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2016年09月27日 イイね!

新型アテンザ試乗体験記

新型アテンザ試乗体験記丁度1年点検なので・・・代車としてATENZA2017をお借りして、試乗してみました。
先の変更点とは違った実際に乗車してみての変更点1日目。


1)マツダコネクトがXVGA化してるような気がする。
表示が精細。細かく表示して、ナビが表示が綺麗に見える。
文字がくっきり、はっきり見える!
コントラストが上がってるようで、バックモニタが見えやすい。


 新しい分、高精度になったと思われるが、特にDPIが小さくなってはいなかったようです。
ナビとマツダコネクトのバージョンアップにより、見た目が違うという結論に至りました。
新バージョン、一部改善されているのですが一部は改悪されています。
また、推定、本当のETCver2対応なのではないか?という案内が1度だけありました。
それでも、渋滞している道を好んで案内するのは変わっていませんでした。


※バックモニタは単に現行の比較対象がダメになっているダケなのかもしれない。あてざん号のモニタのコントラストが下がって、バックカメラの精度が下がってる可能性もある。

バックモニタチェックしました。
新しいモニタでは、くっきり鮮明に移ります。また上記している内容にもより、さらに高精度に見えるようです。経年劣化が・・1年でそんなに出るのかなぁ・・・。


2)Gベクタリングコントロール

確実にかんじる部分、ハンドルのブレが少ない。
説明が難しいのですが、ちょっとガタガタ道でのハンドルの修正舵が少な目です。

逆に、自動アクセルの踏み戻しは多いイメージ。(但し、速度は変わらない。)
燃費計がコロコロと良く動きます。(つまり、アクセルをコチョコチョとしている感じがする。)

このスピードではちょっと体が揺られるカーブ・・・という場合、体がそんなに揺れずにスピードはそのままで曲がる事が出来てしまう。
「おぉ、これは素晴らしい!!オレって運転が上手になった?」と、錯覚する機構です。
実はこの時、燃料カット気味になるので燃費も向上していいかもしれない。(テストした限りは完全カットモードじゃなかった。)

ちなみに、i-DM的にも青の状態になり易いと感じました。(このスピードで曲がると即アウトなのにアレ?と何度か。)

但し、平坦な道を走る時は、従来と変わりません。
また、実測的に燃費はかわりませんでした。


3)曲がるカチカチ音が・・・?
曲がるよ!の、「カチカチ」と音が鳴っているのが残念な音になったような???
気のせい?
※相方さんは好みの音だったそうです。

4)FFって、静か!
試乗車は、FFなんですが・・・これがエンジンノイズと走行ノイズが静か!
今のかなり静かにしたつもりの あてざん号 とほぼ変わらない室内の音。

新車だから静かなのか、FFだからなのかは不明ですが、AWDにはドライブシャフトがあるのでAWDのトンネル部分が室内に音を伝え易く少しヤカマシイのは事実です。

さらに、このエンジンにはノッキング音キャンセラーがあるのですが・・・アイドリングレベルではあまり変わらず、ガランガランゆ~てました。(アイドリング状態でも効果がある?!と期待してたのですが・・・ちょっとしかなかった。)

なお、キャンセラーとガラスについては後述しています。(相乗効果かと。)


5)エンジン音が、ある回転域は静か!

これは・・・結構ビックリですが、ノッキング音キャンセラー(ナチュラルサウンドスムーザー)の働きがはっきり解ります。
※逆に自然すぎて解りにくいというかもしれない。

乗り比べて解るレベルですが、これが最初からだと、何が違うの?やっぱりディーゼルじゃない?という感じです。(現行に乗ってるから解る比較で、有無を比べないと解らない可能性大。)

丁度1500~1800回転前後だと思われるのですが、この辺りのノッキングノイズを綺麗に消しているようです。
丁度この回転域は、時速80~100km/hで巡航する回転域なので重要です。

領域に不得手があるので、全域とはいえないようですが、良い領域ではガソリンエンジンのように静かです。(ガソリンエンジンは言い過ぎ?)

