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2014年10月30日 イイね!

マツダアクセラ ハイブリッド車を一部改良

マツダは、アクセラのハイブリッド車を一部改良し、11月20日から発売すると発表しました。

注目は、簡易型ではありますが、自動ブレーキシステムである、スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)とAT誤発進抑制制御を、全グレード標準装備化したこと。

アクセラは発売当初、ハイブリッド車のみ、SCBSの設定がありませんでした。
その理由は、トヨタから技術供与を受けたハイブリッドシステムとの連携開発に時間を要しているとのことであったため、搭載されるのは当初から時間の問題でした。

おかげで、ハイブリッド車の全機種に標準装備化されるのは、このアクセラが初。
裏を返せば、トヨタが中心となるハイブリッド車の安全装備が、見劣りするものであったということ。
トヨタは、依然として、この類のシステムで出遅れていますが、マッチングに手間取っていたとされたアクセラに装備されるとは、トヨタの体たらくぶりを露呈したとともに、本家を出し抜いたマツダの開発陣には頭が下がるばかり。

他の内容としては、18インチアルミホイールを、『HYBRID-S L Package』に標準装備、『HYBRID-S』にオプションで設定。
ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)と車線逸脱警報システム(LDWS)も、同様に『HYBRID-S L Package』に標準装備、『HYBRID-S』にオプション設定。
また、自動防眩ルームミラーとクルーズコントロールを『HYBRID-C』に標準装備と、全般的に安全装備の充実がなされています。

アクセラは、発売から一年を待たず、この8月にガソリン車の装備を充実させたばかり。
それに続くハイブリッド車の安全装備充実で、かなりラインアップは強固なものに。
SCBSがないが故に、ハイブリッドモデルを見送っていた人も少なからずいるはず。

本家トヨタのハイブリッド車を横目に、ルーチンに囚われず着実に進化していくアクセラ。
積極的に選びたいハイブリッド車です。
Posted at 2014/10/30 22:09:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ
2014年10月29日 イイね!

トヨタエスクァイア登場 〜結局、トヨタは何も変わっていない〜

トヨタは、新型車エスクァイアを発表し、本日から発売しました。

新型車というものの、トヨタ店、トヨペット店に不足している5ナンバーサイズのトールミニバンを投入するために、既存のノア&ヴォクシーの内外装をデコラティブにしただけの、やっつけ鉄くずクルマ。

やっていることは、市場を活性化させる、と言い放ち、鳴り物入りで登場したものの、自然消滅するに至った、オーリスの厚化粧版ブレイド、RAV4の厚化粧版ヴァンガードとやっていることは何も変わっていない。

ファミリー向けミニバンに、どでかいグリルをつけ、メッキパーツを多用し、インパネを加飾しただけのクルマの何が『上質』で『上級』なのか。

上っ面しか見ないユーザーを相手に、上っ面な装備を施し、反面、衝突軽減ブレーキの類は未だ装備されず、相変わらず、サイド&カーテンエアバッグをオプションとする内容には、呆れるばかり。

チーフエンジニアは、『全く新たな価値を持つ車を目指して開発にチャレンジした』と、豪語していますが、やっていることは、何十年前のトヨタと変わらず、既存の、いや古臭い価値観の延長戦。

結局のところ、トヨタにとって、クルマなんて商品に過ぎず、今この局面をどう売っていくかに注力した結果、未来に対する提案が何もない、既存パーツの順列組み合わせのようなクルマが平気で出てくる羽目に。

こんなクルマを、平気で『高級車』と欺いて売るのだから、いつまで経っても国産高級車が登場しない。
なぜなら、街に高級が溢れすぎて、日本人は、真の高級とは何かを知らないから。
ユーザーを欺くクルマ作りをする功罪は決して小さくなく、ユーザーに本物とは何かを知らしめる責任がメーカーにはあるのではいか。

トヨタの言う『もっといいクルマ』とは、所詮この程度。

エスクァイアのWebカタログには、『日本も、私も、ここからだ』とありますが、笑止千万。

こんなクルマが、『日本を、人を、ダメにする』。
関連情報URL : http://toyota.jp/esquire/
Posted at 2014/10/29 21:04:13 | コメント(4) | トラックバック(1) | 車(トヨタ) | クルマ
2014年10月26日 イイね!

