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2025年02月24日 イイね!

温泉探訪802(長野県・白骨温泉泡の湯)

温泉探訪802(長野県・白骨温泉泡の湯)松本勤務も@3週間
送別会の予定がびっしり
14回あるんですよ!どんなに人気ものなんだ

今日は白骨温泉へ
泡の湯は全国的に有名な温泉
混浴露天風呂の美しさはこの国の露天風呂3本の指に入ること間違いなし

この週末は寒波が襲来
白骨温泉も結構な雪
なので家のCX-5で向かう


うへへ、これはNDちゃんだったら苦労したかもですよ


(妻に雪道ドライビングについて偉そうに講釈垂れるアンプさん)

松本からは1時間ほどで泡の湯に到着


雪深いでんな

ここの会長とは懇意の仲
3年前、松本に赴任してすぐ知り合ったのだが
アン「え?あの高名な泡の湯の会長ですか?」
会長「左様」
アン「あ!絶対泊まりで行きます行きます」

あれから千日以上経つが、この度ようやく約束を果たす

早速露天風呂へ


(許可済)

前日からの雪でかの露天風呂もすっかり雪化粧
すでに入っていた5〜6組のお客さんを尻目に調査を開始するアンプさん

お!ここだ!
ぶくぶく泡の出ているところを発見
露天風呂には何ヶ所か源泉投入口があり、そこからは38度の炭酸泉がぷくぷく投入されているのだ

ア「ぷはあ、気持ちええなあ」
妻「あの、寒いんですけど」

外気温は-5度
そこに38度の源泉投入口にへばりついてるんだから寒いったらありゃしない
唇の色が変わりながらも源泉を堪能

夕食
実は泡の湯、コロナ前までは2万円弱の値段で泊まれたのだ
しかし今では3万超、週末ともなると4万とかになってる





まあ出るわ出るわ、料理の数が凄い
ビール党の私は都合6本3リットルを鯨飲


その後も温泉三昧を繰り返したのでした

翌朝

3度目の入浴
私は自他共に認める温泉通ですが、こんなに良い泉質の温泉というのもなかなかないですよ

(つづく)










Posted at 2025/02/24 20:20:27 | コメント(4) | トラックバック(0)
2025年02月24日 イイね!

ロードスターが大好き

ロードスターが大好き大学生の頃、金閣寺の近くの大学に通っていた

1992年
学校の正門に、白いユーノスロードスターで乗りつけた先輩
小走りに走ってロードスターの助手席に乗り込む彼女

これが原体験
こんな格好いいクルマないでしょうよ!


(レッツさんの写真を勝手に拝借)
ブロロロロと走り去るユーノスロードスターに茫然自失
こんなクルマが世界にあるんだ
え?日本車なの?

1992年、私の車に対する愛情はここで決まりました

1999年
ようやく自分の稼ぎでクルマを買えるようになった時、勿論ロードスターだ!フガフガ!と興奮してマツダのディーラーに駆け込んだ…

ではなく、トヨタ党の父に言われて、当時トヨタ渾身の作のMR-Sの試乗に

これがまた出来がいいのよ
セールスの人も凄腕だったんでしょうね
危うくハンコつく手前までいきました
「あっ、ハンコないんでまた来ますね」



でもね、やっぱり大好きなロードスター見もしないで買うのはないだろうと、その週末、京都の宇治市にあるディーラーにロードスターを見に行った

当時はNB1が新車で売ってる頃
これがまた素晴らしいクルマ
セールスの人に、「6速ですよ、そして見てください、メーターが全部6時から始まるんです、これぞスポーツカーの原点」なんて言われて、気がついたら契約書にハンコついてた



という訳で最初に買ったのはNB1
当時の奥さんにぎゅうぎゅう言われて、グレードは最廉価の1.8Sに

でも嬉しくてね
夏と冬にボーナスあるんですが、その度に車高調やエキマニや強化クラッチやマツスピのマフラーなんか入れてね
1番のお気に入りはワタナベのマグネシウムホイール
サイクロンって今では絶版になったホイール

その後、子供が生まれて2シーターだと生活できませんねってなって、妻にマツダのベリーサを買って凌ごうとしたが、やっぱり家族で乗るクルマではないな、と
なので当時復活したロータリーエンジンのRX-8を買って、ロードスターを手放した


