2018年07月23日
あてざん号がオイラの所に来てから早3年が経過しました。
ディーゼルですから、色々と内装がビビるとは思って、色々と対策してきました。
1)ダッシュボードスピーカ開口部分(BOSEシステムではないので、空いてる部分にわた(シンサレート)を入れています。
特に1年を経過するあたりから、センタースピーカ部分がビビりだしたので、全部のスピーカ開口部には緩衝材を入れています。
2)ドアの中からビビり音が出たので、ついでに色々とデッドニングを兼ねて、色々。
3)グローブボックスからもビビり音が出てきたので、フェルトを追加して防音。
4)・・・最近、ドアの窓への吹き出し口(2018モデルではドアから出るので無し)にビビり音。途中にゴムのダッシュボードのゴム部分が緩衝材がなぜかあたらない場所へ退避したのでプラスチック同士が当たってビビる状態に。これは、一度手前方向へ引っ張り、もう一度押し込まないで一段だけ入れるという、中途半端状態がビビらない事を発見したので解決。
5)これは、メーカさん関係ないのですが、ドリンクポケットから異音がすると思ったら、虫がいました・・・。
と、ゆ~事で、色々対策してきましたが、マツダディーゼル2.2Lのみなさんは、如何ですか?
※ダメ出しをすると、きっと次の車に生かされるハズ?
Posted at 2018/07/24 20:36:18 | |
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防音 | 日記
2018年07月21日
来年分の自動車保険の更新がやってきました。
ワタクシ、昔にお仕事をしていた関係で、保険の詳細や、約款を読んでしまうのです。
ソコで驚いたのが・・・車両保険の車両クラスが上がってる!
5→6になっています(車両保険を掛けない場合は関係ございません)。
車両保険の車両クラスとは事故に遇いやすい車というコトで、最大9(事故を起こしやすい)、最小1(事故に遇わない)というクラスに分かれており、車両保険に影響します。これがアップすると、車両保険の保険料がアップするというコトになります。
少し調べてみると、普通のセダンは5のままなのに、アテンザセダンAWDが一番高く「6」。
参考までに現行アテンザの保険料率はこんな感じ。
型式 対人:対物:搭乗:車両
GJEFW 4 4 4 4
GJEFP 4 4 4 5
GJ5FW 4 2 4 3
GJ5FP 4 3 4 5
GJ2FW 2 4 4 5
GJ2FP 6 5 4 5
GJ2AW 4 4 4 5
GJ2AP 4 4 4 6
型式の読み方 GJ:形式 E/5/2:エンジン形式 F/A:駆動方式 P/W:ボディ形式
エンジン形式:E 2000ccガソリン、5 2500ccガソリン、2 ディーゼル
駆動方式:F FF(前輪駆動)、A AWD(4輪駆動)
ボディ形式:P セダン、W ワゴン
自分の車を調べてみたい人はこんな所が解り易いかと。(他にもあります。ココは調べ易かったです。)
https://www.giroj.or.jp/ratemaking/automobile/vehicle_model/
アテンザだと、GJ5FW=2500ccガソリン車でワゴンタイプが一番事故率が低いということになります。
同じアテンザでも事故率が結構違うんだなぁ?と。
上記の表から読み解くと・・・(ここでは分母計算はしません)
1)ディーゼルワゴンFFは対人事故が一番少なく、ディーゼルセダンFFは対人が一番多い。
2)2500ccガソリンワゴンは対物損壊が一番少ないが、ディーゼルセダンFFは物損が多い。
3)車両保険も2500CCガソリンワゴンが利用率が一番少なく、ディーゼルセダンAWDが一番車両保険利用率が高い。
と、いうコトで、車両は販売台数の問題もありますが、ディーゼルセダンAWDは販売数も少ないハズなので、事故率は極めて高いというコトになります。(本当のところは、高くなっているのは車両保険だけなので自損事故が多い可能性になります。)
※保険屋によらず、総合的に利用された保険の種類により、各料率が決まる(となっている)ので、真偽は保険屋しか知りませんが、統計とほぼ一致するとの過去の情報もあるので、概ね間違ってないと思われます。ただ、事故率が高いのはAWDは雪国での利用を前提にされていますし、西日本では極めて少数なのを含み、本当の所は「それなり」でもあります。
厳密には某役人が、事故発生可能性(!)と実事故発生数から割り出したモノであり、事故しなくても高い車や低い車が存在します。販売数が多くても、事故が少なければ低くなっていきます。事故率と事故可能成の両方から算出されるので、実際の数値とは一致しません。(このあたりが保険屋が嫌われる原因ですね。殆どの場合損しない計算方法です。)
