテルを後にして、二日目に向かったのは、伊豆アニマルキングダム
ここは体験型の動物園をメインとした、複合施設。


キリンの餌やりができ、


貴重なホワイトタイガーを見ることもできました。

そして、帰路に着く途中、私が何気に楽しみしていたのは、河津七滝ループ橋。
正式名称は七滝高架橋と言う、国道414号にある橋です。


写真のように、徐々に見えてきたその姿は、圧巻の一言。
高低差を、限られた広さで解消するには、これしかなかったとはいえ、二重のループは近代建築の造形美や畏怖を感じさせてくれます。
もちろん、頭の中を流れていた楽曲は、『天城越え』。
ベタではありますが、演歌の中では、パーフェクトな出来を誇る楽曲だと思います。

一泊二日ではありましたが、伊豆を満喫。
伊豆が、今も昔も人気がある理由がわかった気がしました。
Posted at 2013/03/19 21:23:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2013年03月13日 イイね!

TRD CVTチューニングプラン発売

TRDは、CVTチューニングプランを発売しました。
対応車種は、エスティマ(2012年4月~)とアルファード&ヴェルファイア(2008年4月~)の2.4リッターエンジン搭載車(2WD)。
価格は、46,200円也。

これは一体何かと言うと、コンピュータのプログラムを書き換えることで、CVTを多段式ATのように変速させるというもの。
Mレンジに入れると、通常の7速マニュアルモードに加え、5速もしくは6速ATのように、ギア比を固定した自動変速をする模様。
他にも、走行モードやアクセルレスポンスの切り替えもできるようになっていますが、それはおまけのようなもの。

でも、こんなものが出てくるということは、暗にCVTよりも多段式ATのフィーリングが良いと認めているようなもの。
カタログにも『AT車のような』という文字が踊っています。
レガシィの時に同じようなことを書きましたが、こんなフェイクなもので、本当の歓びが得られるとは思えない。
『○○のような』と書いてある時点で、それは似非技術。
CVTが優れているのは、エンジンの効率の良い回転数を引き出しやすいこと。
結果、それは、日本のモード燃費で好結果をたたき出すのには有効な手段。
それと引き換えに、車速と回転数が比例しないという致命的な弱点を抱えています。
妻のキューブもCVTですが、そのドライバビリティの悪さには辟易気味。

こんなくだらない似非技術のものを造るパワーは、他に使うべき。
これを造り出した開発者の本心を知りたいです。

CVTは、無段変速で滑らかです、と言っておきながら、一方で、多段式ATのように変速できます、と宣うなんて、まさにマッチポンプの典型的な例。
あれもこれもと、人間の飽くなき欲求を満たそうとした結果、こんなチープでフェイク感全開の代物ができてしまう。
これぞ無駄の極みです。
Posted at 2013/03/13 20:34:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2013年03月05日 イイね!

京商 マツダ ロータリーエンジン ミニカー コレクション

京商 マツダ ロータリーエンジン ミニカー コレクション京商は、「1/64スケール マツダ ロータリーエンジン ミニカーコレクション」を、全国の「サークルK」と「サンクス」で、4月2日から数量限定で発売すると発表しました。

愛知県は、サークルKの母体である、ユニーグループのお膝元であるため、結構サークルKは、数多く存在しています。
そこで、今回発売されるのが、マツダのロータリーエンジン車。
そのラインアップは、1970年の東京モーターショーで発表されたRX-500に始まり、コスモスポーツ、サバンナRX-3、サバンナRX-7(SA22C)、サバンナRX-7(FC3S)、RX-7(FD3S)、RX-8、そしてルマンを制した787Bの全8車種。
各車種、カラーリングが3種類あるため、全24種類のラインアップとなっています。

ただ、ホームページでは、全24種類+αとなっているため、シークレットモデルもある模様。
中に何が入っているかはわからない仕様のため、楽しみがある反面、かぶる恐れも。

個人的には、やはり3ロータリーを積んだ唯一の市販車、ユーノスコスモがないのは残念。
広島ベンツと呼ばれた、最終型ルーチェのロータリー搭載車なんてのも、渋くて好きです。

京商のダイキャストモデルで我が家にあるのは、画像にあるように以前も書いた1/43スケールのMPVで、クオリティの高さは実証済み。
今回のコレクションは、サークルKに行く度に、ついつい買ってしまいそうです。
Posted at 2013/03/05 21:14:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | アイテム | クルマ

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子どもが生まれたのを機に、初めてミニバン(LY3P MPV)にしました。 車を中心としたブログを綴っていますが、弄りは技術も時間もお金もないため、ほとんどでき...
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