(ロータリーエンジン40周年記念車・マーブルホワイト)


このRX-8がまた良くできたクルマで、シュイーンって音もなく回るエンジンは勿論、ノーマルなのに吸い付くような素晴らしい足回り

でもね、やっぱり屋根が開かないんだ
3年3万キロ乗って、NC2に乗り換えることに


これがまたいいクルマなんだ
そりゃ名車RX-8と同じシャシーを使って、名機MZRエンジンを積んでるんだから当然なんだけど、この車と一生添い遂げたいと本気で思った

でもね、やっぱり奥さんの理解を得られず
半年9千キロで手放した

それからしばらくはMPVに乗ってた
そして2015年
ロードスターの新型が出るらしいぞと先輩に教えられてネットで探すと
なんて格好いいんだ!

すぐにネットで予約


先行予約車
ND1
アークティックホワイトはあの時見た先輩のシャストホワイトに憧れてか

あれから10年
今でも通勤の度に見とれる格好いいNDちゃん
2リットル出たら買い替えると公言してたけど、このNDちゃんと一緒に走った思い出を振り返ると手放せない
島根、鳥取の秘湯、東北の460超の温泉巡り、長野県の山懐深く
こんなに僻地ばかり走ったNDはこの世にこの一台だけだと思います

マツダさんありがとう
ロードスターありがとう

そして2022年
学生の時憧れたNAを増車



群馬の中古車屋さんに出てたM2 1002
事故車で180万円で売られていたのを、今しかない!と増車

程度はお世辞にもいいとは言えないけど、自分が綺麗に整備しなきゃこの世からまた一台NAが減る!と男気をだしてコツコツ綺麗にしています
流石に30年以上も前のクルマだから、NDちゃんと比べるのは可哀想
でも、乗るだけで高揚感の湧くクルマ
今はほんとに宝物です

ロードスターのある時代に生まれてよかった
マツダさん、ロードスターを作ってくれて本当にありがとうございます!
Posted at 2025/02/24 19:59:40 | コメント(5) | トラックバック(0)
2025年02月16日 イイね!

奈良井宿

奈良井宿週末は春の陽気
今年初めてNAちゃんでお出かけ
奈良井宿に行ってみましょう

塩尻からR19を進む
木曽路は御嶽山に行く時くらいしか使わないから、3年住んでても新鮮

小一時間で到着
駅前に無料の駐車場がある


ここは男はつらいよのロケ地でもある
3話と10話で出てくるのだ
駅の向かい、斜面になったところにかぎや旅館がある(今は廃業)が、ここは10話で寅さんと弟分の登が泊まった宿

宿場町の方に進みましょう


おお!すんごい雰囲気ありますね
通りは雪かきの最中


しばらく歩くと、見えてきました越後屋旅館
ここは3話で寅さんが泊まった宿


向かいの伊勢屋さんと

日曜日の午前中だからか、人も少なめ


水場

帰りがけに、駅から一番近い蕎麦屋さんに入り、すんき蕎麦を食べる。すんきという漬物を刻んだものが入っているのだが、この時期の木曽の名物らしい


うんまい!うんまい!
今まで食べたすんき蕎麦の中でも一番美味しかったですよ

二本木の湯でも行こうかと思ったが、R19でも日陰は結構路肩に雪が残っていたので諦める



(おまけは美濃戸近くの北沢。川床が赤いのは鉱泉の成分ですかね)
Posted at 2025/02/16 19:03:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山梨県の
2025年02月12日 イイね!