自分としては、クラスアップが気に入らないだけです(笑)
また、ASV割引にも文句を言いたい。ウチの保険会社は9%割引なのはいいとして、どうして3年以内なんだ?(普通乗用車の場合、3年以内に発売された場合のみ適応)。軽自動車の場合、ASV装置(衝突軽減装置)があれば年式にかかわらず割引適応となる。
つまり、後期型アテンザは契約時期により微妙ですが、中期以前は「ASV装置(衝突軽減装置)」があるのにかかわらず、割引対象ではないというコトになります。
コレ保険屋と政府のワナだと思うという部分は置いといて(3年で買い替えを推奨してる)、3年以上経過してもキチンと動作するなら、保険割引にする理由にはなりうるのです(動作すれば、追突防止=保険利用を減らせる=料率も減らせる)、今年からASV割引を発生させるにあたり、ソレはないんじゃない?と思ってしまいます。
例えば、5万円が保険料だったとして、(単純に9%で考えた場合)9%=4500円割引になるというコトです。
今年からでいけば、場合によっては保険料もお得になるというコトです。(ただ、このASVや車両料率というのは、日本では一本化されていますので、保険の会社が違っても同じです。)
興味のある方は、一度自分の保険証をご覧ください。
※保険料をお安くしたい人は、次回の見積もりが来た時点で相談いただけると・・・ほんの少しお安く出来る方法を・・・返信したりするかも?しないかも?。問い合わせが5人を超えると記事にするかもしれません(笑)
みなさま、暑くなってきておりますが事故には十分ご注意を。もちろん寒い時も!
Posted at 2018/07/21 10:14:45 | |
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車じゃないケド | 日記
2018年07月13日
今回は、ちょっと短め。
100円ショップで80~120cmのつっぱり棒を購入したのですが、これがエンジンルームに丁度の大きさだったのです。
で、エンジンルームの一番奥、ストラットタワーバーが入る部分の丁度下あたりに1本分だけ空間があるので、タワーバーの空間のココに1cmくらい出るようにして圧縮して設置。両端がゴムのため若干防振もできて一石二鳥で制振材として利用できるようです。
ただ、もちろん効果は金額分+α程度のもの(わかる人には解るけど、わからない人にはわからない程度)。
これ、もっと運転席とトランクルームに設置したら・・・う~ん、そのうちやってみます。
でもきっと、2018年度モデルのアテンザには不要だなぁ。
そうそう、この3連休に兵庫~広島~山口周辺を走りますのでもし、PA/SA等で見かけたら連絡下さい。
ご希望があればODB2ブルートゥース接続キット(トルクアプリ等に使えます。当時1308円相当)を先着1名様にプレゼント。ただ、動作確認等はご自身で行って下さい。
※今回の旅行は時間がないと思うので、プレゼントしてそそくさと退散します(笑)
Posted at 2018/07/13 23:11:33 | |
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防音 | 日記
2018年07月01日
あ~、いつもの超お暇な人向けです。読まなくてもきっと大丈夫。
ANCシステムをアチコチのぞいてみたのですが・・・色々特許技術をはじめ技術提携や色々な提案はあるんです。スピーカ単体や、ICやマイコンを売ってたり、プログラムを販売してたりとかもあるんです。
でも・・・セットで1,000,000円以上するモノはあっても(もっとするのもあった)、普通の10万円前後程度のノイズキャンセル仕様をうたったオーディオや、ANCシステムは無い。(本当は2件ヒットしたのですが、価格の割にはANCではなく、ひどい代物でした。)
販売します!って、2013年や、2014年くらいにレポートがあるのに、5年以上音沙汰がない企業や、毎年色々な発表や特許を取得しているにも関わらず、何もできてない企業、ものすごく興味のある仕様のオーディオをつくっているのに販売していない企業、メーカと協賛してる企業は仕方ないとして(専用のシステムになる)、一般のオーディオを接続すると、スピーカとセットになる(打ち消すための音の特性は必要らしい)ようですが、メーカによってはすごい風呂敷を広げてたりするのですが・・・。
まぁ結局、メーカのように専用チューニング以外で、ANCを世に出すのは極めて難しいというのは理解しました。
1つには時間。音の発生点をAとして、計測地点をB、発音地点をCとすると、理論の上では、A<C<Bという距離になるべきです。Aでの音をBで拾って、反音を生成、C点を通過する際に発音させれば理屈上ではそこを通過する時のみ、音圧が0になる。これがANCの理論です。
