2015年12月11日
アーシングで電気が流れて良くなるのよ。
なんで?どうして?理由は?
いや、なんとなく。
と、いうやりとりを、この前(OFF会の後)友人(?)としていたのですが、この原因を知ってる人っているものですね。
※とある人になぜか知ってる?と聴いたら・・・キチンとした返答が!?Σ(00)
静電気を貯める=発電、熱変化=発電、という事らしいので、発電エネルギー=動力ロス、つまり何かの流れが悪くなっているそうです。
で、この電気エネルギーを流してやり、総発電量を抑える事が、そのアーシングではないか?というのです。
1つ目が熱エネルギーによる発電。
ジーベック効果(ペルチェ効果)により金属(または類似する物質)が加熱、又は冷却される時、金属間には電気が流れる事から、温度が変化する時に異なる金属間には電気が流れている、つまり発電してるワケです。
で、この流れを失くして(減らして)やれば流動損失が減って燃費や運動係数が良くなるというイメージだそうです。発電している回路をショートさせてやるイメージ?(=発電そのものはするので発電量を減らしてやるイメージだそうです。=)
理屈の上でいけば、金属を熱しているもの、冷やしているものにはこの発電が起こっているワケですから、溜まり続ける事により金属にもコンデンサ効果が発生して、発生したエネルギーを回収、または放電してやれば溜まった分と、発電エネルギーが低くなるという理屈だそうです。(=間違ってる可能性アリ=)
結論として、エンジン・ラジエータ・コンプレッサ・オルタネータ・インタークーラ・マフラー・ターボ・エバポレータ・ショックアブソーバあたりにアースして発熱するものは冷却を、冷えるものには熱いものをつないでやって、かつ回収放電が出来るようにしてやれば、充電・発電エネルギーの総量が低くなる感じだから、そういう感じにしてやればアーシングが良い感じになりそうな・・・という、ご意見でした。
※圧縮されるとジュール熱が溜まる、開放されると逆になんとか効果で放熱冷却される・・・でしたっけ?この時に簡単にいえば伝熱があれば電子の流れが発生。これを充電を見るか、発電と見るか・・・もしくは微々たるものとして無視するか。
アーシングポイントでいくなら、発電を抑えるなら電位差の発生する高温になる部分と低温部分の両方で? 充電を抑えるなら充電の発生しているモノを電気を流すモノへと接続?
2つ目が電子の流れが起きないものとの摩擦による発電。
あとは空気とプラスチック系の摩擦も静電気を発生させるので、静電気はeが増えて他の原子にくっつこうとしてフラフラしてる状態になり、このフラフラしている空間を他の原子が通る事で邪魔する・・・ようです。
これは簡単には流動物とプラスチック等の電気を流さないモノとの摩擦を失くせばよろしいとの事。(充電にならない=流動抵抗が増えない。)
つまり、プラスチック系の部品はアルミや鉄に交換シナサイという事?影響範囲のeを取り除いてやるという事ですよね、きっと。
摩擦は充電系の発電だから、発電によって溜まったエネルギーが反発して流動気体の邪魔をしてるから?適度に流してやるとエネルギーが低くなるとか、なんとか。
アーシングポイントとしては、蓄電されている部分を可能な限り除去する事。(なので広い面積に対しての施工が望ましいようですが・・・内面接地はできないので、部分接地になるのかな?と。)
簡単にいえば、アルミテープ等をダクト巻いてそれをアースしてやる・・・ような事をゆ~ておりました。
3つ目、4つ目・・・理解できないのでパス。
高校卒業レベルの化学だとこのあたりで限界が・・ご教授ありがとうございました。
で、最後に一言。
「でも、結局の燃費はたぶん殆ど変わらないよ。」との事。
※自分は燃費が良くならないなら、行動しない事を知ってるワケです。
ナルホド~★
今度、そのような感じにアーシング、チャレンジしてみます。
燃費には影響はなくても、レスポンス系がちょっぴり違う可能性は否定できないとの事。
=====2015/12/12=====
で、少しだけ彼の理論に沿って、そのようにアーシングをしてみました。
エンジン・・・スムーズになりました・・・なりましたよ?!
エンジン音、変化しました。
残念ながら、燃費に変化はありません。
Posted at 2015/12/11 01:27:12 | |
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