マツダデミオ ディーゼル車試乗

マツダデミオ ディーゼル車試乗我がMPVが6ヶ月点検を受けるため、マツダディーラーへ。
我が家に来てから早いもので8年が経過。
長男が誕生した年に購入したので、気がつけば長男も小学二年生。
いつの間にやら、幼児から少年へと変貌を遂げつつあります。

さて、ディーラー内に置いてあったのは、もちろん新型デミオ。
冒頭の写真にあるように、色はソウルレッドプレミアムメタリックで、グレードはガソリン最上級モデル、13S L Packageでした。
L Packageのハイライトは、何と言っても、オフホワイトの本革シートを中心としたインテリア。



その上質感は、マツダ車の中でもトップクラスではと思わせる程。
エアコンパネルの質感や、メーターの精緻な風合いは、もはや国産同クラスなぞ、相手にしないほどのもの。

そして、その後、担当のメカニックの方から、「デミオのディーゼルの試乗車が入ったばかりなので、乗ってみませんか」の一言が。
ふと、外を見れば、『MAZDA DEMIO × CLEAN DIESEL TEST DRIVE』と側面に文字の入った、アルミニウムメタリックのデミオが。
二つ返事で、試乗することとなりました。



グレードは、16インチタイヤを履いた、XD Touringの2WD、6ATモデル。
ゆったりとしたサイズでありながら、ホールド感のあるシートに着座し、エンジンを始動させると、その振動や音は、ガソリン車と言われてもおかしくないもの。

Dレンジに入れ、オルガン式のアクセルペダルをそっと踏み込むと、それに呼応するかのように、そっとスタート。
少しのアクセル開度でも、スロットルが大きく開くようなセッティングの車が多い中、当たり前のことが、当たり前にできていました。

何より、目から鱗なのは、やはりそのトルク。
アクセルペダルを少し踏み込むだけで、すっとトルクが立ち上がり、クルマを前に押し出す感覚は、このボディサイズからは、全く想像できないものであり、これぞディーゼルターボの真骨頂といったところ。

交差点やレーンチェンジにおいても、ステアリングに対する反応が実に素直。
これぐらいステアリングを切れば、これぐらいのGが発生するだろうな、と人間は想像しながら運転するのですが、実際にそのようにクルマが動いている様は、まさにマツダが標榜している人馬一体が見事に再現されていると言えるでしょう。

6ATも、シフトショックを感じさせない滑らかな仕上がり。
どう頑張っても、車速とエンジン回転数がシンクロしないCVTとは一線を画す出来栄えです。

乗り心地も、コンパクトカーにありがちな、ドタンバタンとした感覚は一切受けず。
高めの位置にセットされたマツダコネクトのセンターディスプレイや、走行状況を虚像表示させるアクティブ・ドライビング・ディスプレイ等は、極力視線を移動させずに、運転に集中させようとするマツダのポリシーを感じることができました。

躍動感のあるデザインにかっちりしたボディ、クラスを超えたハイセンスな内装、そして何より、全てが自然にまとめ上げられた、その上質の走りは、国内ではライバル不在と思わせるもの。
よく、カタログ燃費だけを捉えて、トヨタアクアが比較対象となっていますが、クルマそのものの出来は雲泥の差
ましてや、我が家にある先代キューブなぞ、デミオから見ると数世代前のクルマかのよう。

既存のコンパクトカーの概念を打ち破ろうとして、実際にそれを具現化してきた新型デミオは、もはやこのクラスのマスターピースとなり得るもの。

『自分の行く道は、自分で決めたほうが、楽しいに決まっている』

マツダのその想いがしっかり注入され、乗った後に笑顔にさせてくれる新型デミオ。
日本のいいクルマがここにある。
Posted at 2014/10/26 16:31:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ

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子どもが生まれたのを機に、初めてミニバン(LY3P MPV)にしました。 車を中心としたブログを綴っていますが、弄りは技術も時間もお金もないため、ほとんどでき...
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