ところが、この拾った音に対しての反音を生成するのに、沢山の試作が必要になってくるのです。拾ってくる音Bと、発生させる反音Cは同じモノ(位相が違うだけで同じ音でなければ効果は低くなる)である必要があり、ある意味スピーカを指定しなければ厳しいモノになります。
1つが反音の発生ですが、これが同じ音であっても、その音を消すべき音なのか、残すべき音なのか?を判別して、アンプに送り込み、アンプからスピーカの発音までの時間的距離が毎回同じになるように設定する必要があるのですが、これが実は難しい。(云うのは簡単であ~る★)
1つに、音が消える領域(ヘッドフォンのように筒型に音波がやってくる場合は、ほぼABC理論が成り立つため、非常にシンプルな構成で音が消える領域を鼓膜のアタリにもってくればOKですが、車では頭が4~9あると仮定して、この耳に届く音を考え、それぞれの音が大きくならない状態にしなければならない(乗車人数が増えると消音しないというのは楽でいいけど、本来は逆ですよね。)。
耳は左右の音を聞き分けるので、左右からの消音を考え、さらにスピーカ最低4つ(本来必要なのは概ね最低6~7つ程度)で考える必要がある。
つまり、スピーカの担当エリアとマイクの担当エリア、消音域をそれぞれ作為的にしぼって考える必要がある・・・とくれば、もうそれぞれの位置を割り出して、登録しておき、ABC理論ではなく、ABCD理論、どのように聞こえているのか?を常に判断しながら不要な音を削除していくという方式が必要だというコトになるのかなぁ。(簡単に説明してますが、もっと面倒でややこしい。。。)
簡単にいえば、全部のノイズを消してほしいのではなく、ボディの外からやってくる周期パターンノイズ(タイヤパターンノイズや、エンジンノイズがこれに該当)を、消してくれればある程度の減衰が見込めるので、実際にはソレをボディに対して反音を奏でてくれればいいだけなのです。(これでもかなりノイズは軽減される。)
理由は簡単。ボディを通過しないノイズは消す必要性が低いと思うからです。さらに空気は音の速度が遅いので音を発生させてからミリ秒単位の誤差が出ますが、実は鉄等の金属はその3倍以上の伝達速度があるのです。これを作為的に、周期ノイズをひろって反射音を音響空間として利用すれば、反対の音が伝播するので、全体的に打ち消しあって、ノイズが減ると考えられます。(ただ、空間に放射ではダメ。)
似たような音が伝播する時、邪魔な音になるのは周辺の音であって、同じ位相で伝播すると増幅されてウルサクなりますが、反対の位相やおおよそ30~45度前後なら十分に干渉しあって相殺されるケースがあるようです。なら、似たような音域の音を発生するモノがあれば良いというコトになります。
つまり、例えば鉄(無垢材)のような伝達物質があるとして、ソコに直接音波を仕込めば、鉄全体から放出されるエネルギーは周辺の伝達中ノイズを減らす可能性があるということになります。
発生原因が特定されており、伝達部位もおおよそ想像がつく(自分個人でも理解できるくらいなので、メーカならもっと詳しい資料があるハズ)ので、ノイズの発生源に近い場所にコレを設置し、ヘッドレスト周辺にマイクを、ノイズ発生源に近い部位へアンチノイズ発生機を仕込んで、音の伝播と同じような山になるように発音させてやれば、おおよそのノイズ対応は可能なのではないか?というコトになります。
もっとも、重量がスゴイモノになりそうですが。。。。
ただ、最近のアンドロイドだと、この程度の計算と処理速度が追いつく(!)らしいので、ソフトウェア上でこのような処理を試みてもいい時代なのかもしれません。
つまり、次世代のマツダコネクトではこのANC的な機能を盛り込む事も可能だというコトになります。(CPUが想定以上に早く、処理に空きがある事が条件ですが。)
・・・10年くらい前、フーリエ変換をやってみて意味不明な式の羅列とその変換でぐるぐるした記憶がありますが、今はスゴイ時代になったモノです。
最後に市販されてるイヤフォンのスピーカ出力を大きくして・・・という試みは計算が狂うのでお話しになりません。(集積回路内に入っているのは、それぞれが定位置にある場合のみで、距離が離れればABC理論で発生波長が狂うため、また当然アンプ遅延でタイムゾーンが狂い、消音範囲がなくなったり、雑音が増えたりします。一部は相殺されるかもしれませんが・・・期待できない程度かと。)
Posted at 2018/07/01 21:17:00 | |
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オーディオっぽい | 日記