2017年03月04日
エンジンの各部に保温具をつける。
以前、この実験をしてその結果に不満たらたらだったのですが、理屈の上では燃費向上とパワー向上が見込めるハズ?という、再認識のモト、再度施工してみました。
1)エンジンルーム上にある燃料ホースを保温する。
(ターボユニット上であたためられたホースを冷やさない事で、爆発してジュール変換がおこる際の初期変化熱を下げることで爆発そのものが早くなる・・・という理論。)
2)ターボユニットの排気側と吸気側のセパレート保温。
排気側の熱が吸気側に移動すると、加圧してただでさえ熱くなるのにさらに熱を加えても、その結果はよくないコトが多いため、出来るだけ排気熱を伝えないようにその間を保温することでそれぞれの温度をキープしてやる。
これにより、吸気の温度が0.1度でも下がれば御の字かな?と。さらに排気温度が上がればそれはつまりターボパワーの向上につながる可能性があるワケで、さらにDPF再生時はターボユニット後にあるので熱を奪わないコトはDPF再生の時間を短縮するコトにもつながるハズです。
※但し、一定以上の速度で燃焼してもエンジン制御側で無視されるという部分はあります。
DPF短縮=燃料の節約というコトで燃費がアップする可能性があるワケです。さらにターボユニットの保温には排気側のエネルギーを保存することでターボユニットそのものの効率をあげる働きが・・・まぁ、微量ながらあればいいなぁ?と。
結果は・・・最近、18以下だった燃費が19くらい(DPFを含む)に向上しているのはこのせい?なのか、他の要素なのかは微妙です。
ただ、加速時には一定以上の問題が発生するようになっているので、これが原因なのかどうなのか?も不明な部分があります。
※低速からの加速時に、息つきをするようになった・・・。
Posted at 2017/03/04 14:19:12 | |
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エンジン? | 日記
2017年03月04日
アテンザの防音ですが、新しい(?)アプローチで防音してみることに。
床下には、カタログ上では遮音効果のある純正フロアマットと、その下にべったりと吸音部があるのですが、これは普通のニードルフェルト並の防音しかもたらしていないコトに気づきました。
なので、反射・吸音・反射とすることで、防音率はアップするワケですから・・・鉄板・吸音と来ているので、その上には反射があれば良いワケです。
なので、余ってるシャオンスターを床下に張り付けられる部分全部に施工してみました。
従来はこのフェルト部分の上にはマットがあるので効果はないと思っていたのですが、マットの効果が・・・宣伝文句程には効果がない事を確認してしまったため、改めてその必要性を感じてみたという感じです。
さて、その効果のほどは・・・施工する効果はある。しかしごくわずか。というのが施工結果です。
ただ、タイヤのロードノイズは各段に減っているので効果そのものはありますし、対費用効果としては十分だと思います。
ただ、重量が・・・床面で約10kgの増量になっている計算で、ドアに7kg、残りが3kgとなっていますから、結構な重量増です。
次はエンジンルームと、運転席をまたいでいる部分(ここには形状の問題でシャオンスターは対応できなかった)に、アルミとPVAシートで対策してみようと思います。
注意点は、i-ELOOP搭載車では助手席の下に電圧変換ユニットがあるのでこれに直接触れないような施工が必要になります。
※変換時には結構高温になっている感じなので、出来るだけ邪魔はしない方が身のためかと。
Posted at 2017/03/04 14:10:38 | |
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防音 | 日記