• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ぶみのブログ一覧

2013年09月27日 イイね!

CX-5の地味な変更

先日、一部改良を受けたCX-5。
2.5リッターガソリンエンジンの追加や、スマート・シティ・ブレーキ・サポートの標準化といった、大規模な変更の裏で、地味に改良されていた部分がありました。

それは、ディーラーオプションとなるナビゲーションの装着パネル。
アテンザに採用されているものと同様の、ディーラーオプションナビを装着した時に作動する、大型スイッチがついたものが、設定されていました。

現在、ライン装着となるナビを持たないマツダは、ディーラーオプションに頼らざるを得ない状態。
タッチパネル式の2DINサイズナビは、どうしてもスイッチの大きさが小さくなってしまうため、このようなパネルはありがたいもの。
アテンザに採用されていたため、CX-5にも装着できるようになるのには、時間の問題でした。
実際には、この春頃から、購入可能だったようですが、今回正式に追加された様子。

ただ、間もなく登場する予定のアクセラでは、2DINサイズのナビは用意されていません。
その理由は、以前書いたように、タッチパネルの走行中の操作は、危険であるため。
そうなると、アテンザやこのCX-5でも、いずれはこういった2DINサイズのディーラーオプションナビが廃され、アクセラのようなコマンダー方式のものになっていくのかもしれません。

そう考えると、地道な改良とは言え、今回設定されたパネルは、過渡期にあたるもの。
安全に対する考えを浸透させるのならば、マツダ全車で、タッチパネル式ナビの設定を見送るくらいの潔さが必要。
ここ数年、マツダは、ナビゲーションシステムに関しては遅れをとっていただけに、今後の展開が楽しみです。
Posted at 2013/09/27 22:30:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ
2013年09月26日 イイね!

新型オデッセイ

ホンダは、この秋発売予定の新型オデッセイのティザーサイトをでオープンさせました。

サイトに入ると、まず目に飛び込んでくるのが、サイドビュー。
歴代オデッセイの特徴であった、ヒンジ式のスイングドアが廃され、両側スライドドアが開いた姿は、どこかで見たようなフォルム。
そう、それは、私の愛車、MPV。
全体的なバランスが、何とも似ているのです。

さて、この新型オデッセイ。
前述のように、スライドドアとなり、全高も高くなったため、今までのオデッセイのイメージからすると、かなりずんぐりした印象。
3列シート車の売れるタイプは、ハイト系と言われるものばかりであり、ロールーフタイプは、風前の灯火。
唯一、トヨタのエスティマが堅調な売り上げを見せていますが、このクラスで、本来ライバルと目されていた日産プレサージュは消滅し、我がMPVも、ラインアップの賑やかしかと思えるような扱いになってしまっています。

そして、今回のオデッセイは、エリシオンと統合されて、登場する模様。
その立ち位置からすれば、今回のパッケージングは理解できます。
しかし、外見から判断すると、至って普通なミニバンとなっており、オデッセイの名を冠する必要があったのかと思わせるもの。
インテリアでも、ロングスライドするオットマン付きの2列目シートは、エスティマを彷彿とさせます。

フロントマスクも、フィット同様、最近のホンダ顔とも言える無機質なものであり、今ひとつ新鮮味を感じないのが残念。

安全装備や環境性能は、格段にレベルアップしていると考えられますが、如何せん普通のミニバンに、オデッセイという名前だけつけた印象は拭えません。
その中途半端さを覆し、これが新たなオデッセイだと印象づけることができるかどうか、そこにこのクルマの成功はかかっています。
Posted at 2013/09/26 21:33:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | 車(ホンダ) | クルマ
2013年09月22日 イイね!

