
走行距離14万キロ。過走行といえばそれまでです。
朝通勤途中、いきなりエンジンチェックランプ(黄色いエンジンマーク)が点灯車の調子がおかしくなりました。
症状としてはパワーが出ない事。アクセル開度に対してリニアにパワーがついてこなくなりました。ターボチャージャーの異常ではないようで、アクセルに対して一応追従してきますし、アイドリング時の対応も正しいように見えます。(つまり大小のターボ自体は正常だと思われる)
ただし、信号スタート時は良いのですが、追い抜き等の加速がちょっとダメ。(昔の軽自動車のような加速・・・とでも表現しますかね?)
同時にODBIIでのデータ取得も出来なくなってしまったため、原因が不明でしたが、事前までの情報からマフラーの温度は正常範囲内。登坂自体に対しても問題はない(パワーはない)、異常燃焼のようなニオイは感じない(通常の非常にクサイ系ディーゼル臭)、登坂した後でのエンジン内部の温度も正常範囲、停止後のマフラーからの異常熱も特に感じない、異常燃焼のようなエンジン回転でもなく、制御された回転である事、さらにアイドリングも安定している事、吸気系もチェックする限り正常である事。
以上の要素により、おそらくはエンジン診断モードが異常になり、何等かのエラーが発生。セーフモードへと突入したためにエンジン出力が下がったと推測。
しかれば、通勤後にしばし休憩を頂いて、お仕事中にディーラーへすぐに電話・・・するも水曜日は休み。(xx)
まぁ、内容的に大丈夫でしょう、という事でそのまま翌日ディーラーに電話しました。
結果、DPFセンサーの異常によりエンジンチェックランプが点灯したとの事。経年劣化でセンサー異常が考えられるとの事で、センサー交換のために注文してもらいました。
センサー異常の消去をしてもらって、おぉ、加速するじゃないか~!?と思ったのもつかの間。ディーラーから1kmも行かないウチにまたパワーが無くなりました。 そう、エンジンチェックランプ点灯です。
ODBII経由で異常消去しても良いのですが、状態は変わらないと思われましたので1週間程、このパワーのない状態で運転を続けました。
本日、交換(1時間は掛かり過ぎですが、日曜だし仕方ない?)してもらえました。(本当の所、異常が他にないのが確実なら、自分で10分で交換できる部品です。)
エンジンECUをリセットして帰宅となりました。
お値段は5000円前後+技術料7000円くらい?でした。(ぼんやり記憶な価格)
Posted at 2020/11/08 22:44:08 | |
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エンジン? | 日記