星野ランプレver.2.0+タイ製プーリー

先週、星野ランププレートのバージョンUPをしたばかりだが、今度はPCX仲間から頂いたタイ製プーリー（純正を削ったもの）とver.2.0ランプレを組んでみた。

その方が星野ランプレと併せて組んだらかなり手応えがあったというので真似させてもらったわけだ。もっともその方のKF47は、駆動系以外も弄っているので同じ条件ではなくウチのよりずっと速いのだが。
それとこのタイ製プーリーは、削り具合が個体でまちまちで、当たり外れがあるらしい（笑）

だいぶ前にプーリーを頂いてたにもかかわらず、今さら交換したのは訳があって。
純正オイルシールを自分で入れなければならず、意外と苦戦して無理やり叩き込んだら、シールを傷めて変形させてしまったり、また新たに新品オイルシール注文したり。。。じつは裏表逆だったり。。。

他にも、このようにローラーガイドの縁側（最高速のときローラーが移動する部分）が削り跡がギザギザで自分でヤスリ掛けしなければならず。

面倒くさいな〜とブツブツ言いながら作業して。（最高速は伸びそう！）

そんなこんなでチンタラしてたら、星野ランププレートがいつの間にかバージョンアップしてたりして。
ようやくタイ製プーリー＋星野ランププレートver.2.0を組むことができた。WRはまずは純正と同じ19gから。

試走で信号ダッシュしたら、早速トラコン作動した（ドライ路面）。これは前の駆動系でもたまにあったのだが、更に頻回になったので出足は速くなったみたい。（乗るたびにトラコンOFFにするのも面倒だけど）ただ中速域〜高速はもたつく感じもあり、ver.2.0だけの方が良かったような？しばらくはWRの重さを変えたり試す予定。

総走行距離　19,980km

【追記】
『トラコン作動するようになったから速くなった』というのは間違いでした。トラコン作動といっても所謂ホイールスピンじゃなくて、Vベルトを落し込み過ぎ？により、またボスが長いからVベルトが充分グリップせず空転した結果のトルコン作動だから、これは駆動系の組み合わせでスリップロスを減らすのが良いかと反省。