ステテコならぬコストコへ

ステテコならぬコストコへ先日、妻がステテコと言い放った、会員制倉庫型店『コストコ』。
本日、早速私の両親も連れて、中部地区に初お目見えした中部空港倉庫店へ行ってきました。

現地近くに到着しても、渋滞はなかったものの、駐車場の空きを探すのに約30分、新規会員登録の手続きに約30分、入場に約30分と、到着してから買い物を始めるまでに、およそ1時間半を費やした次第。

様々な商品が置いてあり、中でもタイヤがあったのにはビックリ。
国産ブランドのお菓子等では、通常のスーパーの方が安いと感じたものもありましたが、殆どのものが、数量が多く入っている反面、単価は安い。
ただ、食品に関しては、核家族化が進む現代では、食べきれない程の量があるため、親戚等で分け合うのが丁度いいのかもしれません。

年会費は4,200円。
話のタネに一回ぽっきり行くだけならば、テーマパーク入場料と考えると高め。
ただ、日常的に使うとするならば、十分元が取れる価格だと思います。

店舗の雰囲気や、売っている商品から、そこはさながら日本の中でありながら、気軽に異国文化であるアメリカを感じられる場所。
たまには、こういった店舗も悪くないですが、個人的には、所謂日本式のスーパーマーケットが落ち着きます。
関連情報URL : http://www.costco.co.jp/p/
Posted at 2013/09/22 20:30:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2013年09月20日 イイね!

iPhoneか、それ以外か

今日、発売された、iPhone 5sと5c。
発売を心待ちにしている人々の行列や、満を持してドコモが参入する等、テレビニュースでもやる程のiPhoneフィーバー。
不景気と言いながらも、こういった製品がブームになるということは喜ばしいのですが、残念なのは、それが国産ブランドではないこと。

かく言う私も、iPhone 5ユーザー。
iPhoneを使い出して一年、改めてiPhoneの魅力は何かを考えてみると、それは所有しているという満足感ではないかと、思った次第。

スマートフォン市場は、Android端末か、iOS端末つまりiPhoneに二分されていますが、単純に機能だけ考えれば、一連のAndroid端末に軍配があがります。
事実、以前使っていたAndroid端末は、それまでのガラケー同様、ワンセグや赤外線、決済機能に加え3Dディスプレイを搭載していました。
しかし、iPhoneでは、いずれの機能も搭載されていません。
では、ワンセグがないから不便かと言うと、そうではなく、赤外線がなくても、何ら支障はありません。

反面、iPhoneの質感の高さは特筆もの。
以前も書きましたが、もはや芸術の域と言っても過言ではないくらい。
そして、アップルが一貫して拘っている、ハードとソフトの親和性、つまりアップルの端末のためにあるアップルのOSが造り出す世界は、もはや誰も侵すことが出来ない領域となっています。

前回、クルマに例えるのならば、iPhoneはアウディか、と書きましたが、今回思ったのは、フェラーリ。
例えばF1。
通常、コンストラクターと言われるマシンメーカーと、それに載るエンジンは違うもの。
しかし、唯一一貫してフェラーリだけは、マシンメーカーでありエンジンメーカー。
市販車においても、『フェラーリか、それ以外か』と言われる程の、存在感。

国産Android端末は、半年もすればモデルチェンジし、OSのバージョンもまちまち。
結局のところ、ドンガラが違うだけで、どれを選んでも大同小異であるのに対し、iPhoneは、OSを着実にアップデートさせることで、2年前の端末でも、ソフト面では最新の状態に保つことができ、その世界感や操作性に、ブレはありません。
これこそが、ユーザーに満足感を与え、所有することに歓びを与えてくれているのではないでしょうか。

クルマも同様。
機能を追求するのは、多くの国産メーカーが得意とするところですが、その結果、出てきたのは、カタログ燃費を追い求めたり、室内の広さを争ったり、シートアレンジの多さを競い、クルマの本質である『走る』ことを、忘れているのではないかと思わせるものばかりで、どれも大同小異。
小手先で作った、上っ面の魅力だけを重視したクルマ造りに、長く愛されるモノづくりをしようという気概は、微塵も感じられません。

iPhoneか、それ以外か。

今までの、国産家電メーカーが造る携帯電話ビジネスが、通用しない時代。
iPhoneが成功している理由を学ばなければ、日本のスマートフォンは、駆逐されてしまいます。
Posted at 2013/09/20 22:15:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 携帯電話 | パソコン/インターネット
2013年09月19日 イイね!

