2013タミヤオープンハウス(M792ガマゴート編)
投稿日 : 2013年05月31日
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殆どの方が実車を見た事が無いと思いますが、1960年代にアメリカ軍が採用していた「M792ガマゴート」。
永久連結されたトレーラー(連接車)であり、総輪(6輪駆動車)車体だ。
一応、水陸両用車両らしい。
静岡ボビーショーの日に、タミヤオープンハウスのイベント会場で、持ち込み展示していた車両だ。
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サイドビュー。
大経タイヤが目に付く。
後部のトレーラー化してる連接部分は、確か固定も出来て、固定式6輪車体になると思っだが、記憶が定かではない。
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1960年代のモデルなんで、軍用でもあり、室内は平均的な質素な造りだ!
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リアビュー。
大経タイヤもあって、デパチャーアングルも大きい。
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アンビュランス(救護車)仕様なので、ベンチシートが付いてました。
大きな車体の割に、1tonトラックぐらいのスペースでしかありません。
荷台位置も高いので、荷役作業は不便だと思います。
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独立系の足まわりながら、スキッド性能が高そうな、フラットな腹下。
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M792ガマゴートと同じ頃活躍した「M151」シリーズ。
ジープマニアは、この型から、jeepと呼ばず「マット」と呼びます。
それまで使っていたM38シリーズより、渡河性能を高めて、ボンネット上まで水が来てもフロントウィンドウに立ったシュノーケル(吸気管)からエアを吸って走り続ける事が出来るとゆうもの。
水流の早い所じゃ~クルマより、人が流されそうだけどね!(笑)
それまでのジープと違い、トランスファーの機構や走りは別物で、バギーのように走る車両のようです。
前期型、後期型と有りますが、足まわりが変更されて、全く別物のハンドリングだとゆう事をよく聞いています!
※画像右手がA1(前期型・タミヤ本社展示車)A2(後期型・個人所有)。
良く見ると、フロントフェンダーのウィンカーの形が違いますが、足まわりが全くと言って良いほど違います。
前期型の転倒事故多発(スピードの出し過ぎ?)による改良の為だと聞いています。
走れ!四輪駆動車とゆう本を読みませう(^^)/
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ガマゴートの連接部分。
車体に貫通したプロペラシャフトで繋がれている。
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