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ぶみのブログ一覧

2013年12月18日 イイね!

アクティブエンジンブレーキは必要か

昨日、新型エクストレイルについて書きましたが、Webカタログを見ていたところ、ふと気になる技術が。
それは、『アクティブエンジンブレーキ』。
内容としては、カーブを曲がったり、信号で停止する際、スピードやハンドルの切り方に合わせて、CVTのギア比を変化させ、自動でエンジンブレーキの効く量を調整する、というもの。
そして、それがもたらす効能は、ブレーキの踏み加減の調整や、アクセルからブレーキへの踏みかえの頻度が減ることで、ストレスなく運転できる、というもの。

これを読んで感じたことは、アクセルやブレーキをドライバーの操作に対してリニアに反応させるクルマ造りをすれば、必要ないのではないか、ということ。
そもそも、人間は慣れる生き物であるため、例えば初代プリウスのように、明らかにブレーキフィーリングがおかしいクルマであっても、当初はストレスを感じるけれども、慣れれば、無意識のうちにブレーキタッチをアジャストするようになるもの。
CVT全盛の日本では、エンジンブレーキという言葉が死語になりつつありますが、そういった個々のクルマのクセを読んで運転するのも、運転する楽しみの一つではないか、と感じた次第。

意図しない動きをしてしまうから、意図した動きをするような技術を付加する、という足し算ではなく、素の状態で人間が意図する動きをさせようとするのが、本来注力すべきことであり、これではただのマッチポンプ。
こういった技術(ちなみに世界初)もクルマの進化のためには必要なのかもしれませんが、疲れにくいシートや、適切なシートポジションといった、目につきにくい基本的な部分こそ安全に直結することであり、あわせて磨いて欲しいものです。
Posted at 2013/12/18 21:26:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車(日産) | クルマ
2013年12月17日 イイね!

エクストレイルフルモデルチェンジ

日産は、エクストレイルをフルモデルチェンジし、今月11日に発売しました。

その中身は、なかなか気合いの入ったもの。
特に、未だに後席中央のヘッドレストのないクルマを造っているのが嘘ではないかと感じさせるほど、一気に先進安全装備を充実させてきました。
これは、エマージェンシーブレーキパッケージとして設定され、エマージェンシーブレーキ、踏み間違い衝突防止アシスト、車線逸脱警報、進入禁止標識検知がセットとなったもの。
また、オプションで、後側方車両権利警報やふらつき警報といったものも選択できるようになっています。

ただ、日産の詰めの甘さが見られるのは、サイド&カーテンエアバッグ。
もはやこのクラスでは、標準装備が当たり前となっているのに対し、全車オプションというのは、いかがなものか。
高次元でバランスがとれていないのは、非常に残念。

そして何より、果たしてこれはエクストレイルなのか。
初代、二代目が持っていた、無骨さや道具感が消え、スタイリッシュになったエクステリアは、下手な表現をするならば、都会派SUV。
何故か、見るからに使い物にならない3列シート車も設定され、いずれはハイブリッドも設定されるという全部入り状態。
そのおかげで、鳴り物入りで登場した先代エクストレイルのディーゼル車は、ハイブリッドが登場するまでの繋ぎとして、継続販売されるという、スカイラインに続く恥も外聞も無い展開を見せています。

オデッセイといい、SAIといい、最近そのモデルがその名前でなければならない必然性の薄れたクルマがよく登場しますが、本当にそのブランドを育てようとする気概はあるのか。

クルマを工業製品として捉えるならば、非常にレベルが高く、コストパフォーマンスも優れたモデル。
しかし、何でも盛り込んでやろうと、流行のコンテンツを詰め込んだ結果、個性が薄れ、無味乾燥で印象の薄いモデルになってしまったと感じるのは、私だけでしょうか。
Posted at 2013/12/17 21:50:49 | コメント(3) | トラックバック(1) | 車(日産) | クルマ
2013年12月16日 イイね!