冬の八ヶ岳(赤岳ピストン)

冬の八ヶ岳(赤岳ピストン)毎年恒例になった冬の八ヶ岳
今年こそ赤岳〜横岳〜硫黄岳縦走をしたい

初日は遅めに入る
10時に八ヶ岳山荘
ご主人のFさんとは懇意の仲
アンプ「山と渓谷にばーんって写真出てましたよ」
Fさん「あれね、みんなに言われるのよ」
コーヒーをご馳走になり、ゆるゆる準備して美濃戸口から出発



車で美濃戸まで行けるのだが、チェーン推奨
勿論うちのNDちゃんでは行けない
1時間ほど歩いて美濃戸へ


徐々に雪が深くなってきた

南沢から行者小屋を目指す



森の中を2時間ほど歩くと、ようやく八ヶ岳の主稜線が見えてきた

行者小屋に着く
先行しているうちの職場の子達を探すがいない
あれ?
小屋の人に尋ねると、赤岳鉱泉にいますよとのこと
中山乗越経由で赤岳鉱泉に向かう

赤岳鉱泉でBF
明日は午後から天気が崩れるので、縦走は中止
赤岳を文三郎尾根経由でピストンに変更となった

小屋に泊まる
先月インフルにかかったのだが、その後遺症で咳が止まらない
喘息の薬を貰っているのだがそれでもしつこいのだ
なので大部屋を嫌い個室を取る


個室となると一気に文化的な生活
ファンヒーターがあるんですぜ
ただし冬場は暖房に燃料を使うので、鉱泉は使えない
痛し痒しだな

翌朝6時行動開始



朝は快晴
八ヶ岳ブルーと雪のコントラストが眩しい

中山乗越から行者小屋、そこから文三郎尾根を登る
急登に加え咳が止まらないのでどんどん消耗する


8:20赤岳登頂


(横岳方向)



(北アルプス方向)

そして下山
良い思い出になりました

今日は八ヶ岳山荘に宿泊
Fさんと沢山話そう
Posted at 2025/02/12 16:51:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山梨県の
2025年02月11日 イイね!

温泉探訪801(大分県・明礬温泉鶴の湯)

温泉探訪801(大分県・明礬温泉鶴の湯)すでに夕暮れ
明礬温泉をいくつか調べていたが、宿泊客のチェックインの時間が始まったのだろう、ほとんどの宿は日帰りを受けていない

こうなったら、野湯に行ってみましょう
有名な鶴の湯へ

Googleマップだとコンクリート舗装のえぐい道を案内されたので、霊園の看板が上がっているところから登っていく
私の前に一台のクルマ
これ、野湯に向かう一本道だよな
車の展開場が行き止まり
おじさんに駐車位置を教えてもらう

そうこうしているともう一台やってきた
スーツを着た青年と20代の女性が乗っている
身なりから温泉に来たんではなくて、お墓参りにでも来たのだろうか

私はおじさんの後をついていく
おじさんは常連で、色々教えてくれる


おじ「いいかい、まずは下流の水路に立って、そこで5〜6回掛け湯をするんだ」
アン「こ、こうですか?ぼんのくぼにバシャバシャ」
おじ「よし、そしたら水路を辿ってこっちにおいで。底に敷いてるのは何だって?これは溶鉱炉の耐火タイルだよ。詳しいだろ?」

おじさんは仲間達とこの野湯のメンテナンスや脱衣所の作成・維持補修をやっているんだとか
おじ「あのな、有名なスーパーボランティアのおじさんいるだろ?あの人もここに来るんだぞ」
アン「へー!」

とかなんとかやってると、さっきのスーツを着た青年達カップルがやってきた
青年達「こんにちはー」
アンプ「こんにちはー」

咄嗟にメガネを外す
若者カップルというのは、こっちの人数が少ない時は大胆な行動をしがちだ。そしてそれをされると、たちまち輝くような裸体の彼らとくたびれ果てた自分の裸体を比べてひどくしょんぼりするのが常だ

果たして

青年はもちろん、若い女性も見てる前ですっぽんぽんになった。強度の近視なので仔細はわからぬし、大体直視するわけにもいかず周辺視で見てるのだが、間違いなくパンツも脱いだ



完全に向こうのペース
これ以降、おじさんの会話は上の空
というかおじさんの会話もどことなくぎこちなくなってきた

ざばん!
もう無理、先に上がろう

混浴に色々夢を抱いている人もいるだろうが、現実はそんないいもんでもないんですよ

Posted at 2025/02/11 20:19:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 温泉

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「まつもとー
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まつもとー
まつもとです」
何シテル?   06/07 16:00
a-m-p(アンプ)です 全国の温泉を回ろうと思い立ち、2017.3.11、群馬県の川古温泉浜屋旅館を皮切りに1,202湯を回りました(2025.2.1現在)...

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