
DSCクリーニングしてきました。
警告灯が点灯して、排気ガスのニオイがえらい感じだったのですが、クリーニング後は普通に酢酸臭がちょっとする感じのニオイに戻りました。
コロナの関係で木曜日にお休み取れたので、木曜日の夕方入庫、土曜日の夕方引き取りで作業をお願いしました。
作業メニュー
1:DSCクリーニング
2:EGRクーラークリーニング
3:インタークーラークリーニング
4:フュエールフィルター交換
5:エアコンリフレッシュ
6:バイパスパイプ交換
7:ラジエータキャップ交換
※作業は全て写真に撮って、その内容を引き渡し時に説明してもらえます。
1:DSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)
インテークのEGRノズルが完全に詰まった状態で入庫したのは初めてだそうで・・・スゴイ事になっていましたw
2:EGRのDSC
警告が発生して長距離走行するとここも詰まってしまうようで、詰まりが酷い場合は交換になるそうですが、中央部はほぼ空いていたのですが見えない部分は結構詰まっていました。
ミナトさんのお話では、EGRノズルが詰まってしまったため、結果としてEGRクーラーはそのままになったのではないか?という事でした。
3:インタークーラークリーニング
10万キロまではオイルキャッチフィルターを取り付けずに、保証対象を待っていましたので、その間に溜まった量は結構ありました。
※最も、オイルキャッチフィルターでも油分を完全分離できるワケではないのです。
4:フュエールフィルター交換
EGRクーラーを外すなら、こちらもついでに?という事でお願いしました。
バッテリーを外す作業が加わるので、ちょっと時間がかかるそうです。
自分自身でやると半日コースですね。
5:エアコンリフレッシュ
イマドキのエアコンはオイルが交換出来ないそうです。
なので、エアコンリフレッシュをお願いしました。
※エアコンはオイルが綺麗で冷媒が十分にあれば長く持つのです。オイルの中に入って来る鉄粉や損耗は別の手を考える事にします。
6:バイパスパイプ交換
結論:MTにバイパスパイプの対策品はありません。
なので経年劣化しているであろうパイプそのものを新品に交換という作業になりました。
察するにMTであれば現行型もバイパスパイプは交換必須部品だと思われます。
ATであれば2018年以降(どこからが対策品なのかは不明。2回設計変更されている様子ですが、MTはそのまま~★)は対策の金属製パイプに変更されている模様です。
※ココがアイドリングストップにより脈動した時、劣化が進んでいると加圧具合により液漏れを発生させるという事になります。
この記事を読んだ後でミ〇ト自動車さんにDSC作業を依頼する場合、バイパスパイプ交換と冷却液圧送をセットでお願いすると安心かもしれません。
7:ラジエータキャップ交換
ちょっと色々ありまして、某添加剤を投入しているワケですが、コレがあまり良くなかった様子。ラジエーターキャップは6月にも交換しているのですが、一応交換しておきました。
※パッキン周辺に添加剤が潜り込んでしまって圧力がかからなかった様子。
(添加剤投入により、冷却液圧送は出来ませんでした、との事です。)
結果、劇的には変化していませんが、変化した部分は結構ありました。
詳しくはもう少し検証してからになります。
Posted at 2020/12/12 22:45:45 | |
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