マツダでやってはいけないこと、それは世の中に迎合すること。

先日買った、 『モーターファン・イラストレーテッド特別編集 マツダのテクノロジー』。
その中で、マツダの常務執行役員の方が、インタビュアーの質問『マツダ車が持つべき特徴とは何ですか?』に対して回答した内容が以下のとおり。

『やってはいけないことはひとつ。世の中に迎合することです』

世の中に迎合する、つまり会社としての考えを曲げてでも、世の中が気に入るように調子を合わせることは、絶対にしないということ。

多くの日本のメーカーは、ユーザーが広い車が良いと言えば、1mm単位で車内寸法を競い、エコカー減税なる改悪な制度ができれば、それに合わせるかのように、まともに走らせることができないCVTと、退屈なエンジンを組み合わせ、これまた0.1km/L単位で、カタログ燃費を争う。
ハイブリッドが売れると見るやいなや、総合的な環境負荷など考えず、右に習えで、ブルーをあしらったエンブレムをつけたハイブリッドカーを発売し、下品なカスタム系モデルが流行れば、猫も杓子もノーマルとカスタムの二種類のデザインを用意し、フロントグリルにLEDを埋め込む。

車とはどのようにして動くのか、車がもたらす社会への影響とは、などと考えたこともない、考える力がない、はたまた考えることを放棄したユーザーの目線を気にしているから、大同小異の車ばかり登場する。

そんなメーカーとは一線を画し、将来のマツダ車とはこうあるべきだ、という信念を持ち、モノ造りの革新を続けるマツダ。
そんなマツダを応援したい。
Posted at 2013/12/16 21:01:00 | コメント(22) | トラックバック(2) | 車(マツダ) | クルマ
2013年12月15日 イイね!

セイコー ブライツ SAGA109

セイコー ブライツ SAGA10910年以上愛用していた腕時計、G-SHOCKが電池切れとなり、電池を交換するなら、いっそのこと新品を、と思っていたところ、妻から『時計見に行ってみる?』の一言が。

銭は急げと、向かった先は、三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島内にあるセイコーアウトレット。
当初は、TAG Heuerと言った、海外ものも考えましたが、やはり日本人には国産メーカーだと思い、なおかつ餅は餅屋ということで、時計屋であるセイコーもしくはシチズンを候補に。
たまたま、同店がキャンペーン期間中だったため、行くこととなりました。

結果、購入したのは、セイコーブライツSAGA109。
型落ちモデルですが、性能は最新モデルと同様。
定価の約半値というお値打ち価格で購入することができました。

決して安い買い物ではないだけに、次に買うのがいつになるかはわかりませんが、大切に使いたいと思うとともに、ボーナスが出たというものの、買うことにすんなりOKを出してくれた妻に感謝です!
Posted at 2013/12/15 22:13:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | アイテム | 日記
2013年12月14日 イイね!

週刊 日本の名車

デアゴスティーニ・ジャパンは、週刊『日本の名車』を、来年1月4日に創刊すると発表しました。
同社の週刊シリーズの車関連としては、ランボルギーニカウンタックに続くもの。
価格は創刊号が290円、2号以降は562円+消費税で、全100号の予定。
思ったより安いのね、と思ったら、ミニカーや毎号パーツがついてくる、といった付録はない模様。

マツダでは、バブル期に登場した一連のクロノスシリーズや、いすゞPAネロ、ホンダホライゾン、トヨタブリザード、と言った結構レアなものまで掲載される様子です。

これは、毎号の価格のお手頃感と言い、中身の濃さと言い、購読するかどうかかなり揺れ動いています。
唯一のネックは、妻に勝手に捨てられてしまわないか、ですが…。
関連情報URL : http://deagostini.jp/nnm/
Posted at 2013/12/14 23:27:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ

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子どもが生まれたのを機に、初めてミニバン(LY3P MPV)にしました。 車を中心としたブログを綴っていますが、弄りは技術も時間もお金もないため、ほとんどでき...
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