
ドアで少し気になっていた部分があります。
それは、スピーカの穴。
外から考えると、ドアの隙間から侵入した音が、雨の通り道を経てドア内部へと侵入。
ドアの内部で下から響いて、ドアの内部から室内へと侵入するという経路を通るワケですが、比較的この侵入が容易なのではないか?と思っていました。
理由は、このドアの雨シールは、1cm以下の穴なのです。そして、ドアにはスピーカという紙ベースの仕切りというにはあまりに貧弱な仕切りがあるだけなのです。
そりゃぁ、音も通過します。
では、このスピーカを防音してしまえばどうなる?という疑問符は当然です。
が、スピーカの防音は二背反の関係があります。スピーカの防音をすればスピーカの音が悪くなるということ。
でも、車に乗ってる時に聞く音楽って、基本は運転中のみ(少なくとも てすく は停止中を前提にしていない)というコトで・・・音が悪くなっても、防音が優先されるという結果になり、施工してみることになりました。
準備したのは、いつものシャオンスター。(20kg5000円くらい。)
20cm×20cm程度の穴なので、30cm×30cmを4枚準備して・・・と思ったのですが、チャレンジなのでいろいろと施工してみました。
まずはシャオンスターに切り込みを入れてスピーカの容量を少しでも確保しつつ、スピーカ取り付けマウントの後ろ側にドア内部へと張り出すブリスター型に無理やり整形して押し込みました。
効果のほどは・・・ちょっと静かになったかな?
折り畳みの方法を変更したりしましたが、あまり変化なし。
2重にしてみようと思ったのですが、分厚いと変形率の問題からうまく仕込めません。
※雨道になって内部に水漏れもイヤなので自分なりのリミットを設けています。
次いで、その辺に転がっていた オトナシート をスピーカ裏に貼り付けました。
が、結果はほとんど同じ。ちょっと静かになる帯域が違うくらいです。(両方を張り付けるコトは物理的に難しいため断念。)
で、問題のオーディオの音の方はといいますと・・・結構違うようです。
もちろん、ダメな方に。
もう少し、色々と遊んでみようと思います。
Posted at 2016/11/20 09:30:04 | |
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防音 | 日記