
さて、いつも通り長文駄文ですので、興味の無い方は他のブログを読んだ方がシアワセになれるでしょう。
最初に。
前回のブログで、Sunocoの5W-30 C3オイル交換時にキャップ1杯の添加剤と書きましたが、このオイルに対してキャップ1杯では添加量が不足しておりました。都合、合計25ml必要でしたので、キャップ換算では2.5杯分となります。訂正してお詫びさせて頂きます。投入すると明らかに添加不足の感触が発生します。
マツダSkyactive-D専用0W-30オイルにつきましては、初回はメーカ指定通り、2回目以降の添加はキャップ1杯でOKです(2杯入れてもOKですがモリブデンに邪魔されるのか途中からすぐに効果が減少します)。若干不足気味ですが、通常は走行しばらくすると最初は投入されているモリブデンが効果を出し、その後、ベルハンマーが定着するという流れで、若干の不足感はありますが、定着すれば普通になります。ま~本音を言えばもう少し添加してやる方が良いのですが、モリブデンが効いている時は若干量を抑えた方が結果がよろしいかと。過走行してるとモリブデン効果はすぐになくなりますので1000km程度も走行するとモリブデンは損耗していると思われますので極圧材の追加投入は有効です。
また、Sunocoのオイルで1回2000km程度走行するとレベルゲージが変化します。下側のみですが、レベルゲージの丁度浸っている部分が白く変色すると思います。機会があればお試しください。ただし、Skyactive-D用に極圧潤滑剤は投入されていないと思われますので(通常の潤滑剤は入っている)別途ベルハンマーなどの添加剤を追加投入する事をオススメします。
ついでに。すごい道を走行してきました。
道の駅 スタンプラリーで奈良県十津川に行き、その後周辺の奈良県の道の駅を回ろうとしたのですが・・・酷道425号・305号と、写真のルートを通ってはなりません。アテンザクラスの車が通ると、離合が極めて難しく、豪雨の中離合を行うのに結構苦労しました。(通るダケでも危ない箇所もありますし、対向車10m後ろに退避場所があるのに、こちら側がもっと後ろに戻れとかありえないジェスチャーをするプリウスと出会いますし。無理くり回って来るおベンツ様にも出会うし。)
グーグルマップで、少し細いぐねぐねした道になり、時間も1時間と短く出るのですが、実際にかかる時間は1時間ではありませぬ。。。(細い道の運転が下手なだけかもしれませんがw)
同じく、酷道305号もグーグルマップで行きましたが、途中何か所か綺麗な場所があるんです。つまり高度が高くて、危険なポイントへ行くのです。
もちろん離合困難が前提の道なので離合とか書いてありません(時々1台ギリギリですし、道路が崩落してる部分があるといつまで通れるか?も不明にw時々、岩があったりするのは酷道の常識です。雨の日、特に翌日とか酷道に行くべきではありませんね。)
と、いう事で無駄にヤバイ区間を走ったわりには、燃費が十津川から酷道区間は13km/Lという感じ。そういえば、神戸の鶴橋SAから十津川まで24.3km/Lでした。
DPF焼成1回、室内温度27.5度、エアコンECOモード、AWD、MT、ディーゼル、185000km走行の過走行、降雨条件なので結構AWD効いてました。(カップリングは平均13程度のロック率でした。)
この前の車検でAWDのプログラムがまた更新されたのでしょうか。降雨条件の燃費が既にヨンクではなくなりつつあるような?
ぐわっ!と燃費の悪くなる条件と、普通の燃費になる条件がよくわかりませんが、ロック率と燃費の関連性はあるのですが、必ずロック率と同期していないのが不思議なところです。
Posted at 2022/10/10 22:12:56 | |
トラックバック(0) |
車のお話 | 日記