CX-5一部改良&特別限定車2013アニバーサリー登場

マツダは、CX-5の一部改良と、特別限定車『2013アニバーサリー』を設定し、いずれも10月24日から発売すると発表しました

まずは、標準車から。
前回の改良が昨年12月なので、一年を待たずに改良を受けることとなり、2014モデルと言えるでしょう。
その内容は、なかなか濃いもの。

注目は、アテンザにも搭載されているSKYACTIV-G 2.5リッターガソリンエンジンが追加されたこと。
今までは、ガソリン2リッターと、ガソリン4リッター並みのトルクを誇る2.2リッターディーゼルの展開だったため、ガソリンにモアパワーを求める層の期待に応える形となりました。
足回りでは、新構造のリアダンパーを装備。
インテリアで大きく変わったのは、ATシフトレバーまわり。
シフトブーツを装備し、シフトレバー、シフトベースのデザインが変わり、質感が向上しています。
ボディカラーでは、新色ディープクリスタルブルーマイカとブルーリフレックスマイカを追加し、今までのブルー系であるスカイブルーマイカを廃止したことで、全8色展開に。
また、ガソリン車にも19インチアルミホイールが設定され、その色合いも、深みのあるシルバーに変更されています。
安全装備も充実され、今や軽自動車に先取りされた感があるスマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)を全車に標準となったのは嬉しい限り。
また、ハイビーム・コントロール・システム(HBC)や車線逸脱警報システム(LDWS)も、新たに設定されています。
既存のリア・ビークル・モニタリングシステム(RVM)についても、作動する速度が、約30km/h以上から約15km/h以上に変更され、実用域が広くなっています。

以上のように、2.5リッター車が加わったことで、グレード展開も変更。
前回の一部改良で追加された、20S L Packageが廃され、25Sと、同L Packageが登場。
25Sは4WDのみとなっています。

そして、999台の特別限定車として登場したのが、2013アニバーサリー。
ベース車を、XD L Package及び25S L Packageとし、オフホワイトレザーシート&ドアトリム、専用手塗りデコレーションパネル、専用シリアルナンバープレート、ステアリング本革巻(スムースレザー&レッドステッチ)、パーキングブレーキレバー本革巻(レッドステッチ)、ATストレートシフターブーツ(レッドステッチ)、レザー調アームレスト(レッドステッチ)付大型コンソールボックス(インナートレイ付)、運転席10Wayパワーシートのメモリー機能、助手席6Wayパワーシート、19インチアルミホイール(高輝度塗装)、ハイビーム・コントロールシステム(HBC)、車線逸脱警報システム(LDWS)といった、標準車にない数々の装備を搭載、安全装備も充実したモデルとなっています。

登場以降、安定した販売台数を誇り、その完成度の高さを窺わせる勢いそのままに、より一層良い車を目指すべく改良を受けたCX-5。
惜しむらくは、安全装備。
アテンザで採用されたマツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)やスマート・ブレーキ・サポート(SBS)が設定されなかったのは、燃費とともに安全技術に注目が集まりつつあるだけに、非常に残念。

日産がエクストレイルやムラーノといったSUVをかき集めて、SUV販売台数No.1などと言っていますが、事実上はこのCX-5とフォレスターの一騎打ち。
マツダもスバルも、年次改良を施し、中身のある着実な進化を見せてくれますが、それが本来の、もっといいクルマ造り。
口先ではなく、黙って中身で勝負してくるクルマ造りをし、しっかりそれが販売に結びついています。
ユーザーを小馬鹿にしたような小手先の変化で、目先の販売台数の回復を目指す大衆車メーカーとは、一味違います。
Posted at 2013/09/19 22:22:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ

プロフィール

子どもが生まれたのを機に、初めてミニバン(LY3P MPV)にしました。 車を中心としたブログを綴っていますが、弄りは技術も時間もお金もないため、ほとんどでき...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/9 >>

1 2 34567
89 10 11 12 13 14
15161718 19 2021
22232425 26 2728
2930     

愛車一覧

マツダ MPV マツダ MPV
子どもが生まれ、初ミニバン。 チェイサーからの乗り換えでも、大満足してます! 2006年 ...
日産 シルビア 日産 シルビア
大学生の時、バイト代を貯めて、3年落ちで初めて購入した車です。後期型のSR20DEを搭載 ...
トヨタ チェイサー トヨタ チェイサー
MPVの前の愛車、平成10年式後期型になる直前の6月に購入した、JZX100前期型チェイ ...
日産 キューブキュービック 日産 キューブキュービック
妻の車。(画像の右) 2009年2月28日に中古で購入。 初代ヴィッツとの入れ替えになり ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation