ふと思ったが

アルテッツァジータとレヴォーグって、実は全く同じカテゴリーの車だよねぇ…。



アルテッツァジータは全長4505・ホイールベース2670・全高1425。
レヴォーグは全長4690・ホールベース2650・全高1490。
全長はレヴォーグのほうが20cm近く長いが、それってほとんどがスバル車の宿命たるフロントオーバーハングの長さ分。ホイールベースはほぼ同じなので、実質的な車室長は同等と思われる。

ただ車高はレヴォーグのほうが実際は高めなのにむしろ低く見えるのは、ウエストラインを高く取りつつフロントウィンドウを寝かせてルーフを低く見せる現代的なデザインのせいだろう。
というか両者をじっくり見比べると、やはりアルテッツァジータは少々垢抜けないというか詰めが甘いというか、なぜ今ひとつ受けなかったかのかがよくわかってしまいますな…。

まあしかし、レヴォーグのVTD-AWD搭載車は2Lターボだけだし（たかがスキーへ行くのに300psなんて化け物車は要らん）、あくまで総合的な走行機能で選べば、古いとか新しいとか関係なくアルテッツァしかないんだよなぁ。
しかもこのクラスで後輪寄り4WDなんて今やもう他の国産メーカーはどこも作ってないので、この車を乗り潰したら次は本当に輸入車しか選択肢がないと思う今日この頃。