アイドリングのガランガラン~♪っていう部分にはあまり変化がありません。
アイドリングストップ前提なのでそういう発想なのかもしれません。


6)ヘッドマウントディスプレイ/メータパネルの「白」は有り。

見やすくなってます。
また、メータ内部のモニタも精細化しており、さらに見やすくなっています。
ただ、表示量が増えたため、ゴチャゴチャ感が若干生まれたような気もします。

表示するモノ、しないモノ、設定が必要になるのかもしれません。


7)制限速度によるオートクルーズの自動制御(だと思う)。

制限速度を標識から拾ってくる機能があるのですが、コレが運転における速度と連動しており、注意警告を促すようになっています。
※初期値はOFF.

つまり、オートクルーズにしている状態では、そのスピード以下になるように設定してくれる・・・と思います。
※警告と、+10kmまでOkのような設定がありますので、そちらで設定するものと推測されます。

オートクルーズでの一番の問題は最大スピードの自動変更が行われないコトですから、これは結構便利アイテムかも。但し、目的地到達時間としては確実に遅くなるワケですが・・・自分のようなお年寄りには良い感じに思いました。

そういう機能ではなく、ドライバーが見落とした速度表示を超えて速度が出ている場合に警告を出すシステムでした。(ちょっと残念!)
その余裕が+10km/hまで選択できるという代物で、オートクルーズ60km/hで制限速度40kmの道を走行しましたが、速度変更はありませんでした。

走行スピードの警告が、音に出たり、警告に出たり。(ちょっとヤカマシイ。)
優しい運転が出来ます。(速度通り走れれば、レーダーいらずのK殺対応バッチリ?)
※某M社のオービスもそろそろ終焉を迎えるワケですし、ループコイルも無くなってくれれば・・?


8)天井の黒

これ、いいですね!
賛否両論あると思いますが、運転の邪魔をしない。
黒に・・・というより、ダークグレーあたりに変更を考えようかな。

ただ・・・天井のLED、自分の場合は邪魔です。

後部座席に乗る人の目にもちょっと邪魔。消灯、又は調整出来ないのでしょうか。

変更できます。明るい/中間/暗い/消灯と4段階から選べるようです。

9)ガラスからのノイズ侵入。

確実に0.5枚分増えている感触があります。(表現を修正しました。)
宝くじが当たったら、即交換ですね♪
超長期計画でMonyさんを貯めて、交換したいです~★(><)b

ただ、ロードノイズについてはある程度対策しているので あてざん号 と比べてちょっぴり静かな感じくらい。
新車のタイヤだから余計に静か。だから対策すればさらに静かになる?!
(ロードノイズそのものは あてざん号の方が静かでした。)

※なお、表記的に、みなさんが期待する程レベルアップするワケではありません。(某王冠クラスではない。)
ちょっぴり静かになる程度。通り過ぎる車のノイズがガラス0.5枚分遠くに行くくらい。
数値にすると結構スゴイとは思うのですが・・・そういう宣伝をしない所はこのメーカさんらしい。


10)i-DMのLEDが進化?!

i-DMのLEDが夜は暗く、お昼は従来通りで、ちょっと控えめになった印象。
つまり、お邪魔にならなくなりました!これは進化かな。
※丁度時速90km/hあたりが見えにくい部分も変更なし。
ATとMTのブレーキの違いや、FFとAWDの違いも結構発見できました。
(i-DMの内容に差がある:機構上の問題であってシステムの問題ではない。)


11)ヘッドライトの進化。

ヘッドライトのHi-LOWの切替が少しだけ進化しています?

従来は反射鏡や信号等ではすぐにダウンライトになっていたのですが、反射鏡や、信号くらいではハイビームを持続、逆に必要な時にすぐにロービームになってくれる。微妙に進化してました。

※但し、そうならないワケではなく、精度が上がったという程度。(実はバージョンアップじゃなくて、あてざん号のカメラの精度が下がってるという可能性もある。)


Posted at 2016/09/27 18:15:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車のお話 | 日記

プロフィール

「こんなヤツ(見せられたモンじゃありませんが)」
何シテル?   07/23 17:48
てすくです。 アテンザセダン外見ノーマル仕様です。 (中身も、殆どノーマル仕様・・・です、たぶん。) よろしくお願いします。
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